板橋Cityマラソン2023 [マラソン]
こんにちは、このあいだの日曜日(3/12)に、水戸偕楽園に家族そろって行ってきたchimamoです。
「梅が咲く時期は、公園前が大渋滞する」との事前情報があったので、早朝に出発して公園に8時半についてみたら、駐車場(臨時駅近く)こそ半分くらい埋まってたものの、道路はガラガラで拍子抜け。その後、10時を過ぎても駐車場は埋まってたけど道路は渋滞とは程遠い状況。
まあ、逆よりは全然いいんですけどね。時間に余裕をもって公園を散策できたし。
梅園を散策
で、ここからが本題。
4年ぶりの開催となった、板橋Cityマラソンに参加してきました。
雲一つない晴天で、風も穏やか。気温も最高で19度と、高めとはいえ、そこまで暑くない。
これでタイムが出なくても、天気のせいには絶対できない好条件。
朝5時起きして、餅2つとゆで卵、トマトを食し、6時に気温4度の中を出発して飯能駅に向かう。
一緒に参加するはずのSさんは所用によってDNS、久しぶりに一人で会場に向かう。
スタート2時間前の7時、池袋に向かう電車の中でおにぎりとミックスナッツを食し、久しぶりの埼京線で浮間舟渡駅に到着。
桜の咲き始めた浮間舟渡公園を抜け、堤防を歩いて、会場に着いたのが8時ちょうど。
準備中のスタートエリア。雲一つない晴天。
準備を終えて、群馬マラソンで買った梅ゼリーを飲み、荷物を預けたら、もうスタート30分前の8時半。
そこからトイレに向かったら、スタートゾーンに立ったのは8時50分になってしまった。
23区での開催なんだから、あと1時間くらいスタートが遅くてもいいのに、と思ってしまう。
青梅マラソンなんてスタートは11時だし・・・。
今回の作戦は、「3時間のペーサーに最後まで食らいついて、サブスリーを達成する!」
の、予定だったのだけど、集合場所に行ってみるとペーサーがどこにも見当たらない。
司会のおねーさんが紹介した時に、かなり前方に3人並んで手を上げてたけど、あれか?!
ペーサーの近くに並ぶにはもっと早くに集合する必要があったみたいだ。
「まずい、ともかくペーサーに追いつかないと」
と焦った気持ちを抱えたまま号砲が鳴る。
で、最初の3kmを、4:19、4:04、4:04と、人混みをかき分けて飛ばす。
なんかもう、少しでも目立ったウェアを着てるランナーを追いかけては、「違った・・・。」と落胆することを繰り返す。
「今日のためにトレーニングを積んできたんだから」と、自分に言い聞かせはするが、今日のマラソンは全然楽しくない。
「こんな事するために走ってきたのか? 普段のランは楽しいのに・・・。」と、気分が落ち込んでくる。
3kを過ぎて、「こらあかん、ペーサーに追いつくのは諦めよう」
と、ペースを落として、キロ4分15秒前後で走る。
が、時すでに遅し、15kを過ぎるころにはペースを維持するのがしんどくなる。
「こらあかん(2回目)、サブスリーなんて絶対無理、もう少しペースを落として最後までイーブンペースで走り切ろう。」と作戦を変える。
作戦を変えた途端に、気持ちが軽くなり、景色を楽しむ余裕が出てくる。
「うーん、せっかく走るんだから、楽しんで走らないと。」
今更ながら、サブスリーに拘り過ぎてた自分をおかしく思えてくる。
「そうだよ、楽しんで全力を出して走るのが第一。結果は後からついてくるんやから。」
折り返しの手前でサブスリーのペーサーが3人並んで走り、その後ろに100人くらい続く集団とすれ違う。
「うーん、こら、後から追いかけて追いつくわけないわ・・・。」と、己の作戦の甘さをかみしめる。
号砲からスタートラインを越えるまで1分くらいあったけど、その間に遥遠くに引き離されてたのだろう。
折り返し時点では1時間31分。
「貯金はあるし、自己ベストは更新できるか?!」なんて思うも、ペースはズルズルと落ち続けて、32kmを越えるころにはキロ5分台をウロウロしだす。
いくらか暑いとはいえ、向かい風も大したことなく絶好のコンディションにもかかわらず、だ。
なんか、左股関節と左足が痛い。
ここが痛むのは初めて、かも。
結局ラスト3kmは、頑張ってキロ4分30秒前後までペースを上げて走ってゴール。
タイムはグロスで3h11:43
20キロ手前で失速した割には悪くない、けど、自己ベストにも遠く及ばない。
ゴール後にK先輩と合流。
先週、24時間走に参加して200キロ近く走ったのに3時間20分切りと、自分には常識外の存在だ。
「先週はゆっくり走ったら、疲れてるけどダメージは少ない」だって。
堤防から。まだ走ってるランナーもたくさん。
帰りに公園を通ると、朝よりも桜の開花が進んで、その下で多くの若者たちがお花見をしてる。
若者を多く見るのは久しぶり。飯能にいると、若者が集うところって、あんまりみないなあ~。
池袋駅でK先輩に別れを告げ、前から気になってた西武線改札内のそば屋で池波正太郎ごっこ(昼から蕎麦をつまみに日本酒を飲む)して、今日のマラソンは終了を告げたのであった。
今回の反省点は、スタート直後の飛ばしすぎ。
アップを全くしない状態で、いきなり全力に近い状態で走って足が平気なわけがない。
ペーサーに追いつくこと(というか、サブスリー?)に拘り過ぎたのが、敗因のほぼ、全てだろう。
本来自分は、ゆっくりペースを上げるタイプなのに。
前回の青梅で自己ベストを更新できなかった時点で、サブスリーへの拘りは捨てて、自己ベスト更新を狙うべきだったのだ。
とはいえ、ハーフマラソンもキロ4分で走ったし、青梅ではキロ4分15秒で30キロを走り切ったのに、今回は20キロもたないなんて・・・。
思うように行かないものだ。
今シーズンのレースはこれでおしまい。
来シーズンも、もちろんサブスリーを目指してトレーニングは続けるけど、あんまり拘り過ぎず、走ることをもっともっと楽しんでいこうと思う。
「梅が咲く時期は、公園前が大渋滞する」との事前情報があったので、早朝に出発して公園に8時半についてみたら、駐車場(臨時駅近く)こそ半分くらい埋まってたものの、道路はガラガラで拍子抜け。その後、10時を過ぎても駐車場は埋まってたけど道路は渋滞とは程遠い状況。
まあ、逆よりは全然いいんですけどね。時間に余裕をもって公園を散策できたし。
梅園を散策
で、ここからが本題。
4年ぶりの開催となった、板橋Cityマラソンに参加してきました。
雲一つない晴天で、風も穏やか。気温も最高で19度と、高めとはいえ、そこまで暑くない。
これでタイムが出なくても、天気のせいには絶対できない好条件。
朝5時起きして、餅2つとゆで卵、トマトを食し、6時に気温4度の中を出発して飯能駅に向かう。
一緒に参加するはずのSさんは所用によってDNS、久しぶりに一人で会場に向かう。
スタート2時間前の7時、池袋に向かう電車の中でおにぎりとミックスナッツを食し、久しぶりの埼京線で浮間舟渡駅に到着。
桜の咲き始めた浮間舟渡公園を抜け、堤防を歩いて、会場に着いたのが8時ちょうど。
準備中のスタートエリア。雲一つない晴天。
準備を終えて、群馬マラソンで買った梅ゼリーを飲み、荷物を預けたら、もうスタート30分前の8時半。
そこからトイレに向かったら、スタートゾーンに立ったのは8時50分になってしまった。
23区での開催なんだから、あと1時間くらいスタートが遅くてもいいのに、と思ってしまう。
青梅マラソンなんてスタートは11時だし・・・。
今回の作戦は、「3時間のペーサーに最後まで食らいついて、サブスリーを達成する!」
の、予定だったのだけど、集合場所に行ってみるとペーサーがどこにも見当たらない。
司会のおねーさんが紹介した時に、かなり前方に3人並んで手を上げてたけど、あれか?!
ペーサーの近くに並ぶにはもっと早くに集合する必要があったみたいだ。
「まずい、ともかくペーサーに追いつかないと」
と焦った気持ちを抱えたまま号砲が鳴る。
で、最初の3kmを、4:19、4:04、4:04と、人混みをかき分けて飛ばす。
なんかもう、少しでも目立ったウェアを着てるランナーを追いかけては、「違った・・・。」と落胆することを繰り返す。
「今日のためにトレーニングを積んできたんだから」と、自分に言い聞かせはするが、今日のマラソンは全然楽しくない。
「こんな事するために走ってきたのか? 普段のランは楽しいのに・・・。」と、気分が落ち込んでくる。
3kを過ぎて、「こらあかん、ペーサーに追いつくのは諦めよう」
と、ペースを落として、キロ4分15秒前後で走る。
が、時すでに遅し、15kを過ぎるころにはペースを維持するのがしんどくなる。
「こらあかん(2回目)、サブスリーなんて絶対無理、もう少しペースを落として最後までイーブンペースで走り切ろう。」と作戦を変える。
作戦を変えた途端に、気持ちが軽くなり、景色を楽しむ余裕が出てくる。
「うーん、せっかく走るんだから、楽しんで走らないと。」
今更ながら、サブスリーに拘り過ぎてた自分をおかしく思えてくる。
「そうだよ、楽しんで全力を出して走るのが第一。結果は後からついてくるんやから。」
折り返しの手前でサブスリーのペーサーが3人並んで走り、その後ろに100人くらい続く集団とすれ違う。
「うーん、こら、後から追いかけて追いつくわけないわ・・・。」と、己の作戦の甘さをかみしめる。
号砲からスタートラインを越えるまで1分くらいあったけど、その間に遥遠くに引き離されてたのだろう。
折り返し時点では1時間31分。
「貯金はあるし、自己ベストは更新できるか?!」なんて思うも、ペースはズルズルと落ち続けて、32kmを越えるころにはキロ5分台をウロウロしだす。
いくらか暑いとはいえ、向かい風も大したことなく絶好のコンディションにもかかわらず、だ。
なんか、左股関節と左足が痛い。
ここが痛むのは初めて、かも。
結局ラスト3kmは、頑張ってキロ4分30秒前後までペースを上げて走ってゴール。
タイムはグロスで3h11:43
20キロ手前で失速した割には悪くない、けど、自己ベストにも遠く及ばない。
ゴール後にK先輩と合流。
先週、24時間走に参加して200キロ近く走ったのに3時間20分切りと、自分には常識外の存在だ。
「先週はゆっくり走ったら、疲れてるけどダメージは少ない」だって。
堤防から。まだ走ってるランナーもたくさん。
帰りに公園を通ると、朝よりも桜の開花が進んで、その下で多くの若者たちがお花見をしてる。
若者を多く見るのは久しぶり。飯能にいると、若者が集うところって、あんまりみないなあ~。
池袋駅でK先輩に別れを告げ、前から気になってた西武線改札内のそば屋で池波正太郎ごっこ(昼から蕎麦をつまみに日本酒を飲む)して、今日のマラソンは終了を告げたのであった。
今回の反省点は、スタート直後の飛ばしすぎ。
アップを全くしない状態で、いきなり全力に近い状態で走って足が平気なわけがない。
ペーサーに追いつくこと(というか、サブスリー?)に拘り過ぎたのが、敗因のほぼ、全てだろう。
本来自分は、ゆっくりペースを上げるタイプなのに。
前回の青梅で自己ベストを更新できなかった時点で、サブスリーへの拘りは捨てて、自己ベスト更新を狙うべきだったのだ。
とはいえ、ハーフマラソンもキロ4分で走ったし、青梅ではキロ4分15秒で30キロを走り切ったのに、今回は20キロもたないなんて・・・。
思うように行かないものだ。
今シーズンのレースはこれでおしまい。
来シーズンも、もちろんサブスリーを目指してトレーニングは続けるけど、あんまり拘り過ぎず、走ることをもっともっと楽しんでいこうと思う。
マジックスピードとターサーJAPANを走り比べてみた [マラソン]
こんにちは、晩御飯に焼きそばを作ったのですが、オタフクソースのお勧めに従って、「麺を流水で流して油を取る」というのを実践してみたところ、確かにふんわりとした仕上がりで、麺本来の小麦の味が楽しめたのですが、咀嚼しているうちに「お好み焼き」と区別がつかなくなってしまい、「これなら、そのまま焼いた方が焼きそばっぽくていいね」と、家族で意見の一致をみたchimamoです。
さて、閑話休題。
フロストバイト、青梅マラソンと、あんまり納得のいかない結果が続いていて、「もしかして、シューズのせい?!」なんて疑問が湧いたものでして、なるべく同じ条件で走って、ターサーJAPANとスピードマジックを比べてみました。
平日で仕事の終わった後の夜に、起伏の少ない周回コースを走る、と、ざっくりと同じ条件で試してみる。
===見た目で比較===
上から
横から
ソール
こうやって並べてみると、全然違うのが一目瞭然。
どちらも27.5cmなのだけど、マジックスピードが二回りくらい大きく見える。
シューズの作りこみはターサーJAPANの圧勝ですな(特にソール)。
マジックスピードは何とも安っぽい。
===走って比較===
2/28 まずはターサーJAPAN
土日に割と追い込んで走ったせいか、結構足に疲労感が残ってる。
「あかん、やっぱ止めようか」と思うも、折角なので走ってみる。
しばらく走ってると、体もほぐれてきて足も回り出す。
久しぶりのターサーJAPANだけど、普段はマンサンダルとか無敵足袋で走ってるので、クッションは十分。
マジックスピードよりも地面を掴む感覚がダイレクトに伝わってきて、気持ちよく走れる。
意気込まなくても、自然とスピードが上がってくる。
「うーん、気持ちいい」
シューズの自己主張が少なく、自分の思うように走れる感じ。
地面を踏んでる感じがしっかり伝わってくる。
走り出しはしんどかったけど、最後は少しペースを上げて、気持ちよく走り終わる。
3/1 マジックスピード
シューズを履いて立ち上がった瞬間から、体が前に傾く感じが強い。
ゆっくり走り出しても、前に押し出される・
ターサーJAPANよりもシューズの主張が強い。
前日に比べると、足の疲労感は全然気にならない。
1キロ目から結構なペースで進んでいく。
接地時の感覚は、ターサーJAPANが地面を比較的ダイレクトに感じるのに対して、マジックスピードはぼんやりした感じ。
前足部のクッションが厚い。プレートの反発はあんまり感じられない。
前日に比べると、足の疲労感は取れている一方で、自然とペースが上がっていく感じが全くしない。
意識して速く走らないと、ペースが上がらない。
「なんか、面白くないな~」というのが正直なところ。
「面白くない」というのは、シューズの主張に合わせて体を動かしてる感じ。
例えるなら、トレッドミルで走らされてる感じ、とでも言いましょうか。
トレッドミルなんて、もう何十年も走ってないので、何となく、の感じだけど。
このまま終わったのではつまらないので、最後の1周は意識してペースを上げてみる。
これまでより強く足を振り上げていくと、シューズの反発が強まって、どんどんとペースが上がってく。
「ああ、こうやって走るのか? でも何か疲れる。」
走っている、というか、走らされている、といった感じに近いか?
ラップタイムを見ると、そんなに速くない。
「よくこれでフロストバイトとか、青梅とか、あんなペース(キロ4分前後)で走ってたな!」と自分に感心するくらい。
「うーん、やっぱり自分にはターサーJAPANの方が合ってるな!」
「自分みたいに、蹴らない走りをするランナーには、厚底シューズは向いてなかったんだ!」
と、納得して帰路に着く。
で、実際にガーミンの記録を見返してみる。
ターサーJAPAN
マジックスピード
なんと、感覚とは裏腹に、間違いなくマジックスピードの方がタイムが良い!
足の疲労度が違うから結論は出せないけど、
今回の結果に絞って考えると、
走って楽しいのはターサーJAPAN
走って速いのはマジックスピード
ということになる。
自分でもびっくり。
しかしそうなると、フロストバイトや青梅で結果が思うように出なかったのは、シューズでなく、自分自身のせい、ということか・・・。
さて、閑話休題。
フロストバイト、青梅マラソンと、あんまり納得のいかない結果が続いていて、「もしかして、シューズのせい?!」なんて疑問が湧いたものでして、なるべく同じ条件で走って、ターサーJAPANとスピードマジックを比べてみました。
平日で仕事の終わった後の夜に、起伏の少ない周回コースを走る、と、ざっくりと同じ条件で試してみる。
===見た目で比較===
上から
横から
ソール
こうやって並べてみると、全然違うのが一目瞭然。
どちらも27.5cmなのだけど、マジックスピードが二回りくらい大きく見える。
シューズの作りこみはターサーJAPANの圧勝ですな(特にソール)。
マジックスピードは何とも安っぽい。
===走って比較===
2/28 まずはターサーJAPAN
土日に割と追い込んで走ったせいか、結構足に疲労感が残ってる。
「あかん、やっぱ止めようか」と思うも、折角なので走ってみる。
しばらく走ってると、体もほぐれてきて足も回り出す。
久しぶりのターサーJAPANだけど、普段はマンサンダルとか無敵足袋で走ってるので、クッションは十分。
マジックスピードよりも地面を掴む感覚がダイレクトに伝わってきて、気持ちよく走れる。
意気込まなくても、自然とスピードが上がってくる。
「うーん、気持ちいい」
シューズの自己主張が少なく、自分の思うように走れる感じ。
地面を踏んでる感じがしっかり伝わってくる。
走り出しはしんどかったけど、最後は少しペースを上げて、気持ちよく走り終わる。
3/1 マジックスピード
シューズを履いて立ち上がった瞬間から、体が前に傾く感じが強い。
ゆっくり走り出しても、前に押し出される・
ターサーJAPANよりもシューズの主張が強い。
前日に比べると、足の疲労感は全然気にならない。
1キロ目から結構なペースで進んでいく。
接地時の感覚は、ターサーJAPANが地面を比較的ダイレクトに感じるのに対して、マジックスピードはぼんやりした感じ。
前足部のクッションが厚い。プレートの反発はあんまり感じられない。
前日に比べると、足の疲労感は取れている一方で、自然とペースが上がっていく感じが全くしない。
意識して速く走らないと、ペースが上がらない。
「なんか、面白くないな~」というのが正直なところ。
「面白くない」というのは、シューズの主張に合わせて体を動かしてる感じ。
例えるなら、トレッドミルで走らされてる感じ、とでも言いましょうか。
トレッドミルなんて、もう何十年も走ってないので、何となく、の感じだけど。
このまま終わったのではつまらないので、最後の1周は意識してペースを上げてみる。
これまでより強く足を振り上げていくと、シューズの反発が強まって、どんどんとペースが上がってく。
「ああ、こうやって走るのか? でも何か疲れる。」
走っている、というか、走らされている、といった感じに近いか?
ラップタイムを見ると、そんなに速くない。
「よくこれでフロストバイトとか、青梅とか、あんなペース(キロ4分前後)で走ってたな!」と自分に感心するくらい。
「うーん、やっぱり自分にはターサーJAPANの方が合ってるな!」
「自分みたいに、蹴らない走りをするランナーには、厚底シューズは向いてなかったんだ!」
と、納得して帰路に着く。
で、実際にガーミンの記録を見返してみる。
ターサーJAPAN
マジックスピード
なんと、感覚とは裏腹に、間違いなくマジックスピードの方がタイムが良い!
足の疲労度が違うから結論は出せないけど、
今回の結果に絞って考えると、
走って楽しいのはターサーJAPAN
走って速いのはマジックスピード
ということになる。
自分でもびっくり。
しかしそうなると、フロストバイトや青梅で結果が思うように出なかったのは、シューズでなく、自分自身のせい、ということか・・・。