飯能は南高麗をトレラン [トレイルランニング]
こんにちは、すっかりブログがご無沙汰のchimamoです。
今日は、トレラン仲間のUさんに誘われて、南高麗でトレランを楽しんできました。
実際のところ、ほとんどは走っておりませんが・・・・。
晴天の下、飯能駅を8時35分始発、間野黒指ゆきのバスに乗車。乗客は我々二人のみ。
これじゃ採算合わないよな~と、最後まで途中乗車する人もなく終点の間野黒指に到着。
標識に従って先に進む。
標識がなければ、「ここ、人んちの庭じゃないの?」と不安になるくらいの狭く急な坂道を上がってく。
上がり切ったところは開けていて、結構な景色が広がる。桜の木も生えてるみたいだから、春にくれば絶景かも。
細田愛宕山を経由して峰伝いに進むと、突如眼前に広がるだだっ広い変電所。
驚いた!
間近で見上げる鉄塔と電波塔の大きさに息を呑む。
よくもまあ、こんなデカいものを、こんなところに建てたものだと感心する。
一部、奥武蔵トレイル105kと被っているせいか、分岐点にはしっかりした標識がある。
が、自分達の他には誰とも会わない。
トレイルは整備されてるし、適度にアップダウンもあっていいコースなんだけど。
運動不足による体力の低下を痛感しつつ、傾斜を上がり切って「富士山」の頂を踏む。
間野富士山を経由して、埼玉県指定の天然記念物、「滝の入タブの木」にご対面。
間近で見ると、幹の太さといい、枝っぷりといい、大したもの。見ていて飽きない。
我が国のタブの木分布の北限なんだとか。 南の方からご苦労様です。
そこから下って、上直竹の富士浅間神社に到着。
いい感じにさびれた社殿は、夜になると化けたタヌキやキツネが集会してそう、なんて言ったら失礼か。
県道221号を横断して再び山に入り、小高谷山、大高谷山、そして大高ジャンダルム(笑)を経て苅生にぬける。
そのあとは、ロードバイクでおなじみのくすのきCCを横断する名もなき峠(ロード)を通って飯能市内を目指す。
途中、「手作りコンニャク」として地元では有名(?)な石森食品に立ち寄る。
お店の人に「昨日ついた餅を食べてけ!」と。予想外の展開。
準備をしてもらい、コンニャクづくり窯の残り火で餅を焼く。
手作りの沢庵ときんぴらごぼうまで頂く。
いや、美味しかった。
きんぴらごぼうは、ごぼうの苦みや固さが全くなく、人参ともにプリッとした弾力のある食感。
こんなきんぴら初めて!
お代はコンニャク(500円)だけで良いと言われたのだけど、それでは申し訳ないので、お餅も買う。
重くなった腹とザックを抱えて歩く。
もはや、走る気は全くなし、というか走れない。
Uさんはザックが小さいので、コンニャク(1kgくらいある塊)と餅の入った袋を手に持ってるし(笑)。
こうして、本日のトレラン(?)は楽しく終わったのでした。
ボウルに移したコンニャク。やはりデカい。
今日は、トレラン仲間のUさんに誘われて、南高麗でトレランを楽しんできました。
実際のところ、ほとんどは走っておりませんが・・・・。
晴天の下、飯能駅を8時35分始発、間野黒指ゆきのバスに乗車。乗客は我々二人のみ。
これじゃ採算合わないよな~と、最後まで途中乗車する人もなく終点の間野黒指に到着。
標識に従って先に進む。
標識がなければ、「ここ、人んちの庭じゃないの?」と不安になるくらいの狭く急な坂道を上がってく。
上がり切ったところは開けていて、結構な景色が広がる。桜の木も生えてるみたいだから、春にくれば絶景かも。
細田愛宕山を経由して峰伝いに進むと、突如眼前に広がるだだっ広い変電所。
驚いた!
間近で見上げる鉄塔と電波塔の大きさに息を呑む。
よくもまあ、こんなデカいものを、こんなところに建てたものだと感心する。
一部、奥武蔵トレイル105kと被っているせいか、分岐点にはしっかりした標識がある。
が、自分達の他には誰とも会わない。
トレイルは整備されてるし、適度にアップダウンもあっていいコースなんだけど。
運動不足による体力の低下を痛感しつつ、傾斜を上がり切って「富士山」の頂を踏む。
間野富士山を経由して、埼玉県指定の天然記念物、「滝の入タブの木」にご対面。
間近で見ると、幹の太さといい、枝っぷりといい、大したもの。見ていて飽きない。
我が国のタブの木分布の北限なんだとか。 南の方からご苦労様です。
そこから下って、上直竹の富士浅間神社に到着。
いい感じにさびれた社殿は、夜になると化けたタヌキやキツネが集会してそう、なんて言ったら失礼か。
県道221号を横断して再び山に入り、小高谷山、大高谷山、そして大高ジャンダルム(笑)を経て苅生にぬける。
そのあとは、ロードバイクでおなじみのくすのきCCを横断する名もなき峠(ロード)を通って飯能市内を目指す。
途中、「手作りコンニャク」として地元では有名(?)な石森食品に立ち寄る。
お店の人に「昨日ついた餅を食べてけ!」と。予想外の展開。
準備をしてもらい、コンニャクづくり窯の残り火で餅を焼く。
手作りの沢庵ときんぴらごぼうまで頂く。
いや、美味しかった。
きんぴらごぼうは、ごぼうの苦みや固さが全くなく、人参ともにプリッとした弾力のある食感。
こんなきんぴら初めて!
お代はコンニャク(500円)だけで良いと言われたのだけど、それでは申し訳ないので、お餅も買う。
重くなった腹とザックを抱えて歩く。
もはや、走る気は全くなし、というか走れない。
Uさんはザックが小さいので、コンニャク(1kgくらいある塊)と餅の入った袋を手に持ってるし(笑)。
こうして、本日のトレラン(?)は楽しく終わったのでした。
ボウルに移したコンニャク。やはりデカい。