小川町・日高市うまいもの巡りドライブ [飯能]
今日は家族でトライブ。小川町から日高市にかけて気になってた「うまいもの」を食べるのだ。
本日の相棒「ムーブ」。
カミさんは、後部座席の適度な狭さが却って良かったみたい。
「いつもみたいに真中のシートに座らなくていいから快適!」らしい。
10時前に飯能を出発。
車の外気温計はすでに33度。何度もツーリングしているバイクを見かけるけど、あんまり羨ましくない・・・。
まずは1軒目、先週行きそびれた小川町にある「とき庵」。
11時過ぎに到着したら、ちょうどお店の人が看板を「準備中」から「営業中」に差し替えているところ。
それでもすでに先客が2組。並ばずに済んで良かった。
自分が頼んだのは、ざると野菜天ぷらのセット。
蕎麦は10割蕎麦につなぎ1割という、変則的(?)十割蕎麦だとか。
野菜は近郊で採れたのを使い、蕎麦も近郊または埼玉県産、と、地場産にこだわってる。
この辺りの土と雨で育った蕎麦と野菜を、土地の水を使って料理するんだから、美味しくないはずないよね。
黒さが特徴の蕎麦は、少し粗めでしっかりとしたコシがあって、正に自分の好みの味。
天ぷらは塩で頂いたけど、衣はサクサクして、どの野菜も味わいがあり、一口ごとに「美味しい!」と言ってしまう。
子供たちも無言であっと言う間に平らげる。ウチの子供ら、ご飯がおいしいと無言になるから良く分かる。
料理も良かったけど、使っている陶器がどれも素敵だった。
どれも個性的であって実用性もあり、色も良くて、蕎麦を引き立ててた。
いやあ、幸せな時間を過ごさせてもらいました。
自分たちが会計を済ます頃には、もう満席。早めに来て良かった。
また来たい、でも隣にあるうどん屋「やすらぎの家」も気になる。今度は両方行くか?
食後は、とき庵の隣にある「小物屋」で水出しアイスコーヒー(400円)を頂く。
マスターから、「シロップとミルク入りが人気だけど」と言われるけど、いつもの習慣通りにブラックで飲む。
8時間かけて抽出したというアイスコーヒーは、味も香もしっかりとあるのに、苦みは少なく、渋みは全然なくて美味しい。
更には、木陰で小川のせせらぎを聴きながら、という癒し空間がコーヒーの味を引き立ててくれる。
子供らは小川で遊んだりして楽しそう。
1時間近くいて、まだまだのんびりしていたかったけど、黒雲が頭上に迫ってきたので引き揚げて、すぐ近くの建具会館へ。
品物を物色しているうちに空が真っ暗になって風も強くなってくる。雷の音も何度も聞こえてくる。
雨が降り出した中を、慌てて車に戻った途端に本降りとなって雷も激しさを増してくる。
「これ、台風よりひどいんと違う?」と思うくらいの雨と風のなか、日高市へ戻り弓削多醤油の「醤遊王国」へ。
今日は車で来て良かったと心から思った。
コーヒーを飲んでる間、多くのバイク乗りと自転車乗りが走ってたけど、あの人たちはどうしてるんだろう・・・。
と、他人事ながら心配になる。
14時前、醤遊王国についたけど、まだまだ雨風が強く、30分くらい車の中で雨宿り。
11時過ぎに蕎麦を食べたきりの子供ら(とカミさん)は「お腹が空いた」の大合唱。うるさかった・・・。
雨が小降りになったのを見計らって「醤遊王国」に入国。
1階の販売所で醤油の試食をする。
「そんなに味の違いってあるのかな?」なんて思ったけど、試食させるだけあって、比べてみると全然違った。
自分は丸大豆しょうゆが何にでも合いそうで気に入った。
2階の軽食コーナーに上がって、お目当ての醤油ソフトクリーム。
甘いけど、確かに醤油の味もする不思議な感覚。
でも悪くない。
一緒に食べた団子も焦げた醤油が香ばしくて美味しかった!
次に来た時は、しぼりたての醤油と、厳選された米と卵という究極の組み合わせ、「卵かけごはん」を頂いた後にもう一度食べたい。
醤油工場を見学し、醤油の作り方を教わる。
醤油って、主原料は「大豆」「小麦」「塩」だったのね。大豆と同じくらいに小麦も使われているなんて知らなかった。
これに麹を加えて、杉の大樽に入れて1年もかけて作るんだとか。単純だからこそ、味にごまかしがきかないんだろうなあ。
子供に見せるつもりが、親の方が熱心に説明に聞き入ってしまった。
でもこれで息子の自由研究のネタができました。
16時、すっかり雨が上がった中、最後に向かったのは、コーヒーが美味しいと評判の「ジュリアン」。
前にロードツーに行った時に出会った自転車乗りの人が、
「日高の喫茶店で飲んだコーヒーがとても美味しかった。」
「ヤギがいて、名前はジュ・・・」
と絶賛していたので、とても気になってたのだ。
店の名前は忘れてしまったのだけど、「日高・ヤギ・コーヒー」で検索したら「ジュリアン」が出てきたから間違いないだろう。
自分はスペシャルコーヒー(600円)を、カミさんは「本日のコーヒー」(500円)を注文する。
どちらも酸味のあるコーヒーだったけど、スペシャルコーヒーは「目が覚める」感じ。
本日のコーヒーは酸味よりも甘みの方がつよくまろやかな感じ。
飲んだ後にピーナッツを思わせる香がして、コーヒーが「豆」から作られている事を実感できた。焙煎したてだからこその味わいか。
今日一日、自分が最近気になってた店を回った訳だけど、カミさんも子供も楽しんだ様子。
家族で食べ物の好みが一致しているって、幸せなことかもね。
初めて行くところばかりで興奮したのか、子供らはあっという間に熟睡モードに。
朝まで寝かそうと思ったら、夜中に娘が起きてきて「晩御飯食べてない~」と騒ぎ出す。
「君の主張は正しい。」と思いながらも、「もう夜遅いんだから寝なさい!!」と、強権を発動して無理やり寝かしたのでした。
本日の相棒「ムーブ」。
カミさんは、後部座席の適度な狭さが却って良かったみたい。
「いつもみたいに真中のシートに座らなくていいから快適!」らしい。
10時前に飯能を出発。
車の外気温計はすでに33度。何度もツーリングしているバイクを見かけるけど、あんまり羨ましくない・・・。
まずは1軒目、先週行きそびれた小川町にある「とき庵」。
11時過ぎに到着したら、ちょうどお店の人が看板を「準備中」から「営業中」に差し替えているところ。
それでもすでに先客が2組。並ばずに済んで良かった。
自分が頼んだのは、ざると野菜天ぷらのセット。
蕎麦は10割蕎麦につなぎ1割という、変則的(?)十割蕎麦だとか。
野菜は近郊で採れたのを使い、蕎麦も近郊または埼玉県産、と、地場産にこだわってる。
この辺りの土と雨で育った蕎麦と野菜を、土地の水を使って料理するんだから、美味しくないはずないよね。
黒さが特徴の蕎麦は、少し粗めでしっかりとしたコシがあって、正に自分の好みの味。
天ぷらは塩で頂いたけど、衣はサクサクして、どの野菜も味わいがあり、一口ごとに「美味しい!」と言ってしまう。
子供たちも無言であっと言う間に平らげる。ウチの子供ら、ご飯がおいしいと無言になるから良く分かる。
料理も良かったけど、使っている陶器がどれも素敵だった。
どれも個性的であって実用性もあり、色も良くて、蕎麦を引き立ててた。
いやあ、幸せな時間を過ごさせてもらいました。
自分たちが会計を済ます頃には、もう満席。早めに来て良かった。
また来たい、でも隣にあるうどん屋「やすらぎの家」も気になる。今度は両方行くか?
食後は、とき庵の隣にある「小物屋」で水出しアイスコーヒー(400円)を頂く。
マスターから、「シロップとミルク入りが人気だけど」と言われるけど、いつもの習慣通りにブラックで飲む。
8時間かけて抽出したというアイスコーヒーは、味も香もしっかりとあるのに、苦みは少なく、渋みは全然なくて美味しい。
更には、木陰で小川のせせらぎを聴きながら、という癒し空間がコーヒーの味を引き立ててくれる。
子供らは小川で遊んだりして楽しそう。
1時間近くいて、まだまだのんびりしていたかったけど、黒雲が頭上に迫ってきたので引き揚げて、すぐ近くの建具会館へ。
品物を物色しているうちに空が真っ暗になって風も強くなってくる。雷の音も何度も聞こえてくる。
雨が降り出した中を、慌てて車に戻った途端に本降りとなって雷も激しさを増してくる。
「これ、台風よりひどいんと違う?」と思うくらいの雨と風のなか、日高市へ戻り弓削多醤油の「醤遊王国」へ。
今日は車で来て良かったと心から思った。
コーヒーを飲んでる間、多くのバイク乗りと自転車乗りが走ってたけど、あの人たちはどうしてるんだろう・・・。
と、他人事ながら心配になる。
14時前、醤遊王国についたけど、まだまだ雨風が強く、30分くらい車の中で雨宿り。
11時過ぎに蕎麦を食べたきりの子供ら(とカミさん)は「お腹が空いた」の大合唱。うるさかった・・・。
雨が小降りになったのを見計らって「醤遊王国」に入国。
1階の販売所で醤油の試食をする。
「そんなに味の違いってあるのかな?」なんて思ったけど、試食させるだけあって、比べてみると全然違った。
自分は丸大豆しょうゆが何にでも合いそうで気に入った。
2階の軽食コーナーに上がって、お目当ての醤油ソフトクリーム。
甘いけど、確かに醤油の味もする不思議な感覚。
でも悪くない。
一緒に食べた団子も焦げた醤油が香ばしくて美味しかった!
次に来た時は、しぼりたての醤油と、厳選された米と卵という究極の組み合わせ、「卵かけごはん」を頂いた後にもう一度食べたい。
醤油工場を見学し、醤油の作り方を教わる。
醤油って、主原料は「大豆」「小麦」「塩」だったのね。大豆と同じくらいに小麦も使われているなんて知らなかった。
これに麹を加えて、杉の大樽に入れて1年もかけて作るんだとか。単純だからこそ、味にごまかしがきかないんだろうなあ。
子供に見せるつもりが、親の方が熱心に説明に聞き入ってしまった。
でもこれで息子の自由研究のネタができました。
16時、すっかり雨が上がった中、最後に向かったのは、コーヒーが美味しいと評判の「ジュリアン」。
前にロードツーに行った時に出会った自転車乗りの人が、
「日高の喫茶店で飲んだコーヒーがとても美味しかった。」
「ヤギがいて、名前はジュ・・・」
と絶賛していたので、とても気になってたのだ。
店の名前は忘れてしまったのだけど、「日高・ヤギ・コーヒー」で検索したら「ジュリアン」が出てきたから間違いないだろう。
自分はスペシャルコーヒー(600円)を、カミさんは「本日のコーヒー」(500円)を注文する。
どちらも酸味のあるコーヒーだったけど、スペシャルコーヒーは「目が覚める」感じ。
本日のコーヒーは酸味よりも甘みの方がつよくまろやかな感じ。
飲んだ後にピーナッツを思わせる香がして、コーヒーが「豆」から作られている事を実感できた。焙煎したてだからこその味わいか。
今日一日、自分が最近気になってた店を回った訳だけど、カミさんも子供も楽しんだ様子。
家族で食べ物の好みが一致しているって、幸せなことかもね。
初めて行くところばかりで興奮したのか、子供らはあっという間に熟睡モードに。
朝まで寝かそうと思ったら、夜中に娘が起きてきて「晩御飯食べてない~」と騒ぎ出す。
「君の主張は正しい。」と思いながらも、「もう夜遅いんだから寝なさい!!」と、強権を発動して無理やり寝かしたのでした。
2014-07-27 23:13
nice!(1)
コメント(0)
トラックバック(0)
コメント 0