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第52回青梅マラソン [マラソン]

こんにちは、最近はブログ記事が外部に向けてというよりも、自身の備忘録に近づきつつあるchimamoです。「あの時、どんなだっけ?!」と、記憶が曖昧な時は自分のブログを参考にしてます。
ある意味、外部記憶装置ですね!?

さて、2月18日の日曜日、第52回青梅マラソン 30kmの部に参加してきました。
以下、レポート(というか備忘録)です。

開催地が近いのと、スタート時間が11時半と遅いのもあって、7時過ぎに起床。
定番となりつつある、餅を2個、きな粉と砂糖をまぶして食べる。
ついでに二つ、ラップにくるんでおく。

ちなみに、後で調べてわかったけどもレース前は食物繊維は避けた方がいみたい。
今度からは砂糖醤油にしとこう。

8時過ぎ、東飯能駅でSさん、Mさんと待ち合わせ、河辺駅でKさんと合流。

少し風はあるけど、青空が気持ちよく広がるマラソン日和だ。
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小学校のグランドでゼッケンと参加賞を受け取る。
一昨年は警官が厳しい目つきで睨んでたけど、今年はボランティアスタッフだけ。
苦情がきたのか? 他の警備で忙しいのか?

今年の参加賞のTシャツ
至ってシンプルで、普通に着れるデザインだ。
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昔の「これ、いつ着るねん!?」と突っ込みたくなるデザインが懐かしい、かな?

総合病院の地下駐車場にマットを広げ、着替えを済ませる。

時間に余裕があるので、早めにお土産を買う。

青梅大学いも学部の、大学芋チップスと芋ようかん、おまけにもらった青梅産大豆で作った豆腐
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おまけの豆腐が、濃厚な味でとても美味しかったです。あ、もちろん芋チップスと芋羊羹もおいしかった。

あと、青梅第三小学校の生徒が売っていた、1秒タオル。800円也
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別にタオルが欲しかった訳じゃないけど、ウチの息子と同じくらいの小学生が声を張り上げて売ってるのね。
「なんだろう」と足を止めて、小学生から説明を聞いて、買わずにいられようか(いや、いられない)。


家から持ってきた餅は、9時すぎは柔らかかったけど、11時過ぎに食べた時は結構固くなってた。
作ってから2時間以内に食べた方が良さそうだ。

ちなみに、今回の目標は、「キロ4分30秒をキープすること」。

記録更新を目指すなら、キロ4分15秒~20秒あたりで攻めたいところだけど、来週が東京マラソンなので、青梅は抑えていく作戦だ。

スタート15分前、スタートエリアに並ぶ。
今回はBブロックで、一昨年は霞むくらいに遠かったスタートのアーチがすぐ近くに見える。
快晴で風もなく、並んでいて全然寒くない。

11時30分、号砲を合図にスタート。

【1~5km】(avg:4分28秒)
これまでだと、最初の1キロは混雑とコーナーの連続でイライラするくらいに進まないけど、今回は至ってスムーズ。
その後も人は多いけども流れは良く、ついついペースが上がるのを抑えて走る。

【6~10km】(avg:4分30秒)
上り坂の勾配がきつくなり、意識しなくてもペースは抑え気味となる。
結構日差しが強く、汗が出る。 摂り過ぎに注意しながらも、こまめな給水を心がける。
途中でMさんが追いつき、追い抜いてくけど、気にせずペース維持を心がける。

【11~15km】(avg:4分29秒)
折り返しまでは登りが続くけども、疲労感は全くなし。
気分的にはジョグペースで、全然余裕な感じ。

【16~20km】(avg:4分18秒)
ホントはキロ4分30秒だと、タイムは2時間15分なのだけど、欲がでたのか、脳に酸素が足りずに計算をミスったのか、「このままでは2時間10分を切れない!」と焦りを感じる。

体力的にもまだまだ余裕もあったので、抑えたジョグペースから、「気持ちよく走れる」ペースに上げる。
ここまでの補給は、エイドのヴァームウォーターのみ。
19kmを過ぎたあたりで、マグオン(梅味)でカロリーチャージ。
初めて使ったけど、いつものパワージェルよりもサラッとして飲みやすいし味も悪くない。

【21~25km】(avg:4分24秒)
21キロを過ぎた辺りから全身に疲れを感じ始める。
「20kmも走っているんだから当たり前」と、気にせずペース維持を心がけるけど、青梅マラソン名物のアップダウンを越える毎に足が重くなっていく。

【26~30km】(avg:4分26秒)
25km前後だと思うけど、頭がぼんやりして周りの景色が霞んでいるような感じ。
体も思うように動かない。疲れた、いうか動かない。
後にして思えば、ジェルはあと2つ残ってたし、エイドで何か食べれば良かったのだけど、前に進むこと以外、考える余裕がなかった。
体の前に脳のエネルギーが切れた状態とでも言いましょうか。

これまでの快走が嘘のように重くなった体をなんとか前に進める。
1kmが果てしなく遠く感じ、前を走るランナーがじりじりと遠ざかっていく。
うーん、一番嫌な展開だ。

無理をするとフォームが乱れて余計に辛くなるのは何度も経験済みなので、できるだけ力まないよう、フォームを崩さないよう、それだけを意識しながら足を前に繰り出す。

29kmのラップはキロ4分31秒だったけど、他はなんとかキロ4分20秒台を維持してゴール。

完走賞のメダルを女の子スタッフから首にかけてもらう。
今年から実用品でなくて、メダルになったのね。
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自分にとっては外せない青梅マラソンのイベント、秋田小町からおにぎりを受け取って、すべての儀式(?)は終了。

先にゴールしていた先輩方と合流。

結果は 2時間13分49秒(avg:4分27秒)

「余裕を持ってキロ4分30秒」なんて言ってたけど、青梅マラソンはそんなに甘くなかった。
目標はクリアーしたけど、全然余裕なんてなかった。

特に痛む箇所はないし、爪や足裏も何ともなかったので、フォームは崩れることなく走りきれたみたい。
ここは良かった点。

反省は、補給のタイミングが遅すぎたことか。
過去の自分のブログを見てると、30km以上のレースで後半に失速するケースって、ほぼ例外なく、補給のタイミングが遅い。
逆に、イーブンペースで走りきっている時は、大抵こまめな補給を行ってる。

つまり、今回も補給をこまめにしてれば、後半にペースダウンすることなく走りきれた、かもしれない。

というか、自分が全然過去から学んでないことが今更ながらよくわかった。

あと、スタート30分を切ってから餅を食べたけど、走り出してしばらくは何とも腹の収まりが悪かった。固形物を食べるのは1時間前までにしとこう。

まあ、来週の東京マラソンのいい予行演習にはなったな。


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