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V-Strom650にホムセン箱を取り付けた [バイク]

こんにちは、いつのまにか息子の靴のサイズが25.5cmと、自分と2cmしか変わらなくなって意味もなく焦っているchimamoです。
中学校ジャージの採寸したショップの人から「この子は大きくなりますよ~」と太鼓判を押されたので、自分のサイズを越える日も遠くなさそうです。

天気はいいけど風が強くて寒かった土曜日と変わって、風も穏やかになってツーリング日和となった日曜日、ホムセン箱を付けて初めてのツーリングに行ってきました。

こんな感じ。生活感、もとい手作り感のある旅バイクになった!
DSCN3740.JPG

ツーリングの内容は置いといて、ホムセン箱の取り付けについて記しときたいと思いマス。

バイクにトップケースをつけたいと思いつつ、台座の取り付けやら形状やら、資金面やらでなかなか実行に移れず、ホムセン箱を取りつけることにして構想1年。

ホームセンターであれこれ箱を物色した結果、45Lのバックル付きコンテナボックスに落ち着きました。
蓋の固定がしっかりしていたのが第一の理由。

ベルトを通すループは、ステンレスプレートとボルトを組み合わせて箱のサイドに左右2つずつ取り付け。

ループとなるプレートと材料のボルト、ナット類
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ループとして組んだところ。
IMG_7026.JPG
反対側から緩み防止機能つきのナットで固定した。

はみ出したボルトにはブチルテープを巻きつけて、荷物が傷つかないよう保護。
DSCN3757.JPG

実装の結果、左右4箇所のループではは不安定だったので、前後面それぞれ2箇所にカラビナをさらに追加。
DSCN3741.JPG

箱の加工は、模型工作用のドリル(直径1mm)で穴を開けたあと、ドライバーやら棒やすりやらを使ってグリグリと穴を拡大。
これが時間がかかって大変でした。

箱の固定方法は、バイクのキャリア形状によって変わるだろうから詳細は省くけども、ホームセンターで買った6mの荷締ベルトを使って固定。バックルが金属でしっかりしているので、緩む心配はなさそう。

これがプラスチックだとやはり不安だ。

あと、キャリアの上に直接ホムセン箱を置くと滑って安定しないので、ダイソーで買った厚めの滑り止めマットを敷いてます。
耐久性は低そうだけど、これで安定感がグッと上がる。

何度も試行錯誤を繰り返して、一時は諦めかけたけどもガッチリ固定することに成功する。
始めのうちは20分くらいかかってたけど、慣れてきたら10分で固定できるようになった。
何事も練習ですな。

他の工夫としては、視認性を上げるために、後面とサイドに反射材を貼り付け。これで特に夜間の安全性は上がってるはず。
昼間でも、なんとなく後ろの車が前より車間距離を開けてたような。

これは信号待ちの度に自分が振り向いて箱が緩んでないかユサユサと揺すってたせいかも知りませんが。

あと、そのままだと箱を開ける度に蓋の置き場所を考える必要があるので、蓋と本体に穴を明け、タイラップでつないで連結させる。
DSCN3758.JPG

小さなポケットがあれば便利かも、と、ダイソーで買ったクリアケースを両面テープで固定。
ついでに夜でも見えるようにと、これまたダイソーで買ったLEDライトを取り付けた。

オフ車用のフルフェイスヘルメットも余裕で格納
DSCN3742.JPG

で、一日使ってみての感想は、というと・・・

「もの凄い便利!」

空荷のときはヘルメットやグローブをしまっておけるし、土産物も収納を考えずに買えてしまう。
トップケースは一度つけたらやめられない、というのがよくわかった。

高速域でも問題なかったし、横風が吹いてもほとんど気にならなかったし。

さんざん揺すったけども、最後までベルトが緩むこともなかった。

これからはツーリングに行くときは必ず装着することになりそうです。


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