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アルミテープチューニング バイク編 [バイク]

こんにちは、chimamoです。
先日ネットで「アルミテープチューニング」なるものを知りました。

何でも、車やバイクの非金属パーツにアルミテープを貼るだけでマシンの性能が上がると言う魔法のような話!

なんとも眉ツバものなんだけど、ネタ元がトヨタだからビックリ。

理論としては、走行時に非金属パーツが空気との摩擦で静電気が生まれ、気流の乱れや空気抵抗の原因となるのを、アルミテープで静電気の発生を抑える(放電させる?)のだとか。

トヨタは実際にこの技術で特許を取り、すでに86やレクサスに採用されてるらしい。

ネットで検索すると、実際に試して効果が出てる人も。

アルミテープは市販品で良く、簡単かつ確実に効果があるのだとか!

これならプラパーツだらけで空気抵抗バッチリ(?)のKLX250にも効果あるかもと、試してみました。

まずはアルミテープを買いがてら、チューニング(笑)前に近所をひとっ走り。

買ってきたアルミテープは500円くらい。
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子供がカメラの設定をいじっててなぜかモノクロ。

記憶が薄れない内にと、急いで市販されてる(!)トヨタのチューニング用アルミテープの形を真似てテープをカッティング。

前後のフェンダーの裏に貼り付ける。
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細長く切ったテープをナックルガードやメーターバイザーの裏にも。

ついでにヘルメットのバイザー裏にも。
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スリットが不揃いなのはご愛嬌。

所用時間は30分程。費用は500円。

これでマシンの性能が上がるならお手軽過ぎる!

エンジンを掛けて公道に出る。取り回しから何となくハンドルが軽いような?

交差点を左折するのも、いつもより安定して曲がるような?!

直線道路でスピードを上げると、明らかにヘルメットの風切り音が小さく、感じる風圧も少ない!

体の方もテープを貼る前に感じてた、スピードを上げるにつれて強くなる後ろや左右から風の巻き込みが殆どなくなった感じ。

クラッチを切って惰性で走ると、前に吸い寄せられるように感じるのは、いつもより空気抵抗が少ないからか⁈

フロントフェンダーの震度もいつもより小さいぞ!(多分)

これだけ空気の抵抗感が下がったのなら、燃費も上るはず。
というか、燃費が上がれば、チューニングの効果を実証できるのだけど、それはまたの機会に持越し。

とりあえず、体感的には大いに効果あり!

なまじ整流効果の高いフルカウルバイクよりもオフロードバイクの方が効果が出やすいのかも。

チューニングの効果を感じるかは個人やバイクによって異なるだろうけど、試してみる価値アリ!

手間も費用もそんなにかかんないしね。


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