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多峯主山を往復 [トレイルランニング]

6時出発で多峯主山を目指す。

もちろんシューズはKSO。5本指靴下を履いているから靴ずれの心配はない。
粘土質のツルツルした路面の登りはつらいけど、それ以外はグリップの不安はなし。

途中、多峯主山山頂を目指すつもりが谷津田に下る方に道を間違えて引き返す。

KSOだと、普通のシューズよりも足元が気になるから、道に迷いやすい?!.

この辺りは分岐が多い。どの道を辿ったとしても、よっぽど怪しげな道以外は、いつかは山頂または標識のある分岐にでるので不安はない。
でも、多峯主山を巻くように走っていると、未だに油断すると方向を失ってしまう。

7時前だというのに、山道は結構歩いている人が多い。ランナーは残念ながらいなかった。

多峯主山山頂で一息ついていると、女性の方から「そのクツ、痛くないんですか?」なんて声を掛けられる。

VFF自体は見たことがあるみたいで、驚いている様子はなかったなあ。
自分は、ヴィブラムを初めてショップで見た時は、裸足ランも有名でなかったし、冗談にしか思えなかったんだけど。

「尖った岩とか踏むと痛いです。でもそれ以外は平気ですよ」と、できるだけ爽やかに答える。

この出会いをきっかけに、この女性も裸足ランに興味が湧けば、なんて思うけど、どう見たってハイカーだし無理だろうなあ。

6時過ぎで御嶽神社のカレンダーをめくれるはずもなく、お参りだけ済まして下山。

雨乞い池を下ってすぐの岩場で、岩の隙間に左足がハマりかけて焦る。
ソールが厚いシューズなら、隙間があることすら気付かないくらいなんだけど、裸足に近い状態ではちょっとした凹凸が危険だ。

しばらく足の裏が痛かったけど、走っているうちに気にならなくなってた。

今日のランニングのテーマは「腰」。

このところ、アップダウンのあるコースを走っているせいか、腰への疲労が蓄積してきたみたい。
痛くはないけど、固く、強ばった感じが強いのだ。

下りの衝撃を上手く吸収できず、腰周りの筋肉にダメージが集まっているみたい。

そんな訳で、腰周りの筋肉に負担をかけないよう、腹筋に力を込めて坂を下る。

その甲斐があったのか分からないけど、ランの後も腰は快適でした。

自宅を出て帰るまで、所要時間は約50分。

この時間でも結構暑かった。
この季節、1時間を超えるランニングをする時は、日の出前に帰ってくるのでない限り、水は必携です。
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