「棕櫚(しゅろ)ほうき」を買う [飯能]
雨の日の朝、職場に着ていく上着が生乾きで臭ったので、殺菌効果があるかもと、木酢液をスプレーして出勤したら、「なんか焦げ臭い!」「どこか火事なんじゃないの?」と、無駄に職場を混乱させてしまったchimamoです。
一緒に、「どこだどこだ?」と火元(?)を探してウロついてたのは言うまでもありません。
しばらくしてから火元(?)が自分と気づいて謝りましたが。
閑話休題
床の掃除といえば掃除機が一般的ですが、子供が床にいろんな物を散らかすので、我が家の掃除には向きません。
ビー玉やらミニカー、脱ぎ捨てた靴下とか。
掃く前に除けたつもりでも、カーテンやテーブルの下に隠れていることもしょっちゅう。
食べこぼしも多いし、いちいち掃除機ですっていたら、あっというまにパックがいっぱいになってしまう。
寝る前に少しかけるにしても音がうるさいし。
そんな訳で、我が家では箒とちりとりが床掃除の主役なのです。
掃除機と違って、どれくらい塵とホコリを集めたか確かめられるので、「掃除した」喜びも大きいし。
登園前にEテレの「みいつけた!」を見ている娘から「うるさくてテレビが聞こえない!」と文句を言われることもないし・・・。
これまで使っていたのは、飯能に引っ越してすぐに買った江戸箒とちりとり。
使っているうちに少しずつ穂先が折れたり曲がったりして痩せてきた。
おまけに壁に立てかけて置いていたから腰(?)も曲がってきて、使い勝手が悪くなってきた。
「なんかいい箒はないかなー。」とネットで検索して見つけたのがコレ。
「山本勝之助商店」の棕櫚ほうき「七玉長柄箒 皮巻き」
「暮らしのほとり舎」さん(http://www.kurashi-no-hotorisya.jp/)にて購入。
貼られたシールも渋い
「棕櫚」という木の皮を材料にしていて、江戸ほうきよりも穂先が細かくて柔らかい。
そのため、塵や埃が舞いにくく、フローリングの掃除に向いているらしい。
しかも、油分を含んでいるのでワックス効果もあるのだとか。
これだけでも「買い」なんだけど、更には
・和歌山県で職人さんが一つずつ手作り
・使うほどに馴染んでくる
・大変丈夫で、10年でも20年でも使える
なんて自分のツボにハマリまくりなのです。
お値段は、4500円と我が家の金銭感覚では箒としてはかなりの高額。
でも、これを使えば毎日の掃除もきっと楽しくなる、と、迷うことなくネットでポチる。
ついでに、「この箒にプラスチックのちりとりは似合わない。」と、紙でできたちりとり、「はりみ」も同時購入。
お値段2150円ナリ。
これは、和紙に柿渋を塗って耐久性を高めたもので、更には縁に竹ひごを付けることで強度も増しているのだとか。
写真で見ると、薄い木のようにも見えるけど、紙です。
それなりに厚みはあるけど、とても軽い。静電気がおきないので、細かな埃も張り付かないのだとか。
一緒に写っているのは、セット購入した小ぶりの三玉荒神ほうき。
棕櫚ほうきとはりみ(大) 眺めていても楽しいぞ。
見ても楽しめるほうきとちりとりって、あまりないのでは?!
使ってみた感想は、
持ってみるとこれまでの江戸箒よりも軽い。
掃いてみると、穂先は柔らかいけどもコシもしっかりあって使いやすい。
翌朝から出勤前にこれで床掃除をしているけども、とっても快適。
掃いているときは細かくて見えないような埃も集めてくれる。
そんな細かいゴミも「はりみ」がしっかりと受け止めてる。
江戸箒のときは、丹念に掃いた後でも床をなでると細かいホコリがけっこう手にくっついてきたのだけど、棕櫚箒だと殆どホコリがつかない。
江戸箒がくたびれてたせいもあるだろうけど、それにしても段違いの集塵性能だ。
更にはワックス効果か、フローリングの床が輝きを増したような。多分気のせいだけど。
そんなわけで、毎日の掃き掃除がとても楽しくなったのであった。
うん、これならほうき2本とちりとり、合わせて8000円しても高くない(意見には個人差があります)。
一緒に、「どこだどこだ?」と火元(?)を探してウロついてたのは言うまでもありません。
しばらくしてから火元(?)が自分と気づいて謝りましたが。
閑話休題
床の掃除といえば掃除機が一般的ですが、子供が床にいろんな物を散らかすので、我が家の掃除には向きません。
ビー玉やらミニカー、脱ぎ捨てた靴下とか。
掃く前に除けたつもりでも、カーテンやテーブルの下に隠れていることもしょっちゅう。
食べこぼしも多いし、いちいち掃除機ですっていたら、あっというまにパックがいっぱいになってしまう。
寝る前に少しかけるにしても音がうるさいし。
そんな訳で、我が家では箒とちりとりが床掃除の主役なのです。
掃除機と違って、どれくらい塵とホコリを集めたか確かめられるので、「掃除した」喜びも大きいし。
登園前にEテレの「みいつけた!」を見ている娘から「うるさくてテレビが聞こえない!」と文句を言われることもないし・・・。
これまで使っていたのは、飯能に引っ越してすぐに買った江戸箒とちりとり。
使っているうちに少しずつ穂先が折れたり曲がったりして痩せてきた。
おまけに壁に立てかけて置いていたから腰(?)も曲がってきて、使い勝手が悪くなってきた。
「なんかいい箒はないかなー。」とネットで検索して見つけたのがコレ。
「山本勝之助商店」の棕櫚ほうき「七玉長柄箒 皮巻き」
「暮らしのほとり舎」さん(http://www.kurashi-no-hotorisya.jp/)にて購入。
貼られたシールも渋い
「棕櫚」という木の皮を材料にしていて、江戸ほうきよりも穂先が細かくて柔らかい。
そのため、塵や埃が舞いにくく、フローリングの掃除に向いているらしい。
しかも、油分を含んでいるのでワックス効果もあるのだとか。
これだけでも「買い」なんだけど、更には
・和歌山県で職人さんが一つずつ手作り
・使うほどに馴染んでくる
・大変丈夫で、10年でも20年でも使える
なんて自分のツボにハマリまくりなのです。
お値段は、4500円と我が家の金銭感覚では箒としてはかなりの高額。
でも、これを使えば毎日の掃除もきっと楽しくなる、と、迷うことなくネットでポチる。
ついでに、「この箒にプラスチックのちりとりは似合わない。」と、紙でできたちりとり、「はりみ」も同時購入。
お値段2150円ナリ。
これは、和紙に柿渋を塗って耐久性を高めたもので、更には縁に竹ひごを付けることで強度も増しているのだとか。
写真で見ると、薄い木のようにも見えるけど、紙です。
それなりに厚みはあるけど、とても軽い。静電気がおきないので、細かな埃も張り付かないのだとか。
一緒に写っているのは、セット購入した小ぶりの三玉荒神ほうき。
棕櫚ほうきとはりみ(大) 眺めていても楽しいぞ。
見ても楽しめるほうきとちりとりって、あまりないのでは?!
使ってみた感想は、
持ってみるとこれまでの江戸箒よりも軽い。
掃いてみると、穂先は柔らかいけどもコシもしっかりあって使いやすい。
翌朝から出勤前にこれで床掃除をしているけども、とっても快適。
掃いているときは細かくて見えないような埃も集めてくれる。
そんな細かいゴミも「はりみ」がしっかりと受け止めてる。
江戸箒のときは、丹念に掃いた後でも床をなでると細かいホコリがけっこう手にくっついてきたのだけど、棕櫚箒だと殆どホコリがつかない。
江戸箒がくたびれてたせいもあるだろうけど、それにしても段違いの集塵性能だ。
更にはワックス効果か、フローリングの床が輝きを増したような。多分気のせいだけど。
そんなわけで、毎日の掃き掃除がとても楽しくなったのであった。
うん、これならほうき2本とちりとり、合わせて8000円しても高くない(意見には個人差があります)。
タグ:棕櫚ほうき シュロほうき
2015-10-11 11:13
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