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クロスカントリーinサヤマ 2014 [マラソン]

12月14日、狭山市の稲荷山公園で行われた「クロスカントリーinサヤマ」に参加してきました。

飯能から電車で15分の距離なので移動も楽々。

どこを走るかというと、公園内を縦横に使った1周2キロのコースを3周するのだ。
604コース図.jpeg

木々の間を駆け抜ける感じ
605コース風景.jpeg


経験者に聞くと、「かなりしんどい」らしい。細かなアップダウンがひたすら続くんだとか・・・。

ロードを走るようにはいかないだろうから、目標タイムはキロ4分の24分に設定する、けどもちょっと厳しいか。

シューズはビブラムKSOの後継に買ったSEEYA。今日がレースデビューだ。
606SEEYA.jpeg

もはや生産中止で在庫限りの商品だけど、気が向いたらレビューします。
KSOに比べればソールが厚くて、小石を踏んでも痛くないのが利点かな。

土や芝生が主体の今日のコースでは、ソールが硬いロードシューズよりグリップが良くて有利か?

先日に作った(?)マグネット式ゼッケン留めは結局使わず。
配られたゼッケンにはすでに4隅に穴があけられていて、ランナップのほうが確実に固定できそうだったから。

あと、いくら磁力が強力といっても、テストなしでいきなりレースで使うのはさすがに怖い。
走り終わってチップ付きのゼッケンがなかったら悲しすぎる。

レースは30分間隔で、小学生低学年→高学年→中学生・・・と年代別にスタートしていく。
中学生にもなると、フォームもしっかりしていてトップ選手はかなり速い。
若いなあ・・・としみじみ。

自分は30代男子の部だけど、女子の部とシニア男子の部にも仲間がエントリーしているので、応援も楽しめる。

周回コースで折り返しもあるので、何回も応援できるのだ。
「頑張れ~」とか、「そこだ、抜け~!」なんて、無責任に発破をかけるのって楽しすぎる。

女子の部で声援を送ったら、次は自分の番だ。

スタートラインに並ぶと、高校生部門と一緒なのもあるけど、周りは速そうな人ばかり。
ビブラム履いているランナーなんて自分くらい。当然裸足ランナーなんて・・・。

並んでいる時に、隣の人から「それ(ビブラム)、いいですか?」と聞かれたので、「慣れると凄くいいですよ。」と答える。
答えてから、「あ、でも自分がこの人より全然遅かったら説得力ないな~。」なんて責任(?)を感じる。

せめてスタートくらいはと、2列目に並んでスタート!

人は少ない上にスタート付近のコース幅はたっぷりあるので、人が邪魔でペースが乱される事はない。

一瞬なら先頭についていけるかと思ったけど甘かった。
号砲が鳴ったと思ったら、すでに遥か先を走る先頭グループ。同じ場所から同じタイミングで走り出したとは思えない。

前を走る集団があまりに速いし多いので、振り返ったら誰もいないんじゃないかと不安を感じるくらい。
一緒にスタートしたSさんも、2、3回カーブを曲がったら見えなくなる。

1周2キロのコースは、前半1キロは下り基調で芝生が多いのでスピードも出やすい、でも後半は登り基調で路面も土だったり歩道を横切ることも多く、ペースが上がりにくい。

1周目、スタート直後こそ余裕があったけど、後半に入ったら「これを3周するのか」とげんなりしてくる。
2周目、「あと2周も走るのか」と、挫けそうになるけど3キロ走ったところで「あと半分」と自分を鼓舞する。
3周目、もはや考える余裕なし。前のランナーに離されないことだけを考える。後半で失速して、一度抜いたランナーに抜き返される。抜かれるのは良いとしても引き離されるのはイヤ、と力を振り絞る。

こんな感じで、6キロとは思えないくらいに力を振り絞って走り切ったのであった。

で、結果は 「23分35秒」と、目標の24分をクリアできました。

ガーミンのラップをみると、

1km:3'50
2km:4'00
3km:3'40
4km:4'01
5km:3'37
6km:4'01
140m:0'25(2'57/km)

となっている。

1周目はほぼ2kmだったけど、2周目からズレだして結局140mの差が出た。まあ仕方ない。
後半はかなりバテ気味だったけど、ペースは落ちていなくて意外だった。

ラスト140mのペースがキロ3分を切ってるけど本当か?
ちょうどゴールまでの舗装路部分で、思いっきりダッシュしてそれなりにペースが上がっていたのは確かだけど・・・。
本当だったら嬉しいなあ。

受付時にもらったサービス券で、帰る前にうどんを頂く。
607うどん.jpeg

自分がゴールした辺りから曇ってきて、結構寒かった。
冷えた体に暖かいうどんが体に沁みて美味しい~。

帰宅後、子供と一緒に近所の公園に行く。

鉄棒で逆上がりが出来ないという息子にお手本を見せようと、勢いよく足を振り上げたら左足のフクラハギがつってしまい、思いっきり笑われたのでした・・・。

たかか6キロと思ってたけど、体はそれなりに疲れていたみたい。

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