榛名山紅葉狩りツーリング(イージス360リフレクト レビュー) [バイク]
こんにちは、10月に首の左側を寝違えてから、未だに痛みが消えないchimamoです。
どうも長年使ってた枕が合わなくなったのが原因みたいなんだけど、困ったもんです。
さて、11月17日の土曜日、群馬方面にツーリングに行ってきました。
一番の目的は、真田一族を語るのに外せない岩櫃城なんだけど、折角なので榛名神社と榛名湖も巡って紅葉狩り。
5時半出発の予定だったけどウダウダしているうちに6時出発。
その上、タイヤの空気圧のチェックを忘れた事に気づいて戻り、6時半くらいに再スタート。
今日の装備は、上はハイネックインナー、裏地付き薄手フリース、薄手ダウンジャケット、3シーズンジャケット。
下は、中厚手のモンベルパンツの上にワークマンのイージス360リフレクト デニム仕様だ。
オーバーパンツの耐寒テストのため、敢えてインナーは履かない。
出発時に7度だった気温は、小川あたりで5度まで下がる。
上半身は腕周り、下半身は足首と太もも辺りが寒い。膝周りはプロテクターのおかげで寒くない。
ダウンジャケットは身頃が潰れると保温性が下がるのか、腕周りや胸辺りが寒い。バイクのインナーには向いてないかも。
イージスの保温性は前評判で期待しすぎたかも。やっぱりインナーはしっかり着といたほうが良さそうだ。
高崎の前後あたりは「けっこう車の量が多い、今日って平日だっけ?!」
と思うくらいに車が多くてペースが上がらない。
やっぱり5時半には出発しとくべきだったと、今更ながらに後悔する。
想定よりも大幅に遅れたけれど、9時30分頃に榛名神社に到着。
ツーリングマップオススメの県道33号は、狭かったけど貸切状態でとても楽しかった。
神社に一番近い土産物屋の駐車場にとめさせてもらう。
谷間の渓流を右手に見ながら登ってく。
見頃は過ぎたのかもしれないけど、イチョウと紅葉が色づいて綺麗。
社殿が一部改修工事中だったけど、紅葉と奇岩の織り成す景観を楽しみながら参拝し、家族の健康をお祈りする。
神社を後にして榛名湖目指して登ってく。途中でローディーを追い抜く。
確かにここは自転車で走っても楽しそう。
湖をバックに。
紅葉スポットを目指して榛名湖を一周。
紅葉とバイクを綺麗に撮るのって、けっこう難しい。
あと、スマホだといちいちロックを外したりとかでグローブを脱ぐ手間が面倒。
やっぱデジカメがいいかも。
その後の岩櫃城へ向かう県道28号は、適度なワインディングが続く、なんとも快適な道。楽しかった~。
遠方より岩櫃山を望む。
紅葉は綺麗なんだけど、光が当たらないと写真映えしないな~。
岩櫃城に到着。
真田一族に思いを馳せながら岩櫃城を攻める(笑)。
昌幸とか信繁もこの景色を見たのかな~、とか、この辺りを歩いたのかな~とか、想像を膨らますのがなんとも楽しい。
紅葉。肉眼ではとっても綺麗なんだけど、脳内補正がかかってるのかな? 写真では伝えられない。
岩櫃城を堪能すれば、あとはカエルだけ、ではつまらないので、濁り湯という相間川温泉に立寄ることにする。
温泉に向かう途中に見つけた、牧野酒造の直売所に立寄る。
群馬で最古の酒蔵なんだとか。元禄時代から続いてるとか。
左のお酒は酒蔵限定販売で最後の一本。右のはコンテストで入賞した一品。
13時50分、寄り道を経て相間川温泉に到着。
駐車場から建物に向かう途中、遺影を持った明らかに葬儀帰りの人々とすれ違う。
「え、ここ葬儀場?! 間違えた?!」なんて不安に思ったけど、やっぱり温泉だった。
あの人たちはなんだったのだろう。
受付で「バイクの方ですか~?、寒くなりましたね~。」と、とってもフレンドリーなお姉さんに料金を払う。
脱衣所に近づくにつれて強くなるボイラー室のような油の匂い。
露天風呂のお湯は茶色く濁っていて、舐めてみると塩辛い。
少し熱めのお湯はなんとも気持ちいい。
「あー、気持ちいい」と気持ちもほぐれるが、張り紙に「浸かるのは7分まで」と書いてあって、時計が気になって落ち着かない。
しかも、いつのまにか厚い雲が頭上を覆い出して雨が降り出してくる。
「嘘やろ?! カッパ持ってきてないんやけど。」
確かに、昼前から空模様が怪しくなってたけど、まさか降り出すとは・・・。
本降りにならないことを祈りながら、しっかりとお湯に浸かる。
やっぱりバイクにカッパは常備しといたほうがいいかも。
あんまり腹が減った気はしないけど、8時に高崎のコンビニで肉まんを食べたきり、何も口にしてない。
ここで遅めの昼食をとることにする。
食事を待つ間も、体はポカポカ。
パンフレットを読んでみたら、ボイラーの匂いかと思った油の匂いは温泉の成分らしい。
なんでも、微生物が閉じ込められた海水の微生物が由来(つまり石油?!)なんだって。
同じく群馬にある「白寿の湯」も茶色く濁ってるけど、ここまで塩辛くないし、匂いもきつくなかった。
ここの温泉の成分は相当濃いのかも。
お待ちかね、群馬のソウルフード(?) おっきりこみを頂く。
温泉を後にして、渋柿を求めて道の駅に立ち寄るも収穫なし。
がっかりしてヘルメットを被ろうとすると、再び雨粒。
走り出すと雨足が強くなってくる。進行方向は晴れてるのに、頭上と背後には黒い雲が・・・。
雨に打たれつつ、前はつまってるので気分だけは必死に進む。
幸い高崎の手前で雨雲から逃げ切り、そのまま進む。
寄居あたりで完全に日が暮れて、R254の玉淀大橋北付近の渋滞に巻き込まれる。
「こんなことなら、少々迷っても円良田湖ルートを行くんだった」と後悔しても後の祭り。
しかしながら、ここの渋滞さえ抜ければあとは楽勝。
いい加減、疲れて血糖値の下がった脳みそに鞭打って先を急ぐ。
頭は疲れても、体はあんまり疲れないのがVstrom650のすごいところ。
なんだかんだと、道を楽しみながら走る。
気づけば18時を過ぎて、相間川温泉を出てから3時間ノンストップで走り続けてる。
「もう、ええかげん疲れた。」
と、あと少しながらも都幾川のローソンで休憩。
気温も11度とけっこう寒い。
メッサ近くもいい感じ(?)で混んでるけど、なんとか乗り切ってゴール。
走行時間の割には距離が伸びてない。
やっぱ早朝ツーリングは5時台には出ないとダメだな~と、つくづく思ったのでした。
今日の戦利品(お土産)
どうも長年使ってた枕が合わなくなったのが原因みたいなんだけど、困ったもんです。
さて、11月17日の土曜日、群馬方面にツーリングに行ってきました。
一番の目的は、真田一族を語るのに外せない岩櫃城なんだけど、折角なので榛名神社と榛名湖も巡って紅葉狩り。
5時半出発の予定だったけどウダウダしているうちに6時出発。
その上、タイヤの空気圧のチェックを忘れた事に気づいて戻り、6時半くらいに再スタート。
今日の装備は、上はハイネックインナー、裏地付き薄手フリース、薄手ダウンジャケット、3シーズンジャケット。
下は、中厚手のモンベルパンツの上にワークマンのイージス360リフレクト デニム仕様だ。
オーバーパンツの耐寒テストのため、敢えてインナーは履かない。
出発時に7度だった気温は、小川あたりで5度まで下がる。
上半身は腕周り、下半身は足首と太もも辺りが寒い。膝周りはプロテクターのおかげで寒くない。
ダウンジャケットは身頃が潰れると保温性が下がるのか、腕周りや胸辺りが寒い。バイクのインナーには向いてないかも。
イージスの保温性は前評判で期待しすぎたかも。やっぱりインナーはしっかり着といたほうが良さそうだ。
高崎の前後あたりは「けっこう車の量が多い、今日って平日だっけ?!」
と思うくらいに車が多くてペースが上がらない。
やっぱり5時半には出発しとくべきだったと、今更ながらに後悔する。
想定よりも大幅に遅れたけれど、9時30分頃に榛名神社に到着。
ツーリングマップオススメの県道33号は、狭かったけど貸切状態でとても楽しかった。
神社に一番近い土産物屋の駐車場にとめさせてもらう。
谷間の渓流を右手に見ながら登ってく。
見頃は過ぎたのかもしれないけど、イチョウと紅葉が色づいて綺麗。
社殿が一部改修工事中だったけど、紅葉と奇岩の織り成す景観を楽しみながら参拝し、家族の健康をお祈りする。
神社を後にして榛名湖目指して登ってく。途中でローディーを追い抜く。
確かにここは自転車で走っても楽しそう。
湖をバックに。
紅葉スポットを目指して榛名湖を一周。
紅葉とバイクを綺麗に撮るのって、けっこう難しい。
あと、スマホだといちいちロックを外したりとかでグローブを脱ぐ手間が面倒。
やっぱデジカメがいいかも。
その後の岩櫃城へ向かう県道28号は、適度なワインディングが続く、なんとも快適な道。楽しかった~。
遠方より岩櫃山を望む。
紅葉は綺麗なんだけど、光が当たらないと写真映えしないな~。
岩櫃城に到着。
真田一族に思いを馳せながら岩櫃城を攻める(笑)。
昌幸とか信繁もこの景色を見たのかな~、とか、この辺りを歩いたのかな~とか、想像を膨らますのがなんとも楽しい。
紅葉。肉眼ではとっても綺麗なんだけど、脳内補正がかかってるのかな? 写真では伝えられない。
岩櫃城を堪能すれば、あとはカエルだけ、ではつまらないので、濁り湯という相間川温泉に立寄ることにする。
温泉に向かう途中に見つけた、牧野酒造の直売所に立寄る。
群馬で最古の酒蔵なんだとか。元禄時代から続いてるとか。
左のお酒は酒蔵限定販売で最後の一本。右のはコンテストで入賞した一品。
13時50分、寄り道を経て相間川温泉に到着。
駐車場から建物に向かう途中、遺影を持った明らかに葬儀帰りの人々とすれ違う。
「え、ここ葬儀場?! 間違えた?!」なんて不安に思ったけど、やっぱり温泉だった。
あの人たちはなんだったのだろう。
受付で「バイクの方ですか~?、寒くなりましたね~。」と、とってもフレンドリーなお姉さんに料金を払う。
脱衣所に近づくにつれて強くなるボイラー室のような油の匂い。
露天風呂のお湯は茶色く濁っていて、舐めてみると塩辛い。
少し熱めのお湯はなんとも気持ちいい。
「あー、気持ちいい」と気持ちもほぐれるが、張り紙に「浸かるのは7分まで」と書いてあって、時計が気になって落ち着かない。
しかも、いつのまにか厚い雲が頭上を覆い出して雨が降り出してくる。
「嘘やろ?! カッパ持ってきてないんやけど。」
確かに、昼前から空模様が怪しくなってたけど、まさか降り出すとは・・・。
本降りにならないことを祈りながら、しっかりとお湯に浸かる。
やっぱりバイクにカッパは常備しといたほうがいいかも。
あんまり腹が減った気はしないけど、8時に高崎のコンビニで肉まんを食べたきり、何も口にしてない。
ここで遅めの昼食をとることにする。
食事を待つ間も、体はポカポカ。
パンフレットを読んでみたら、ボイラーの匂いかと思った油の匂いは温泉の成分らしい。
なんでも、微生物が閉じ込められた海水の微生物が由来(つまり石油?!)なんだって。
同じく群馬にある「白寿の湯」も茶色く濁ってるけど、ここまで塩辛くないし、匂いもきつくなかった。
ここの温泉の成分は相当濃いのかも。
お待ちかね、群馬のソウルフード(?) おっきりこみを頂く。
温泉を後にして、渋柿を求めて道の駅に立ち寄るも収穫なし。
がっかりしてヘルメットを被ろうとすると、再び雨粒。
走り出すと雨足が強くなってくる。進行方向は晴れてるのに、頭上と背後には黒い雲が・・・。
雨に打たれつつ、前はつまってるので気分だけは必死に進む。
幸い高崎の手前で雨雲から逃げ切り、そのまま進む。
寄居あたりで完全に日が暮れて、R254の玉淀大橋北付近の渋滞に巻き込まれる。
「こんなことなら、少々迷っても円良田湖ルートを行くんだった」と後悔しても後の祭り。
しかしながら、ここの渋滞さえ抜ければあとは楽勝。
いい加減、疲れて血糖値の下がった脳みそに鞭打って先を急ぐ。
頭は疲れても、体はあんまり疲れないのがVstrom650のすごいところ。
なんだかんだと、道を楽しみながら走る。
気づけば18時を過ぎて、相間川温泉を出てから3時間ノンストップで走り続けてる。
「もう、ええかげん疲れた。」
と、あと少しながらも都幾川のローソンで休憩。
気温も11度とけっこう寒い。
メッサ近くもいい感じ(?)で混んでるけど、なんとか乗り切ってゴール。
走行時間の割には距離が伸びてない。
やっぱ早朝ツーリングは5時台には出ないとダメだな~と、つくづく思ったのでした。
今日の戦利品(お土産)