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天覧山で雪山遊び [飯能]

日曜日、7時に起床して窓から外を見る。まだ雲は少し残っているけどもいい天気だ。

予定通り(?)に、天覧山に向かうことにする。

町の中はすっかり雪国みたいだ。
雪かきをする人、駅に向かって歩く人はちらほらいるけど、ランナーや登山者っぽい人はいない(当たり前か)。

小学校の校庭 もう少ししたら子供らが遊びにくるかな
374第一小学校.JPG


歩道は完全に雪が残っていて歩きにくい。
375雪の歩道.JPG


天覧山入口のコンビニのベンチを借りて、軽アイゼンを装着する。
376軽アイゼン.JPG

10年以上前にセールで買って仕舞い込んでいたのだけど、まさか活躍する日が来るとは思わなかった。

土踏まずに、にょっきりと生えたスパイク程度だとあんまりグリップが上がった気がしない。
新雪だとスパイクごと雪が崩るから、あんまり意味ないし。気休め程度のようだ。

でも、気休めながらも細かくスリップすることが減って、少し楽に歩けるようになった気がする。
凍って固く締まった雪だったらもっと効果あるんだろうなあ。
逆に一度溶けてから凍った氷だと、文字通りに歯が立たなくて却って危険か?


登り口に取りつくと既に足跡が一つか二つ。うーん、先を越されたか。
378登り口.JPG


季節外れの紅葉を楽しむ
377紅葉.JPG

一歩一歩新雪を踏みしめて頂上を目指す。
384雪道.JPG


雪化粧した羅漢像
379羅漢様.JPG


登頂! 通い慣れた山頂だけど、今日はいつもより達成感がある
380頂上.JPG

頂上は誰もおらず独り占め。

展望台
381展望台.JPG


町を見下ろす。 少し富士山が見えた
382雪景色1.JPG

太陽の熱に雪が融かされているせいか、東の方角ほどゆらゆらと蒸気が立ち上っているようで見通しは今ひとつ。

多峯主山まで足を伸ばそうかと思ったけど、トレランシューズは完全に濡れてる。ここまでかかった時間を考えると、往復であと2時間くらいは見た方が良いだろう。

うーん、足が冷たい。帰ろう。家の雪かきもしなきゃならんし。

ということで引き返したのであった。


東屋。帰りの方が、木の枝から雪がひっきりなしに落ちてくる。直撃をくらってはたまらない。
383東屋.JPG


にこにこ池 雪が溶けずに残ってる。明日の朝は凍るか?
385にこにこ池.JPG

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