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ターサージャパン新旧履き比べ [マラソン]

こんにちは、今朝も5時過ぎに起きて走ったのですが、体調が悪いのと寒い(ー6℃)のダブルパンチで、4キロ程走って切り上げ、再び布団に潜り込んだ根性なしのchimamoです。


自分のレースシューズは2014年に買ったターサージャパンなんですが、3シーズン、
奥武蔵ウルトラ(78km) 2回
フルマラソン     6回
ハーフマラソン    5回
5km(駅伝)     5回
と、概算で500km少々走って、ソールも削れてきたし、クッションもヘタってきた気がするので、買い換えることにしました。
もちろん、今回もターサージャパンです。

せっかくなので、新(2017)、旧(2014)を比べてみた。

上から
IMG_6083.JPG

赤が2017モデルで、青が2014モデル。
2014モデルの方が、幅広に見れるのは、履き込んでるからだろう。
旧モデルにはつま先に反射材があるけど、新モデルには無い。コスト削減かな?
写真ではわかりにくいけど、2014モデルの方が、アッパーのメッシュが粗くて通気性が良さそう。
2017モデルは、結構厚みがある感じ。つま先のベンチレーション(?)もなくなってる。

後ろから
IMG_6084.JPG

2017モデルのほうが、ソールが薄く見える。履き込んでる2014年モデルの方が低そうなもんだけど。

横から
2014モデル
IMG_6087.JPG
2017モデル
IMG_6086.JPG

一番ショックだったのが、2017モデルではシューホールが1コ無くなってたこと!
自分は足首に近い部分に二つ並んでるホールを両方使って、紐が緩まないようにしてたのに・・・。

反射材といい、細かなところでコストダウンされてないか?! アシックス!!。

ウラ
IMG_6088.JPG

滑り止めのパターン以外は、特に変わりなし。
2014モデルは、指の付け根あたりの摩耗が激しいけど、他はそれほどでもない。
これは普段履いている無敵でも同じ減り方。

で、実際に裸足で履き比べてみた。

まずは履きなれた2014モデルで軽く走ってから、2017モデルを履いてみる。
足を入れた感じはまったく一緒。メッシュ素材の違いは分からない。ここは一安心。

歩き出してすぐに、前足部のソールが厚くなったことに気づく、って当たり前か。
ジョグペースから徐々にペースを上げていくと、2014モデルよりも蹴り出した時の前足部の反発がやや強いような・・・?!
ヒール部はまったく違いは感じられず。

もう一回、新旧履き比べると、前足部の厚さの違いは明らかだけど、ソールの反発についてはあんまり変わらないような・・・。

最後に、左を新モデル、右を旧モデルにして走ってみたら、やっぱりソールの厚み以外の大きな違いは感じられなかった。

じゃあ、どっちがいいのか、と言うと、

両者に大きな性能差がないのなら、履きなれてる「2014モデル」の方が良いかも・・・。

普段が極薄ソールのランニング足袋「無敵」(しかも走り込んでさらにソールは減っている)だから、ソールが薄いのは気にならないんよね。

自分の場合だけど、3シーズン、500キロ程度走ったくらいでは大した性能低下はない?

むしろ、やっと足に馴染んできたとか?!

ということで、今シーズンは旧モデルを履き続けることにします。

2017モデルを履くのは、もう少し先になりそうだ。
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