小江戸川越ハーフマラソン2015 [マラソン]
小江戸川越ハーフマラソンを走ってきました。
完走賞のお芋サブレ(?) 美味しかった。
結構有名な大会(らしい)だけど、参加するのはこれが初めて。
飯能から会場最寄りの駅まで1本で行ける大会って、あとは奥武蔵ウルトラくらいか?
近いっていなあ。
天気は快晴で風もなく、それでいて暑くもなくと、絶好のマラソンびより。雨でなくて良かった。
見事な快晴。寒いけど。
10キロの部がスタートした後に、申請タイムのブロック毎に並んでスタートを待つ。
自分はBブロックで、隣でずっと川越高校の応援団のエールを浴びてました。
学ラン姿の高校生は凛々しいのだけど、まだまだ顔は幼くて可愛いくらい。
なんて思うのは、自分が年取ったからなんだろうな、なんて思いながらスタートを待つ。
整列からスタートまで、ひたすら応援団のエールが続く。MCとか一切なし。
味気ないカウントダウンの後、おもむろに「パン」と、なんとも気の抜けた感じの号砲が鳴ってスタート。
スタート地点の道幅は狭いけど、ブロック最前列にいたせいか、大した混雑もなく走り出す。
寒さで足裏の感覚がなく、何とも頼りない感じ。
今日の目標は1時間30分切り。
・・・だったのだけど、あわよく1時間25分くらいいけるかも、なんて欲をかいたのが今回の敗因。
このところ、ずっと前半を抑えて走り、後半でペースアップする作戦で走ってた。
しかし、この作戦は手堅い反面、大幅なタイム更新は狙いにくい。
なので、目標タイムを達成しても、「もう少し頑張れたんじゃない?」と、いささか後味の悪さを残すのだ。
なので今回は、「とりあえず行けるとこまで行こう。」作戦に切り替える。
昔ランナーズで読んだ記事で、「初心者が陥りがちな失敗例」に挙がっていた気がするけど気にしない。
はじめの2キロをウォームアップがてらキロ4分30秒、15秒と走った後は、キロ4分~4分10秒で走る。
驚いたのが、市街地に入ってからのエイドで「焼き芋」(しかも皮付き!)を配っていたこと。
ご当地名物とはいえマラソンの補給食に焼き芋って、かなり向いてないよなあ。
さすがに自分の周りで手を出すランナーはいなかった。
途中、スターウォーズのクローン兵のコスプレの応援がいて、思わず手を振る。
ぜひ来年はあの格好で走ってほしいものだ。
いつもなら抑えて走るところを、ペース配分をきにせずに足の向くまま走り続ける。
折り返し地点では、まだペースは保っていたけど余裕はない。
15キロを過ぎるまで、足の疲れは感じるもののペースを維持してきた。
しかし、ついに16キロ地点でペースダウン・・・。
足が「終わった」と告げている。この感じ、久しぶりだなあ。思い出したくない記憶だ。
1キロ毎にじりじりとタイムが落ちていく。
痛みはないのだけど、足が重くなって動きが悪い。
ラップタイムを見ようとガーミンに目をやると、いつのまにか液晶に水滴が浮いていて表示が見えない。
調子のいい時は、「もっと走ってたい!」と、前ゆくランナーを抜きながら走るのだけど今日は逆。
次々とランナーに抜かれて、時には背中を追いかけるけど、そのうちに離されてしまう。
肉体以上に精神的に辛いレース展開で、心はすっかり「もうだめだ」モードに。
ラップタイムは分からないけど、前後するランナーよりも明らかにペースは遅い。
「もう1時間30分を切るのは無理」と、目標達成は諦めながら淡々と走る。
20キロ地点でタイムを見たら、「1時間25分」。
秒数表示がないので、何秒か分からないけど、まだ4分以上の余裕があるのは確か。
もしかして、頑張れば30分切れるんじゃない? と、ここにきて一筋の希望の光が差し込んでくる。
1時間25分45秒とかなら無理だけど・・・。
残る力を振り絞ってペースを上げる。
といっても、相変わらず後からくるランナーには何度も抜かれる。
ま、ある意味では全力を出し切ったと言えるかも。
で、結果はネットタイムで1時間30分53秒。
うーむ、あと1キロ早くスパート(?)をかけていれば目標タイムをクリアできたかも。
なんて、後からは何とでも言えるのだ。
11月は50キロしか走ってないとか、前日まで風邪を引いていたとか、言い訳なんかしない(^^;)
次回は前半は抑えて走る作戦で行こう、と固く誓うのであった。
今回のコースは、陸橋をいくつか越える際のアップダウンがあるけど、後は殆ど平坦路。
道はそれほど広くないけど、そんなに混み合ってもないので走りやすかった。
沿道の応援も多くて元気をもらったし。
なにより自宅から近いのがいい!
そんなわけで、来年もエントリーして1時間30分切りを果たすぞ!
走った後にもらえる川越汁。「どの辺が川越?」と思ったら、さつまいもが入ってた。
近くのコンビニで一緒に参加した面々でカンパーイ! この一杯のために走ってるんだよね!
完走賞のお芋サブレ(?) 美味しかった。
結構有名な大会(らしい)だけど、参加するのはこれが初めて。
飯能から会場最寄りの駅まで1本で行ける大会って、あとは奥武蔵ウルトラくらいか?
近いっていなあ。
天気は快晴で風もなく、それでいて暑くもなくと、絶好のマラソンびより。雨でなくて良かった。
見事な快晴。寒いけど。
10キロの部がスタートした後に、申請タイムのブロック毎に並んでスタートを待つ。
自分はBブロックで、隣でずっと川越高校の応援団のエールを浴びてました。
学ラン姿の高校生は凛々しいのだけど、まだまだ顔は幼くて可愛いくらい。
なんて思うのは、自分が年取ったからなんだろうな、なんて思いながらスタートを待つ。
整列からスタートまで、ひたすら応援団のエールが続く。MCとか一切なし。
味気ないカウントダウンの後、おもむろに「パン」と、なんとも気の抜けた感じの号砲が鳴ってスタート。
スタート地点の道幅は狭いけど、ブロック最前列にいたせいか、大した混雑もなく走り出す。
寒さで足裏の感覚がなく、何とも頼りない感じ。
今日の目標は1時間30分切り。
・・・だったのだけど、あわよく1時間25分くらいいけるかも、なんて欲をかいたのが今回の敗因。
このところ、ずっと前半を抑えて走り、後半でペースアップする作戦で走ってた。
しかし、この作戦は手堅い反面、大幅なタイム更新は狙いにくい。
なので、目標タイムを達成しても、「もう少し頑張れたんじゃない?」と、いささか後味の悪さを残すのだ。
なので今回は、「とりあえず行けるとこまで行こう。」作戦に切り替える。
昔ランナーズで読んだ記事で、「初心者が陥りがちな失敗例」に挙がっていた気がするけど気にしない。
はじめの2キロをウォームアップがてらキロ4分30秒、15秒と走った後は、キロ4分~4分10秒で走る。
驚いたのが、市街地に入ってからのエイドで「焼き芋」(しかも皮付き!)を配っていたこと。
ご当地名物とはいえマラソンの補給食に焼き芋って、かなり向いてないよなあ。
さすがに自分の周りで手を出すランナーはいなかった。
途中、スターウォーズのクローン兵のコスプレの応援がいて、思わず手を振る。
ぜひ来年はあの格好で走ってほしいものだ。
いつもなら抑えて走るところを、ペース配分をきにせずに足の向くまま走り続ける。
折り返し地点では、まだペースは保っていたけど余裕はない。
15キロを過ぎるまで、足の疲れは感じるもののペースを維持してきた。
しかし、ついに16キロ地点でペースダウン・・・。
足が「終わった」と告げている。この感じ、久しぶりだなあ。思い出したくない記憶だ。
1キロ毎にじりじりとタイムが落ちていく。
痛みはないのだけど、足が重くなって動きが悪い。
ラップタイムを見ようとガーミンに目をやると、いつのまにか液晶に水滴が浮いていて表示が見えない。
調子のいい時は、「もっと走ってたい!」と、前ゆくランナーを抜きながら走るのだけど今日は逆。
次々とランナーに抜かれて、時には背中を追いかけるけど、そのうちに離されてしまう。
肉体以上に精神的に辛いレース展開で、心はすっかり「もうだめだ」モードに。
ラップタイムは分からないけど、前後するランナーよりも明らかにペースは遅い。
「もう1時間30分を切るのは無理」と、目標達成は諦めながら淡々と走る。
20キロ地点でタイムを見たら、「1時間25分」。
秒数表示がないので、何秒か分からないけど、まだ4分以上の余裕があるのは確か。
もしかして、頑張れば30分切れるんじゃない? と、ここにきて一筋の希望の光が差し込んでくる。
1時間25分45秒とかなら無理だけど・・・。
残る力を振り絞ってペースを上げる。
といっても、相変わらず後からくるランナーには何度も抜かれる。
ま、ある意味では全力を出し切ったと言えるかも。
で、結果はネットタイムで1時間30分53秒。
うーむ、あと1キロ早くスパート(?)をかけていれば目標タイムをクリアできたかも。
なんて、後からは何とでも言えるのだ。
11月は50キロしか走ってないとか、前日まで風邪を引いていたとか、言い訳なんかしない(^^;)
次回は前半は抑えて走る作戦で行こう、と固く誓うのであった。
今回のコースは、陸橋をいくつか越える際のアップダウンがあるけど、後は殆ど平坦路。
道はそれほど広くないけど、そんなに混み合ってもないので走りやすかった。
沿道の応援も多くて元気をもらったし。
なにより自宅から近いのがいい!
そんなわけで、来年もエントリーして1時間30分切りを果たすぞ!
走った後にもらえる川越汁。「どの辺が川越?」と思ったら、さつまいもが入ってた。
近くのコンビニで一緒に参加した面々でカンパーイ! この一杯のために走ってるんだよね!
2015-11-29 18:41
nice!(5)
コメント(2)
トラックバック(0)
オリオンビールが美味しそうですね~。
by makoccino (2015-12-05 07:48)
>makoccinoさん
走った後じゃなかったとしても、とても美味しかったと思います。
香りも良かったけど、苦みと甘みのバランスが自分好みでした(^o^)
by chimamo (2015-12-05 23:25)