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マンサンダルを手に入れた [マラソン]

こんにちは、最近はツーリングネタばっかりですが、久しぶりのランニングネタです。

この度、「マンサンダル」をゲットしました。
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「マンサンダル」とは何ぞや?! という人がこのブログに訪れる人(検索でヒットした人以外)は少ないと思うけど、簡単に説明。

はだし感覚を追求して生まれたサンダルなのだ。

その特徴を一言で表すと、「ゆるふわりん」(公式HPより)。
ゆるーくはいて、ふんわり纏うように履いて走る、らしい。

なので、紐もぴったりと足にフィットさせるのでなく、あくまで「ふんわり」と。

足を上げたときに足裏とサンダルの間に隙間が出来なければならないという、往来のランニングシューズと対極のサンダルなのだ。

履いてみると、愛用しているランニング足袋「MUTEKI」に比べると解放感は圧倒的だ、まるで裸足みたい、って当たり前か。
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で、いつものランニングコースを走ってみる。

走り出し、特に違和感は感じない。
当然ながらクッション性はゼロなんだけど、そこはMUTEKIも同じ。
ソールはMUTEKIより厚くて固い。
尖った石を踏んづけても、MUTEKIよりも痛さが半分くらい(あくまで個人的意見です)。

そしてすぐに、「パタパタ」と異様に足音が大きいことが気になる。
すれ違ったり、追い抜いた人が、異音に気づいて自分の足元に注目してる。これは結構恥ずかしい。
早朝ランニングだと、住宅地では寝ている人を起こさないか気になるくらい。

更にしばらく走ると、なぜか右足だけ鼻緒(?)が指の間から外れそうになって気になる。
左足は何ともないから、フォームの問題だろう。

上り坂に入ると、鼻緒が完全に外れてしまい、何度か立ち止まって履きなおす。
やはり右足だけ。
鼻緒が脱げないように気を付けると、余分に右足に力が入ってしまってフォームが乱れるのが良くわかる。

はだし感覚、という観点で見ると、解放感ではマンサンダルの方が裸足に近いけど、ソールはMUTEKIの方が薄くて柔らかくて裸足に近い。

すぐに脱いで裸足になれる、という点では圧倒的にマンサンダルの勝ち。

途中、裸足で走ってみるけど、どちらもソールがある時点で「裸足に近い履物」である点は同じ。
体中が研ぎ澄まされて、解放されるように感じるのは裸足でないと味わえない。

マンサンダルを再び履いて10キロを過ぎるころは、いくらか足の形になじんだのかパタパタする足音は小さくなってる。
これなら早朝に走っても、なんとか大丈夫なレベル。

とはいえ、どうしても右足の鼻緒がズレやすく、余計な力が入ってしまった。

はだし感覚でストレスなく走れる、という点でMUTEKIの方が優れているかなあ。

夏場や雨の日はこちらの方がずっと快適なのは間違いなさそう。

MUTEKIは、純綿で濡れると乾きにくいし、雨の中を走ると足袋の中で滑って踏ん張りが効かないのだ。

マンサンダルも慣れるまではしばらく時間かかるだろうから、もう少し履いて(走って)みないと結論には至りませんが、

「ファーストインプレッション」

ということで。
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