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小松沢レジャー農園のち寺坂棚田 [家族]

こんにちは、買ったばかりのボクサーブリーフを、ズボンのチャックで挟んでしまい、引っ張ったら穴が開いてしまったchimamoです。

気にせず履き続けようと思っのですが、トイレで穴が目に入る度に悲しい気分になってしまい、ダメでした。


さて、本題は9月半ばの3連休中日のはなし。

写真の向きが変なのは、スマホからアップしたせいです。
また後で修正しますが、見苦しくてすみません。

カミさんはバイクでお出かけ、長男は野球と、自分と娘が留守番。

天気も良いので、車で小松沢レジャー農園に出かけてきました。

着いたのは12時前で、結構な賑わい。

券売機でチケットを購入して、まずはぶどう狩り。

30分食べ放題。品種は巨峰のみ。
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美味しいけど、ひたすらぶどうを食べ続けるのって、結構大変。娘なんて、最初の5分で「もう、ぶどうはいい」なんて言い出すし。

結局二人で3房がやっとでした。
頑張ればもっと食べられたけど、無理やり食べるのも何か違う気がして。

お次は鯉のエサやり。
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鴨もいて、幼児が一生懸命「カモさん、こっちきて〜」と声をあげてる。

思わず、「ヘイ、カモ〜ン!」と言いたくなるけど、声に出した瞬間、あまりの寒さに池の水が凍りそうなので我慢する。

楽しかった竹トンボ作り。
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子供はこっちの方が楽しそうでした。
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昼も過ぎてお腹も空いたけど、更に混んできたので農園を出る。

お目当ての蕎麦屋に向かうついでに、寺坂棚田へ。

武甲山をバックに
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彼岸花祭りを開催中なのか、人が多い。しかも、コスプレも多数。
稲穂と彼岸花って、コスプレの世界観に合うのか?

収穫の終わった田んぼもチラホラ
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結局、棚田で長居し過ぎて、そば屋に間に合わず、遅い昼食を芦ヶ久保の道の駅で摂る。自分は蕎麦、娘はうどんを美味しく頂く。
ただ、エアコンの風が直撃して、食べ終わる頃には体が冷え切ってしまう。外に出た時に、二人して「暖か〜い」と声が出たくらい。

15時過ぎだと、交通量も多めながら流れもスムーズで、ストレスなく飯能まで辿り着いたのでした。

そこから先は混んでたけどね。
やっぱ飯能はいいところや!

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プール三昧(?)の週末 [家族]

こんにちは、先週は台風が近づく中をランニングしてずぶ濡れになって帰ってきたら、カミさんから「恥ずかしいから止めて」と言われてしまったchimamoです。
走り出した時は降ってなかったんですけどね・・・。

で、台風が再び近づきつつある今週末は、2日とも娘とプールに行ってきました。
参加予定だった自転車イベントは家庭の都合によりキャンセル。まあ、しゃーない。

8/4(土)、ロードバイクで成木峠往復の2時間のライドのあと、「クロールの練習がしたい」という娘のリクエストに応えて自転車で「飯能市民プール」へ。

市民プールって、安いから混んでるイメージだったけど、11時前に行ってみたらガラガラ。
幼児用プールはそれなりに混んでた(というか狭い)けど、一般向けプールは20人もいないくらい。

というのも、このプール、両端でも水深120cmで、中央は160cmと、全然子供に優しくない設計。

なので当然ながら、子供たちはエントロピーの法則よろしく、端っこの方に集まってパチャパチャ。

それでも指導員の資格をもつ監視員のお兄さんからクロールのコツを教えていただき、とっても助かりました。

8/5(日)、7時を過ぎてから10キロ走り、「気温30度オーバーのランニングは体に毒。走るなら早朝かせめて夕方にしよう」と固く誓っていたら、娘が「プールに行きたい、でも昨日のプールは深いからイヤ!!」。

そんな訳で、お隣さんから聞いた、青梅市の「東原公園水泳場」行くことに。

11時過ぎに到着すると、臨時駐車場のグランドは8割ほど埋まってるけど、余裕で止められて安心。

2時間の時間制限はあるけど、大人200円、こども50円の料金は安い。ロッカーも10円だし。

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プールの方は、流れるプールがメインで、幼児用の小さいプールとウォータースライダー(大きなのと子供用の小さなの)がある。

サンピアおごせを2回りくらい小さくした感じか。売店はなし。
でも、日よけ付きのベンチが何箇所もあるので、こちらのほうが快適かも。

利用客は基本的に小さな子供のいる家族か、せいぜいが中学生くらい。
この辺もサンピアおごせと同じだな。

娘は流れに乗りながらクロールの息継ぎの練習をしつつ、遊ぶこと2時間。

今度来るときは、かならずラッシュガードを買ってこようと誓ったのでした。
子供といると、基本的に浅いプールに立っている時間が長くなるから肩と背中の日焼けがやばい。

施設内は売店も自販機もないのだけど、外で食事ができる。

自分はラーメン(360円)、娘は天ぷらうどん(310円)を注文。
「いつの時代?」と言いたくなる値段設定。フライドポテトも100円だし。

プールで泳ぎ(歩き)疲れた体に、ラーメンって最高! 娘のうどんも美味しかったようで、日よけテントの下で、「美味しいね」と汗をかきかき、遅めの昼食を摂ったのでした。

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息子と富士山に登った [家族]

こんにちは、自宅の鍵をなくしてしまい、警察に電話したり大騒ぎした挙句に家で見つかり、カミさんに白い眼で見られたchimamoです。

この前の7月29、30日で小5の息子と二人で富士山に登ってきました。
その顛末記です。

7月29日
朝5時起きして東飯能駅から電車に乗る。
車での移動も考えたけど、ほとんど交通費に差がなかったので渋滞のない電車で行くことに。

前日に子供が作った「お守り」を財布に入れて。
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予報では雨だったけど、途中に晴れ間が見え隠れして、「もしかして予報が外れるんじゃ?」と期待が膨らむ。

10時すぎ、富士急行終点の河口湖駅に到着。

途中の富士山駅で降りれば、スバルライン五合目行きバスの始発に乗れたのだけど、河口湖まで電車で移動することで1本前のバスに乗る。

バスの乗客は殆どが外国人で、一瞬、外国人専用のバスに乗ってしまったかと焦ったくらい。
いやー、外国人観光客が多いとは聞いてたけどこれ程とは。

バスは満員で座れなかったけど、1時間予定を早めたことが懸命な選択だったことが後になって分かる。

11:00
スバルライン5合目に着いてみると、雨こそ降ってないけどガスっていて展望はゼロ。

高地順化もあるし、お腹も減ったので近くのレストラン(食堂?)でラーメンを食す。
はじめは空いてたけど、食べ終わる頃には受付カウンターは長蛇の列。バスを1本早めて正解だったと、心の中でカッツポーズ。

12:00
高地順化が無事に済んだかどうか分からないけど、入山料を払って登山開始!
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が、歩き出してすぐに霧が雨となってカッパを着込む。

13:00
雨が降ったり止んだりの中、6合目に到着。

この辺から森林限界を超えるのか、砂地ばかりの殺風景な景色になる。どのみちガスって何も見えないけど。
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斜度がきつくなってきて、子供が疲れ始めて、立ち止まって休む回数が増える。
とはいえ、大人だけのパーティーを何組も抜いているから決してペースは遅くないはず。

15:00
7合目の山小屋が見えてきた辺りから、岩登りゾーンになって渋滞がちとなる。
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雨が本降りになってきた上に雷まで聞こえてくる。
逃げ場はないし、高い建物もないし、「ゴロゴロ」と聞こえるたび、渋滞の流れが良くなったような・・・。

靴がずぶ濡れになって、気分もすっかり萎えたところで山小屋到着。地獄に仏とは、まさにこの事。
ブロワー(巨大なドライヤー)で雨水を吹き飛ばしてもらってから入館する。

鎌岩館はリニューアルされたばかりで、とっても綺麗。
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二人で1畳の居住スペースは、濡れた荷物を乾かすにはとても十分とはいえないけど、それでも雨に濡れて歩いてきた身には天国に感じた。

「雨に濡れない」
普段なら当たり前のことが、至極ありがたく感じるのも登山の醍醐味か。

濡れたカッパやザックカバーを梁にかける。靴も袋に入れて持って上がるので、靴下と一緒に乾かす。
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1時間くらいして外を見てみたら、山小屋の前が渋滞でみんな立ち止まってる。雨はますます強まっているのに・・・。
早く着いてよかったと、心から思う。
あと、今更に山小屋に駆け込んでカッパを買う人が何人もいて驚く。完全に山を舐めとる。

17:30
晩ご飯のカレーとハンバーグを食す。
味は・・・、山で食べる御飯は何でも最高です!!(褒めてないなぁ)

夕食と同時に明日の朝食も渡される。
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山小屋のお弁当はおにぎり!と、勝手に思ってたけど違った。
手間を考えれば仕方ないか。でもお茶はカフェインレスの麦茶が良いのでは。

因みに、自分たちの行動食はこちら。
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カロリーメイトと、似たようなの。こまめな補給用に、お馴染みの塩羊羹と、栗ようかんをカステでラサンドしたやつ。あと、魚肉ソーセージ。

2日目はこれにビスケットとチョコレートが加わる。
両日とも、少し余るくらいで、ちょうど良い分量だった。

水(お茶、ポカリ含む)は二人で2.5リットル。こちらはギリギリだった。
雨がちだったから良かったけど、晴れてたら全然足りなかっただろう。

まあ、水と食料については、山小屋で補給できるので、高くついても荷物を軽くしたければ、その都度補給しても問題ないと思う。
とは言っても、悪天候だと山小屋に立ち寄るのも億劫になるので、持っていくに越したことはない。早朝は開いてないし。

19:30
20時と聞いてたけども早めの消灯。
蒸し暑さと、ちびちび飲んだブラックコーヒーが効いたのか全然眠れない。

夜が更けるに連れ、雨はますます強くなり、小屋が流されるんじゃないかと不安になるくらい。
予報では明日には止むはずなので、ひたすら信じるのみ。
それにしても蒸し暑い。
寝袋を下に敷いているだけで汗が出てくる。隣の人は寝袋にくるまって寝息を立ててる。信じられん。

24:00くらい
やっと、うとうとしてきた頃、ご来光を頂上で見る予定のグループが活動を開始する。
ビニール袋の音は仕方ないけど、ペットボトルを潰すのは食堂でやってくれ、と心の中で叫ぶ。
雨は少し弱まったけど、相変わらず屋根を叩いてる。
この雨の中、ご来光を求めて出発する人たちって凄い!

気が付けば、寝ている息子がうなされている。さっきまでは静かに寝ていたのに。
息も苦しそうだ。空気が薄いせいか?
蹴飛ばされては敵わないと、とりあえず起こして水を飲ませる。酸素も吸わせておけば良かったとあとで後悔。

30日
3:00
携帯のアラーム(バイブ)で目覚めて行動開始。
うだうだしながら荷物をまとめて食堂におりてコーヒーを頂く。
思ったよりも寒くなく、Tシャツの上に長袖を着てカッパを着込む。
ダウンとかフリースジャケットも持ってきたけど、これなら不要だ。

2日目は親子で地下足袋に履きかえる予定だったのが、息子が足がむくんだのかきつくて入らない!
幸い初日の運動靴が大体乾いてたので、履き続けることにして、自分だけ地下足袋に履き替える。

4:00
予定より30分遅れで鎌岩館を出発。
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幸い雨は霧雨程度まで落ち着く。

斜度のきつい岩場を登って8合目を目指す。
じきに空が明るくなって、ヘッドライトは不要となるけど太陽は見えず。
息子が何度も休憩を訴えるのでペースは上がらず。
それでも抜かれることはほとんどないから、ほかのパーティも同じようなペースなのだろう。

5:15
八合目到着。
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座って一息ついていると、くもの切れ目から青空が見えてくる。
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登っている途中、雲が下に流れたと思ったら雲の切れ目から陽が差す瞬間!
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こういう景色を見てしまうと、また山に登りたくなるんだよね。


6:15
本八合目。
売店の温度計は12度。
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風が吹くと寒いけど、じっとしていなければ、Tシャツとカッパ(上下)で十分。
太陽の光はありがたい。

と、思ったら再び雲の中に。
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雨は降らないけども忙しい天気だ。

9合目にさしかかった辺りから、息子のペースが更におちる。
少し歩いては立ち止まって休む、を繰り返す。見渡せば、周りの登山客もみんな苦しそう。
酸素を吸うと、脚の重いのが少しは楽になるらしい。

他人事に書いてるけど、自分はいたって平気でした。すこし息が荒くなるくらい。
普段からランや自転車でぜーハーしてるから、酸素不足の状況には慣れてるのだろう。

いいペースで抜いていったのも、ご年配ながらロードバイク乗りだったし(レーパンだったからすぐわかった)。

8:30
頂上登頂!

三脚でセルフタイマーで撮ったら、これ以上ないタイミングでお姉さんが通り過ぎる。
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このあと、このお姉さんに撮ってもらいました。
混み合う時は、素直に近くの人にお願いしたほうがよいです。

9合目辺りから晴れ渡って、雲海を見下ろす絶景を楽しむ。

お鉢めぐりは時間と子供の余力がないので省略。

めぐらないけど、お鉢に近づいて写真をとる。
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せっかくなのでと、嫌がる息子を「こち亀」で釣って成就岳まで登る。
試しに駆け上がってみたけど、やっぱり自分は走るほうが楽しい! 
富士登山競走、目指してみよっかな?!
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9:45
下山開始。
砂礫の道をひたすら下っていく。
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団体の登山客がいたので、すこし歩を早めて追い抜くけども、すぐに息子が「靴に石が入った」と立ち止まる。
このための地下足袋たっだのに・・・。

地下足袋は足首周りまで覆うから、こういう砂利道にも強いのだ。

10:30
八合目の下江戸分岐では完全に雲の中。この後は雨も降り出し、最後まで青空を見ることはなかったとさ・・・。
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息子は延々と続く下り坂に嫌気がさし、「まだ着かないの~?」を連発する。

あんまり煩いから、「足を止めて口を動かしても着かないぞ、置いてくぞ!」と怒ってみせるも、更に凹むばかりで逆効果。
発想を替えて、「好きなだけ文句言ってみ。」と好きなだけ弱音を吐き出させたら、すっきりしたみたいで、そのあとは元気になりました(笑)。
ストレスは溜めずに吐き出させたほうがイイのね。

12:05
砂礫道が終わったトコロ。
かなりへばっている我が息子。
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それでも大人のグループに負けていないから大したもんだ。

6合目を過ぎて、登山道と合流して、登山客(我々は下山客か?)とすれ違う。
20人くらいのツアー客が圧倒的に多い。しかも結構多国籍だ。
ガイドさんも大変なことだろう、と他人事ながら心配になってしまった。

12:40
無事にスバルライン5合目に到着!
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6合目の看板の所要時間より10分速い。
昨日よりも雨は強く、視界は悪いけど、出発するグループは多いような。

結構雨に降られたけど、ほとんど染み込んでこなかった地下足袋。
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メッシュのトレランシューズよりは、ずっと雨に強いようだ(当たり前か)。
因みに息子は普段履いている運動靴で二日とも通したけど、下りで砂利が入った以外は全く問題ないようだった(濡れたけど)。

15:41
大月駅で電車を待つ間にビールを買う。
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この500ml缶、電車が来て座れなかったら飲みづらいから、と言い訳して電車が来る前に一人で乾杯!
「電車にして良かった~」と心から思う瞬間。

結局は何とか座れて、「ビール、もう1本買っときゃ良かった~!」と嘆いたけども後の祭り。
今回の山行でもっとも悔やまれた選択であった?!

17:30
東飯能駅着。
こうして長年の「宿題」は何とか無事に終えたのであった。
息子も、「また今度行ってみたい!」と言ってて楽しかったようだし。

こんど、八ヶ岳でもテント山行に連れて行ってみようかな?

まずい、自分のほうが山登りに喜びに再び目覚めてしまったみたい。
遊ぶ時間がもっと欲しいなぁ~!!
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寺坂棚田で田植え [家族]

こんにちは、最近すっかりブログの更新がおやすみだったchimamoです。

6/4の日曜日、名栗元気プラザ主催の稲作体験で、横瀬にある寺坂棚田で田植えをしてきました。

自分は子供時代は田んぼに囲まれて育ったものの、実家は農家でなかったので田植えは初体験。

「子供たちに稲作の体験をさせることで、食べ物のありがたさを実感してくれれば」なんて偉そうなこと言いながら、単に自分がやってみたいだけだったりして。

10時前に寺坂棚田に集合。

武甲山が真正面にドーン!
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午前中は田んでオリエンテーリング。
あぜ道を歩きながら、生き物や植物の観察。

カブトエビなんて初めて見た。カブトガニなら水族館で見たことあるけど。
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背泳ぎ?!
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ウチの実家(三重)の田んぼに、こんなのいたかなぁ?

野外遊びと言えば、草相撲! これが結構燃える!
武甲山をバックに、母娘対決。
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早めの昼食を済ませたら、いよいよ田植え!

ちなみに、我が家の服装は、と言うと、

上から、帽子、長袖、短パン、スパッツ、靴下2重ばき。

となっております。

長靴だと、例え膝上までの長さがあって泥の侵入は防げても、泥から足を引き抜くのにとても苦労してました。
普通の長靴を履いた子供もいたけど、長くつは泥に埋まって、足だけ脱げてどろんこ、結局裸足になってました。

ちなみに、家族の中で自分だけゴム手袋にしたのだけど、軍手と違って、手が汚れにくいので、子供の帽子を直したり、写真を撮ったりと、なにかと便利でした。袖から泥が入ったらしまいですが。

記念すべき(?)、田んぼへの第一歩。
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ズブズブと泥の中に沈み込んでいく感覚は、なんとも例えようがない、けど楽しい!

左手に苗を持ち、横一列に並んで植えていきます。
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一列植えては、後ろに下がり、足あとを馴らしては再び苗を植える、の繰り返し。

気をつけていても泥だらけ。
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ウチの家族は誰も尻餅をつかなかっただけ幸運だったかも。

休憩入れて2時間くらいだったけど、あっという間に時間が過ぎてしまった。

これ、人力だと一人じゃ絶対無理。
人海戦術で足並み揃えてやらないと、いつまでたっても終わらない。

田舎で近所付き合いが大事にされてる理由が少し分かった気がした。

半日頑張って植えた稲たち。愛しいのぉ~。
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次は7月に草取りだって。
今度来た時に、稲がどれだけ育っているか楽しみ~!!

解散後は武甲温泉で汗を流して帰宅。

カミさんは買い換えた新車でプチツーリングを楽しんだのでした。
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室内釣堀 つり大陸 [家族]

あけましておめでとうございます。

年末年始は実家で過ごしました。

初日の出をまともに見たの、初めてかも。
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目出度さにかまけて(⁈)食欲と言う原始欲求に従った結果、飯能に帰ってから体調を崩してしまいました。

これまでは何ともなかったのに・・・。
これが、「歳のせい」というやつでしょうか。

そんな訳で、最近は腹八分目で酒も控え目に過ごしてます。
七草粥は食べませんでしたが。

年明け最初の3連休中日、日高にある室内釣堀、「つり大陸」に息子と二人で行ってきました。
カミさんは「釣った魚を食べられないなら行かない」と娘と留守番。

場所は八高線高麗川駅から歩いて5分くらい。

幸い1台残ってた駐車場に車を駐める。

外観からはここが釣堀とは想像つかない。

でもお店の人に聞いたら営業20年だって!

中は思った以上に広々。

家族連れとカップルで結構な賑わい。
今日みたいな寒くて雨の日に、ちょっと遊ぶにはちょうど良いのだろう。

受け付けでプランを選びお金を払い、釣竿と餌を受け取る。

水槽の水は青色に着色されて濁っているけど、水面下を泳ぐ魚も結構な数。

フナとか金魚を釣るのかと思ったら、全部錦鯉とか!
時々、巨大な鯉も近くに来て驚いた。

隅に陣取って早速糸を垂れる。
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アタリはあっても合わせるのが難しい。

今日一番の大物。
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30cmくらいになると、引きも強くて楽しい。
食べられなくても、釣れれば嬉しいのだ!

釣果は1時間半で10匹ほど。
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天気が悪くて暇な日には良いかも。

他にもスーパーボール、ザリガニ、ドジョウすくいも。
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射的もある。
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5発撃って1発も当たらなかった。

子供も「また行きたい」と、気に入った様子。
小学生のうちは付き合ってくれるかな!?

自作 みかんの育毛剤 [家族]

こんにちは、今朝はガーミンで心拍計をつけて19km走りました。

VO2MAX値が59で、フルマラソンの予想タイムが2時間49分だって。

サブスリーからも程遠い実力ですが、潜在能力を活かしきれてない、という事にしておこう。

さて、昼からはカミさんは用事があって出かけ、子供らは外で遊んでるので自分は留守番です(涙)。

暇なので、なくなりかけた自作育毛剤、「みかんトニック」を作りました。

数年前、気がつけば額からてっぺんにかけての髪の密度が、薄くなった上に、髪の一本一本がヒョロヒョロとモヤシみたい頼りなくなってた。

一気に毛がなくなるのでなくて、ジワジワと薄くなってるところが何とも生殺し状態でいやらしい。

手間は掛けても金かけずにできる事はないかと探して見つけたのがコレ、みかんトニック。

みかん(柑橘類)の皮には育毛効果のある成分ご含まれているのだとか。

用意するのは、乾燥させて冷凍保存してたみかんの皮(100g)。たまに道の駅とかにも売ってます。
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果実酒用のホワイトリカー。
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みかんの皮を密閉容器に入れて、ホワイトリカーで浸す。
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あとは、
冷暗所で保存すること2週間。
これをコーヒーフィルターで濾して、スプレー容器に移したら完成!

使い方は、寝る前に頭全体に軽くスプレーしてマッサージ。

オイルで髪に艶が出るようで、カミさんもお出掛け前に使ったりしてます。
柑橘類のいい香りもするしね。

ネットのレシピでは、みかんの皮とホワイトリカーの割合が1:3くらいなのが多いけど、みかんの皮50gに対してホワイトリカー150gだと全然浸からない。
一体どうやって漬けてるんだ?

ウチのはみかんの皮100gにホワイトリカーを800gくらい使ってます。


で、気になる効果はと言うと、使い出す前は頭頂部から額にかけて、へロへ口と腰も艶もなかった髪が、半年程経って、ずいぶんとしっかりしました(あくまで個人の感想です)。
残念ながら毛髪の密度は変化なし。これからに期待か?!

因みにネットでは「冷蔵庫で保管して2週間で使い切れ」なんて記述もあるけど、常温保存で半年以上経つけどウチのは平気です(多分)。

ー応、光に当てると性質が変化するそうなので遮光用にスプレーボトルに紙は巻いてますが。






カピバラ温泉に行ってきた [家族]

12月6日の日曜日、埼玉県こども動物自然公園に行ってきました。


入口でレッサーパンダ(?)の植木がお出迎え
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11月21日から始まった、カピバラ温泉を見てみたくなったのだ。

飯能からは50分で到着。ドライブとしては物足りないけど仕方ない。休憩なしで行くならこの辺りが子供らには限界かな。

カピバラ温泉が始まって、天気もいいし、かなりの混雑を覚悟して来てみれば、11時前の到着で第一駐車場は3分の2ほどしか埋まってなくて拍子抜け。

自分ほど世間ではカピバラ温泉に盛り上がってないようだ。

温泉といっても源泉かけ流しではなく(当たり前)、湯が張られるのは14時から。
それまでは他の動物を見て楽しむ。

園内は結構な賑わいだけど、敷地が広いから気にならない。
ほとんどはウチみたいな構成の家族連れだ。「こども動物園」なんだから当然か。

最初に見たのは「牛」。
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なんの期待もしていなかったけど、予想以上の癒し効果ですごく楽しかった。

動物園って、珍しい動物を見るのが楽しみの一つだ。
でも、のんびりと過ごす草食動物(牛・馬・ヤギなど)を眺めてると、なんとも気持ちが安らいでくる。

動物園って子供が楽しむ所と思ってたけど、忙しい大人こそ訪れる場所かも知れない。
混んでるところは嫌だけど。

時間ギリギリで間に合って、生まれて初めて乳搾りも体験する。
牛のお乳って、「ピュー!」って勢いよく出るんだ。 でも、1回の量は少ないからコップ1杯絞ろうと思ったら大変だ。

その後に、レッサーパンダやプレーリードッグを見て更に癒されまくる。
ま、癒しが必要なほどに疲れてなんていないんですけどね、それでも癒された気分になるのはいいもんだ。

ペンギンヒルズでは、敷地内をペンギンが自由に歩き回っている、はずだったけど、ほとんどが一箇所に固まって動かない。
餌やりの時間が近づいて、みんな集まってきているのか?
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餌やりチケット売り場で人が並び出すと、ペンギンたちも「お、餌の時間が近いぞ!」と、集まりだすのかも。

餌やりに興味のない自分たちは、ペンギンヒルズを後にする。
ペンギンヒルズからカピバラ温泉のあるピクニック広場までは結構な距離があり、園内バスに乗って移動する。

園内バスがあって本当に良かった。敷地が山なので、広い上にアップダウンがあるから、徒歩だけでは子供の足には結構きついと思う。
未舗装の枝道も多いし、ランニングの練習にはもってこいなんだけどなあ。

まだ少し温泉には時間があったので、子供らはアスレチックランドで遊ぶ。

14時になってカピバラ・ワラビー広場に行くと、唯一ここだけは混雑している。みんな目当ては温泉に入るカピバラだ。
同居しているワラビーたちは無視されていて、寂しそうに見えたのは気のせい?

初めて見るカピバラは、思っていた以上にデカくて驚く。大きいので70kgあるのだとか。これでネズミの仲間って、嘘みたい。

まだ湯船にはお湯を溜めだしたところで、温泉といっても足湯くらい。
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一匹はひたすら打たせ湯。微動だにせず、気持ちよさそう
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見頃は、お湯がしっかり溜まった15時すぎあたりか。
16時を回ると、餌の時間になって、みんな温泉から上がってしまうらしい。

肩まで浸かるところを見たかったけど、14時を過ぎて急に冷え込んできて、寒いのでカピバラ温泉を後にする。

足湯に浸かって暖を取りながら間近で見るのが上級者の楽しみ方かも(500円で特製タオル付き)。
見てる自分も周りから見られるけどね。

体が冷えてしまったので、食堂で天ぷらそばを食べる。
なんか懐かしい味だと思ったら、子供の頃に「ドライブイン」で食べたそばの味だ。冷えた体にとても美味しかった。

体が十分に温まったら、歩いて入口ゲートまで戻る。

途中に「こどもの城」というのがあって、子供が行きたがったけども、時間がないのと、アプローチの急坂を見て次回のお楽しみとする。

締めにシマウマとキリンを見学。

紅葉が色づいていて、キリンとのコントラストが綺麗。ほとんど人がおらず、貸切状態で見学する。
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間近で見るキリンはでかい、足が、首が長い。知っていても、実際に見るとやっぱり説得力(?)が違う。

「キリンって、前足でライオンを蹴り殺せるんだよ」と、息子が「危険生物大百科」から得た知識を披露してくれる。
確かに、あれだけ長い足で蹴られたら、ライオンだってひとたまりもなさそうだ。

駐車場に着いたのが16時くらいだったけど、第一駐車場は満車で、臨時スペースまで車がとまってた。
どうやら自分らが着いた後から混みだしたみたいだ。
14時からのカピパラ温泉に合わせて人が増えたのだろうか?

まだ見ていない動物も結構いるみたいだし、また来ようと思う。
埼玉こども自然公園、面白いぞ。 入園料も安いし。

帰りに長澤酒造によって、にごり酒を購入。
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見た目から甘めの味を予想してたけど、甘さは控えめでさっぱりしていて飲みやすい。
シュワシュワと発泡していて最初は吹き出してしまった。

カミさんと二人で「美味しい!」といいながら2日で飲みきる。

4合ビンなら、いつものことか。

我が家に車がやって来た! [家族]

すっかりブログ更新がご無沙汰していたchimamoです。

これまでキャンプやドライブにはレンタカーを使っていた我が家ですが、とうとう車を購入しました。

新しい相棒となったのは、

スバル レガシィツーリングワゴン2.0R
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11年落ち、走行距離7万5千キロと低年式で距離もそれなりですが、外観・内装ともとっても綺麗。
前のオーナーさんが大切に扱っていたらしく、金属製ステップガードの保護フィルムがそのまま残ってた!
当然、納車してすぐに剥がしましたが(^^;)。

これで車検整備付きで、KLX250の本体価格より安いんだもんなぁ。

横から見てもグッド
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ハイオク仕様で高燃費、何かとランニングコストが割高なのが玉に瑕、それが安さの理由かも。

でも、レジャー目的で月に1回か2回しか使わないのなら、それほど維持費も掛からないはず、と前向きに考えた訳です。
水平対向エンジンを運転してみたかったし。

10月末に納車して、文化の日に早速ドライブに行ってきました。

高速道路を使って渋川伊香保ICまで。

ノンターボだけど普通に走る分には十分すぎるパワーで、高速もラクチン。
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レガシィBP5の初期型はサスペンションが固めと聞いていたけど、特に気にならず。
いつもなら走り出してすぐに車酔を起こす娘が、車の中でおにぎりを食べてるくらい。

12年製のブリザックを履いているけど、仕事で乗るサマータイヤ仕様の軽自動車よりずっと静か。
スタッドレスだけどタイヤが柔らかい感じも全然しないし。

渋川伊香保ICを下りて目指したのは・・・。

箱島湧水
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一日3万トン(!)の湧水量は、まるで湧水というよりも噴水みたい。
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駐車場にて。桜の咲く頃にまた来たいなあ。
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湧水近くの釣り堀でニジマス釣り
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時間制限なし、目方釣り(釣った魚の重さで料金が決まる)にしたら大漁!
1時間で21匹も釣れました。

湧水で育ったせいか、刺身にしても全く臭みがなくて美味しい!
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麺がほうとうよりも太い望郷うどんも絶品!
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満腹になったら、根古屋城温泉でまったり。
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古い建物が味を出していて、なんとも落ち着く温泉でした。
駐車場からの眺めが素晴らしい!(1枚目の写真)

湧水、釣堀、温泉と、全部車で5分以内のエリアに収まってる。
我が家の定番コースがまた一つできました。

約200km走って燃費は12.9km/l。
ほとんどが高速道路だったとはいえ、追い越しも結構して、渋滞にもハマった。
それでこの燃費なら、悪くないはず(レガシィとしては)。タイヤもスタッドレスだし。

次はどこへ行こうかな。

巾着田の曼珠沙華2015 [家族]

今年も彼岸花の季節がやってきました。

大型連休だからと言って、別段代わり映えのない我が家。

東飯能から一駅で行ける巾着田は絶好のお出かけポイント。

入り口では稲刈りの真っ最中。
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まずは売店の団子で腹ごしらえと、花より団子の我が家。

入場料300円を払って入ります。

上流エリアはいまが見頃みたい。
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飯能に越してきてから毎年来てるけどあきないなあ。
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上流エリアを抜けたら屋台でお昼ご飯を買います。

キムチたっぷりの高麗鍋
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特徴がよく分からん高麗焼きそば
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息子が、13時から友達と遊ぶ約束をしてるので、食べたら帰ります。

カミさんのスマホで撮影する娘
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コスモスはまだ早いみたい。
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こうやって家族みんなで来れるのは今の内かな〜。

稲刈り終わってました。
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家族で行く九州ツーリング その4 [家族]

何かと忙しく、いつまで経ってもG.Wの記事が終わりそうにないので、駆け足で・・・。

5月4日、快晴。
「DS250が大きい」というカミさんとバイクを取っ替えて出発。

まずは臼杵の街へ。
臼杵町並み.JPG

偶然にもボランティアガイドの方が案内して下さり、「見る」だけでなく「識る」こともできました。
歴史好きの自分にとっては貴重な経験になりました。
ガイドさん「この辺はまだ新しくて、出来て400年くらいになります」
だって。

お次は臼杵の大仏
臼杵大仏.JPG

オヤジに触発されたとは言え、念願の国宝の大仏にご対面。
平安から鎌倉にかけて、京都の仏師が招かれて掘ったとか。
今に残っているのもすごいけど、京都から九州までやってきた仏師って凄いと思った。
飛行機でひとっ飛びの今とは全然違うものね。情熱があってこそなんだろうね。

ここの食堂で、気にってた「やせうま」を食す。
厚めのきしめん樣のものに、砂糖ときな粉をまぶした、甘いおやつだった。

なんでも昔々、高貴だけど貧しい暮らしのお姫様に「やせ」という乳母が小麦粉を使ったお菓子を出したら、お姫様が「やせ、うま(い)」と言ってたいそう喜んだのが始まりだとか。

シンプルだけど美味しかった。別府のコンビニにも売っていて、買っておけば良かった。

原尻の滝
原尻の滝.JPG

三重町に戻って、原尻の滝へ。
なんというか、スケールがでかい。

吊り橋もかかっていて、へっぴり腰の娘。これで「吊り橋效果」もバッチリ?!
吊り橋.JPG

原尻の滝の先は、大観峰を目指して途中からやまなみハイウェイを走る。

自分のバイク人生の中で、走っていて一番気持ちよかったかも。
最高の天気、最高の道、交通量(ほとんど)なし。これ以上の条件ってないよね。

ハイウェイというだけあって(?)、結構寒い。
インナーを取り外した冬ジャケットは隙間だらけで保温性ゼロ。下には長袖Tシャツしか着てなくて辛かった。

夕暮れに大観峰に到着。カミさんと2ショット
大観峰.JPG

ゲートの締まる15分駐車場は満車状態。
と思ったら、翌日の昼前に通ったら、ゲートのずっと前から渋滞してた。
日暮れ前で良かった。 

この日は阿蘇くじゅう高原ユースに宿泊。

行き過ぎて偶然見つけた絶景。
キャンプ場.JPG

下は草原のキャンプ場で、とっても気持ち良さそう!
今度はキャンプツーリングでも来てみたい!

5月5日
この日も天気は最高!

早起きして、ランニング。
適当に走った牧場地が最高!
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「気持ちいいー!」と調子にのって走ったけど、基本は下りなので帰りは辛かった・・・。


その後、バイク組は別行動してラピュタの道へ。

昨日よりは交通量は多いけど、要所いがいはガラガラ。
すれ違うライダーもテンションが高く、ピースサインを何度も交わした。

「気持ちいー!」
昨日と今日とで、いったい何回叫んだだろう。

ラピュタの道にて
ラピュタの道.JPG


下ってみると、上からは見られない景色にであう。
もはや言葉もでない・・・。
ラピュタ2.JPG

このあと、両親の車と合流して大分のYSPまで走り、九州バイクツーリングの幕は閉じたのでした。

楽しかった~!!