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膝の痛みとランニングシューズの関係 [マラソン]

今朝は5本指靴下を履いてVibramFiveFingersのKSOで走った。

足を入れた直後は少しきつく感じたけど、最後まで靴ずれはなし。
どうやら自分は、KSOは靴下を履いて走るのが良いようだ。

コースはいつもの宮沢湖1周の10キロ。

ペースはGT-2000で走るのとほぼ同じペースで走って、膝とか足とか、どこにも痛みはなし。
シューズに頼らなくても、自分の体を上手く使えば十分に走れることが良く分かった。
・・・もっと長い距離になったらどうなるか分からないけど。

5月のトレランから始まった膝の痛みも、ほぼ収まった感じだ。

メレルのロードグローブで走り出した時期から痛みが軽くなった。
裸足ランニングが痛みの軽減に関わっているのは間違いなさそう。

じゃあ何が膝に良かったのかと考えると、これまでと走り方が大分変った事が大きいと思われる。

GT-2000シリーズと裸足ランシューズでどれくらいフォームが変ったかは分からない。2軸を意識する基本は変ってないし。

とは言え、裸足ランシューズの初日は5キロも満足に走れなかったのだから、随分と変ったに違いない。

裸足ランシューズを履けば膝の痛みがとれる、かどうかは分からない。
でも、シューズを変えて、これまでと違う体の使い方をしたことで、痛みの出てていた筋肉や関節への負荷が減ったのは確かだと思う。

膝や足が痛くなった時、これまでとは全く性格の違うシューズを履いて、走り方そのものを変えてみる。
そうすると、体の使い方が変って痛みが治るかもしれない(あくまで個人の意見です)。

フォームの良し悪しは別にして、同じフォームで走り続ければ、同じ個所に負荷がかかって痛みが出るのは避けられない事だと思う。

良いフォームであれば、痛みがでるのは遅くなるだろうけど、世の中に完璧が存在しない限り、痛みからは逃れられない(と思う)。

じゃあ、どんなシューズを選んだらいいかと考えれば、シューズが殆ど仕事をしない裸足ラン系のシューズはお勧めかもしれない。

自分は、地面からの情報が格段に増えた事、そして、ちょっとした体の使い方の違いがどれくらい体に影響するかが良く分かった。
そして何より、裸足(に近い状態)で走るのって、土の上だろうがアスファルトの上だろうが、気持ち良いのだ!

あと、ランニング初心者であるほど、シューズが仕事をしない裸足ランシューズの方が、無理が出来ないのでケガをしにくいと思う。

シューズの機能性が高いほど、体にどれくらい負荷がかかっているか分からずに走ってしまい、深刻なダメージが出るまで気付かないんじゃないだろうか。

自分の理屈だと、裸足ランだろうと同じフォームで走り続ければ、足のどこかが痛くなってくる、ことになる。

その時は、またGT-2000で走れば良い・・・のかな?
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