家族で行く九州ツーリング その3(別府から三重町、またはVTR250インプレ) [家族]
昨日は九州上陸初日の興奮で(?)飲みすぎ、予定よりも30分遅れて6時にランニングに出発。
温泉街を下りきったら、そこは海。
山と海の境がない!
海岸の走ったら、ひたすら上って宿に戻る。
「いいトレーニングにはなるけど、変化に乏しいなあ。」
登りも下りも、トレイルもある飯能はやっぱりいいなあ、と地元の良さを再確認しながら走る。
宿に近づき、もう少し走ろうかと思ったら雨が降り出してくる。
8時頃はすっかり本降りになり、止む気配はない。
「なんでや。予報では10時過ぎから雨やったのに・・・。」
そう、今日は雨予報。バイクの移動は最小限にとどめ、別府温泉を楽しむことに。
旅館 喜楽さんの好意で車を駐車場に置かせてもらい、傘まで貸してもらう。
ホント、お世話になりました。
宿も良かったけど、スタッフの皆さんが親切でとっても快適に過ごさせてもらいました。
別府温泉で観光といえば「地獄めぐり」。
ワニ地獄は想像以上に迫力満点。 巨大なワニの姿は問答無用の威圧感がある。
迫力満点のエサやりの時間。 スタッフが食べられそうで怖かった!
しかしながら、なにやら息子が意気消沈。すっかりやる気をなくしている。
理由を聞くと「靴が濡れて気持ち悪い。歩きたくない」
水たまりでも気にせず歩いてくアンタが悪いんや、と、引きずるように次の「かまど地獄」へ。
足湯に浸かって精神力回復!
そのあとも、温泉入ってご飯食べてと別府温泉を楽しんだので、YSP大分に着いたのは16時。
YSP大分は、2階建ての広くておしゃれなショップだった。
バイクだけでなく、ヘルメットやジャケットなどの品揃えも豊富だ。
一通りの説明を受け、これまた広いトイレで着替えさせてもらったら、VTR250に跨って出発!
出発前に一枚。 体に比べてバイクが小さいか・・・。
VTR250、いっぺん乗ってみたかった。VT250とかゼルビスから引き継がれる伝統あるVツインエンジンだ(多分)。
「ステップ位置が独特なんです。」との店員さんの説明通り、意識せずに足を下ろすとステップが「無い」。
スタンダードなネイキッドの割にはステップ位置が結構後ろな気がする。
でも、ステップに土踏まずを乗せると、なんとも膝の収まりが悪い。
DS250に乗って、やたらと発進に手こずるカミさんの後に続いて発進する。
車体は軽いし、トルクもそれなりにあって扱いやすそう、そう思いながらシフトアップしてスピードを上げる。
が、
「ううっ、しんどい。」
腰上からハンドルまでは問題ないのに、腰から下が窮屈でしょうがない。
小柄な女性にも乗れるバイクなんだから、大柄な自分には小さく感じるのは仕方ないか。
しばらく悪戦苦闘するけど、KLX250と同じようにステップに爪先を乗せることで解決する。
カミさんは低速トルクが薄いのとクラッチミートが遠いのに苦戦しているみたいだ。
混んだのは市内だけで、その先は交通量も減って快適なツーリングとなる。雨も止んできた。
「このバイク、いいかも!」
自分に最適なポジションを見つけたあとは、快適そのもの。
パワーこそないけど、ミュインミュインとモーターのように吹け上がるエンジンは流石ホンダだ。
この、抵抗感なく気持ちよく吹け上がるエンジンフィーリングがホンダの持ち味なんだろう。
ま、自分はゴリゴリした吹け上がりのカワサキが好きですが。
回転を上げればしっかり加速するし、車体が軽いからコントロールもしやすいしブレーキもよく効く。
「うーん、拘らなければバイクって250ccで十分だよね。」
「これで十分!」と、バリオスで日本中をツーリングした友人の言葉が分かった気がする。
構えずに乗れるということは、それだけ疲れないという事。VTR250、いいバイクだ。
KLX250を初めて乗った時は、新車で初めてのオフ車ということもあったけど、もっと疲れたなあ。
カミさんも慣れてきたみたいで、「重心が低いからコーナーが怖くない!」と楽しんでる。
発進が辛いのは変わらないみたいだけど。
コンビニで休憩
2日目の宿、「ますの井」。
ビジネスホテルながら合宿にも使われるらしく、何台もある洗濯機と乾燥機は無料!
長期旅行者には嬉しい設備だ。
スタッフの皆さんも親切で快適に過ごせました。
続く
温泉街を下りきったら、そこは海。
山と海の境がない!
海岸の走ったら、ひたすら上って宿に戻る。
「いいトレーニングにはなるけど、変化に乏しいなあ。」
登りも下りも、トレイルもある飯能はやっぱりいいなあ、と地元の良さを再確認しながら走る。
宿に近づき、もう少し走ろうかと思ったら雨が降り出してくる。
8時頃はすっかり本降りになり、止む気配はない。
「なんでや。予報では10時過ぎから雨やったのに・・・。」
そう、今日は雨予報。バイクの移動は最小限にとどめ、別府温泉を楽しむことに。
旅館 喜楽さんの好意で車を駐車場に置かせてもらい、傘まで貸してもらう。
ホント、お世話になりました。
宿も良かったけど、スタッフの皆さんが親切でとっても快適に過ごさせてもらいました。
別府温泉で観光といえば「地獄めぐり」。
ワニ地獄は想像以上に迫力満点。 巨大なワニの姿は問答無用の威圧感がある。
迫力満点のエサやりの時間。 スタッフが食べられそうで怖かった!
しかしながら、なにやら息子が意気消沈。すっかりやる気をなくしている。
理由を聞くと「靴が濡れて気持ち悪い。歩きたくない」
水たまりでも気にせず歩いてくアンタが悪いんや、と、引きずるように次の「かまど地獄」へ。
足湯に浸かって精神力回復!
そのあとも、温泉入ってご飯食べてと別府温泉を楽しんだので、YSP大分に着いたのは16時。
YSP大分は、2階建ての広くておしゃれなショップだった。
バイクだけでなく、ヘルメットやジャケットなどの品揃えも豊富だ。
一通りの説明を受け、これまた広いトイレで着替えさせてもらったら、VTR250に跨って出発!
出発前に一枚。 体に比べてバイクが小さいか・・・。
VTR250、いっぺん乗ってみたかった。VT250とかゼルビスから引き継がれる伝統あるVツインエンジンだ(多分)。
「ステップ位置が独特なんです。」との店員さんの説明通り、意識せずに足を下ろすとステップが「無い」。
スタンダードなネイキッドの割にはステップ位置が結構後ろな気がする。
でも、ステップに土踏まずを乗せると、なんとも膝の収まりが悪い。
DS250に乗って、やたらと発進に手こずるカミさんの後に続いて発進する。
車体は軽いし、トルクもそれなりにあって扱いやすそう、そう思いながらシフトアップしてスピードを上げる。
が、
「ううっ、しんどい。」
腰上からハンドルまでは問題ないのに、腰から下が窮屈でしょうがない。
小柄な女性にも乗れるバイクなんだから、大柄な自分には小さく感じるのは仕方ないか。
しばらく悪戦苦闘するけど、KLX250と同じようにステップに爪先を乗せることで解決する。
カミさんは低速トルクが薄いのとクラッチミートが遠いのに苦戦しているみたいだ。
混んだのは市内だけで、その先は交通量も減って快適なツーリングとなる。雨も止んできた。
「このバイク、いいかも!」
自分に最適なポジションを見つけたあとは、快適そのもの。
パワーこそないけど、ミュインミュインとモーターのように吹け上がるエンジンは流石ホンダだ。
この、抵抗感なく気持ちよく吹け上がるエンジンフィーリングがホンダの持ち味なんだろう。
ま、自分はゴリゴリした吹け上がりのカワサキが好きですが。
回転を上げればしっかり加速するし、車体が軽いからコントロールもしやすいしブレーキもよく効く。
「うーん、拘らなければバイクって250ccで十分だよね。」
「これで十分!」と、バリオスで日本中をツーリングした友人の言葉が分かった気がする。
構えずに乗れるということは、それだけ疲れないという事。VTR250、いいバイクだ。
KLX250を初めて乗った時は、新車で初めてのオフ車ということもあったけど、もっと疲れたなあ。
カミさんも慣れてきたみたいで、「重心が低いからコーナーが怖くない!」と楽しんでる。
発進が辛いのは変わらないみたいだけど。
コンビニで休憩
2日目の宿、「ますの井」。
ビジネスホテルながら合宿にも使われるらしく、何台もある洗濯機と乾燥機は無料!
長期旅行者には嬉しい設備だ。
スタッフの皆さんも親切で快適に過ごせました。
続く
2015-05-14 21:12
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