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もろやま仰天マラソン 2019 [マラソン]

こんにちは、2週間前に首を寝違えてから肩が痛くなり、未だに少し痛いchimamoです。

今回で参加2回目となった、もろやま仰天マラソンに参加してきました。

パンフレットでは23kmだけど、大雨の影響でコースの一部が使えず、去年と同じハーフに。
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土曜日は知り合いの結婚式2次会に招待されて、ほろ酔い以上、本酔い(?)未満で帰宅したのが22時。

寝ている間はアルコールの分解が遅くなるということで、23時過ぎまで本を読んで過ごす。

しかし、食べ慣れないエスニック料理を、「カーボローディングや!」と多めに食べたのが仇となったか腹の具合が何も悪い。
不安を抱えつつ就寝する。

6時過ぎに起床して、野球の試合に出かける息子を見送った後に納豆ご飯とバナナの朝食、相変わらず腹具合は悪い。

今回の移動手段は、先月のツーリング以降、1ヶ月近く乗っていないVstrom650だ。

7時半に家を出て、思ってたより30号バイパスの流れは悪かったけど、25分ほどで運動公園に到着する。
早く着きすぎたみたいで、体育館の中はガラガラだ。

K大先輩達と合流して、着替えを済ませた後に時間までのんびり。

今日の目標は、去年は1時間34分台だったので、最低でも1時間34分は切りたい。
今シーズンは去年よりも月間走行距離も増えてるし、急勾配の対策もしてきたし、十分に狙えるはず。
とはいえ、治りかけながらも先週から風邪を引いてるし、腹具合も悪い(しつこい)。まあ、不安要素は考えない。

9時30分、晴れ間が覗く曇り空の下をスタート!

写真は会場入り直後のもの。この頃は曇っていて肌寒かった。
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とりあえず、K先輩の後ろ姿が遠ざからないよう注意して走る。
入りのラップはキロ4分8秒。ろくにアップしてない身では結構辛い。

しかも曇っているのに結構暑い。

鎌北湖の上りでペースが落ちてきたK先輩を追い越して、一人旅の始まり。
前を走る数人を追いかける。

エーデルワイスGCの上りの手前で、なんとも足が気持ち悪い。
普段は無敵足袋で走っているので、なんかフワフワするというか、地面が沈み込む感じ。
4シーズンくらい使ったターサーだから、完全にソールがへたっているのか。

上りがきつくなるにつれて、何人も抜いていくけど、前を走る特定の3人のランナーとは距離が縮まらない。

なんとか追いつきたい、と思ってたら何やら左足が痺れてくる。
靴ひもをキツく結び過ぎたか?! やっぱり時々はランニングシューズ履いて走って、フィッティングは試したほうがいいようだ。

10キロあたりで両足に疲れを感じ出す。
前を行くランナーとは距離は変わらないから、疲れてるのは皆同じ、と言い聞かせて走る。
足の痺れは、いつのまにか消えている。

桂木観音で折り返したら、後は下りがメイン。重力を上手く利用して、なるべく筋力を使わずに走る。
追いつかれそうになっても、下りで引き離してたから、それなりに上手く走れてるはず。
練習の成果は出てる!

が、前を行くランナー二人との距離が全然縮まらない。むしろ開いているような・・・。
無理して足が終わっても嫌なので、自分のペースに専念する。

「去年はこの辺でもっと余裕があったよな~。」と思い返す。
タイムもあんまり変わらないだろうな、と、全くガーミンは見てないけど予想する。

エーデルワイス峠(?)手前のダラダラと続く上りで、ランナーにぶち抜かれる。
「あ、これは敵わんわ」と、競争心を起こさせないくらい、いいペースだった。

が、エーデルワイスの上りで足が終わったのかペースが落ち始めて、ついには歩き始める。

このあたりでは10kmコースのランナー(多分後ろの方)と合流するのだけど、ほぼ全員歩いてる。

自分も歩きたい誘惑を抑えながら、淡々と上り坂を走りきる。

坂を下ったあとは残り1km。これが結構長く感じる上に、前を行く(ハーフの部の)ランナーは見当たらない。

ここまできて抜かれるのも嫌なので、残りを必死に走ってゴール!

タイムは

1時間34分05秒。

・・・去年と20秒くらいしか変わらない。
しかも、あともう少し頑張れば34分は切れたのに。

走り込みの成果が出てないのか?
腹具合が悪かったのが原因か?

自己ベストは更新したものの、何とも悔しさばかりが残るのであった。

去年は、このあと股関節やら臀筋やらが痛くなって1ヶ月くらいまともに走れなかったから、今後何もなければ、成果はあったと言えるんだけど。

これは時間の経過を待たないと判断できないのであった。
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