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冬の早朝ランニング 継続のコツ [トレイルランニング]

今日の飯能市の夜明け前後の気温は-6度。

我が家の板塀に取り付けた温度計。 屋根の下はもう少し高くなる。
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土の上は割合暖かいようだ。
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さすがにこの気温だと、ペースを上げて体が暖まってきても、外気で冷えていくほうが勝るので体がほぐれてこない。

宮沢湖を回る頃には足先の感覚がなくなっている。

「これなら石を踏んでも痛くないぞ。きゃっほーい!」なんて喜んでいる場合ではない。

しかし、トレーニングになるかはともかく、この厳寒の空の下を走っただけでも満足なのだ。

12月に入って1日おきで走れていて、自分としては快挙なこと。

なんとなくリズムもできてきた。まだ半月と少々だけど、朝ランを実行すべく心がけていることを


「冬の朝ラン継続のコツ」

として、今後のために記録しておこうと思う。


その1.夕食以降のアルコールは避ける
経験則的に言って、夕食後のアルコール摂取は眠りが浅くなって早朝に起きるのが辛くなるのでダメ。
仕事だと眠くても起きるけど、ランニングは走らなくても誰にも迷惑かけないのでついサボってしまう。


その2.夜はできるだけ早く寝る
言わずもがなだけど、早起きするためには早く寝るに尽きる。
自分は5時15分に起きるのだけど、夜は11時10分までには寝るようにしています。
この辺は仕事の都合もあって、早寝出来ない人も多いだろうけど、「頑張って早く寝る」という努力が大事。
翌朝に「昨夜は頑張って早く寝たんだから。」と、早起きのひと押しになってます、自分の場合は。


その3.起きる時、余計なことは考えない
布団の中でモソモソしていると、「夢ばかり見ていて眠りが浅かった」、「何となく足が痛い」、「悪い予感がする」etc と、走らない理由ばかりが浮かんできて、悪魔が「今日はサボっちまいなよ。」と囁きかけてきます。
これに対して、「昨夜は走ると決めたんだから」とか、「今寝たら、後で絶対後悔する!」とか天使が叫ぶけども無駄。
考えるほどにネガティブな思考が頭を占めて、結局は2度寝の誘惑に負けてしまうのがオチ。
それならばと、目覚ましが鳴った後は、寝起きのボンヤリした頭を無理に起こそうとせず、出来るだけ何も考えずに体だけを動かす。
布団を跳ね除けて起き上がり、寝室を後にする。

そうは言っても自分の場合、着替えも済ませてドアを開ける直前になって、「なんか今日走ると悪いことが起きそうな気がする」なんて言って布団に戻ることもありますが・・・。

その4.まず暖房をつけて服と体を温める
真冬は着替えをするだけで体が冷えるもの。
まずストーブを付けて、ランニングウェアと体を暖めながら着替えます。
因みに、自分のこの季節の服装はというと、上から
・ウールのキャップ
・薄手のネックウォーマー(名前は忘れたけど、薄い生地で筒状になってるヤツ。気温が氷点下になる前はキャップとして使用)
・厚手のランニングシャツ(長袖)と薄手のウィンドブレーカー(ベスト)
・やや厚手のランニンググローブ
・前面が防風で後ろはストレッチする細身のロングパンツ
・ユニクロの5本指靴下

シャツの裾はズボンの中にしまいます。これだけで腹回りの保温性が全然違う。腹巻も効果大!
ユニクロの5本指靴下は、厚みはないのでビブラムでも問題なし。しかもふくらはぎまで覆われるので冬場は保温性でも優れているのだ。耐久性も高く、冬場のランニングには欠かせないアイテムだ。

その5.着替えの後に無酸素運動をする
「走る前に、少しでもいいので無酸素運動をすると痩せる」と聞いて、着替えた後に腹筋20回、腕立て伏せ10回。
痩せるかどうかは知らないけど、これだけの運動でも体が暖まって軽く汗もかくので、外に出た時に意外と寒くないのだ。
因みに自分は運動前のストレッチは一切しません。
超スローペースからゆっくりペースを上げていくだけで十分。走り終わった後のストレッチは欠かしませんが。

その6.ライトを必ず持つ
朝といっても、この時期の6時前はまだ真っ暗。
安全確保の意味でライトは必需品。気持ちも明るくなります。
自分が今使っているのは、ジェントスのヘッドライトで「DPX-343H」というモデル。
ものすごく明るい上に、サブのLEDや光量調節もできるすぐれもの。センサースイッチで、手をかざすだけでライトのON/OFFもできる。
だけど自分が買ったのは、2週間でメインスイッチが壊れてしまい、センサースイッチしか使えなくなってしまった。


と、ざっとこんなものだろうか。
どなたかのお役に立てれば幸いです。

少なくとも、来年の自分の役には立つかな?

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