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MTB一人練習 [マウンテンバイク]

天気予報では朝から雨だったけど、気まぐれな秋の空に期待して
6時に起きてみるとまだ降っていない様子。雲も薄くて、すぐには降らなさそう。
9時過ぎくらいまでなら雨も降らないだろうと勝手に決め付ける。

山を走るにはまだ暗すぎるので2度寝して、7時前に起きてから支度・出発。
前回と同じマイ練習場へ向かう。

ランニングと同じ感覚で、ストレッチもせずにトレイルを漕ぎだすと、
路面のギャップを全然体で吸収できず、危険この上ない。一度自転車を降りて
ストレッチをしっかり行う。

一定のフォームで走り続けるランニングと違って、路面の変化に応じながら体で
衝撃を吸収するMTBは、事前にしっかりストレッチしとかないとダメみたい。
自宅からロードを少し走った程度では、準備運動にはならなかったようだ。

ストレッチを終えて、さあ行こうとしたら雨が降ってくる。
・・・予想(期待)よりも降りだすのが2時間早い。
この寒い季節、雨の中走っても風邪ひくだけなので、早々と撤退することに。
でも、このまま帰るのもシャクなので、上り坂を一本(?)いっとく。

坂を上って下って開けたところに出てみると、雨が止んでいる。
「よし、これなら行ける!」
雨が止んでるうちに帰るという選択肢はない。

マイ練習場(?)に移動して、ひたすら登っては下る。
・・・前回と比べてあんまり進歩した気がしない。

とりあえず目線が大事ということは分かってきた。
すぐ近くばかり見ていると、ふらついてしまって安定しない。
「あそこまで登ろう」と目標を定めて登った方がふらつかずに行ける(気がする)。

下りなんて一瞬だから、ほとんど上っているようなもの。
1時間もひたすら上っては下ってると、いい加減疲れてくる。

「帰ろう・・・」、「あともう1回だけ」を5回くらい繰り返してようやく引き返す。

ダメ押しに、1本目に上った坂道を上がるが、今度はスイスイと上がってく。
明らかに足は疲れてきているけど、その分だけ力みが抜けて、タイヤが
しっかりと路面に食いついている感じ。
ふらつくことはあっても、目線が遠いから態勢を立て直しやすい。
ちょっとは上達したかな。

さらに調子にのってもう1本行こうとしたら、ざーっと本降りな感じに降り出したので、
ようやく帰路についたのであった。


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