SSブログ

新蕎麦を食べに「よりや」へ [飯能]

今日は、朝からカミさんが子供を連れて出て行きました。もとい出かけて行きました。

昼ごはんは一人だ。
作るのは面倒くさいなあ。

そんな訳で仕方なく(?)、加治小学校の近くにある

蕎麦処 草日庵 よりや
image.jpg

でお昼ごはんに新蕎麦を食べてきました。

今年の8月に初めて食べてとても美味しかったのだけど、店主から「彼岸過ぎに新そばがでるので是非」と言われていて、行ける日を心待ちにしてたのだ。

開店と同時の11時に着いたので一番乗り。

このお店では北海道産の蕎麦を使っているのだけど、雨のせいで収穫が遅れて最近やっと新そばが出たそう。

生粉打ち十割せいろ(大盛り)を注文して待つこと15分くらい。

きたきた~! いただきます。
image.jpg

やや茶色がかって、細く切り揃った蕎麦だ。

つゆをつけずにまずーロ。
image.jpg

注文の際に茹で加減を聞かれて「歯応えがあるのが好き」と伝えたのだけど、しっかりした歯応えと供に蕎麦の香りが鼻を抜けて、舌には微かな甘味が広がる。

美味い!

次はツユをつけて噛まずに飲み込む。おいしー!

蕎麦湯も全部飲んで、至福の時間はあっというまに過ぎたのだった。

次に来るときは、二八かうどんを食べようか?

何でも、年末くらいになると蕎麦が熟成して旨味が増すのだとか。

手作り 奥むさし納豆 [飯能]

こんにちは、このところ走る頻度を増やしたせいか、脚が太くなった気がするchimamoです。

筋肉がつくのは嬉しいけど、以前よりも靴下のゴムが食い込んだり、レーパンの太もも周りががきつくなったりと実生活(?)では不便を感じてます。

さて本題、飯能祭でぶらぶらしていて覗いたのが、前から気になっていた飯能銀座にある豆腐屋さん「とんき」。

そこで見つけたのが

「手作り 奥むさし納豆」(150円 90g)
IMG_4307.JPG

裏の説明によると、
飯能産の大豆を、飯能の子供たちが育てた稲わらの納豆菌で納豆にして、地元の経木屋さんが作った経木で包んでいるそうな。

純国産どころか、純「飯能産」納豆!!
IMG_4310.JPG

納豆菌まで「飯能産」なんて、どれだけこだわっているんや。

こんなのがあるなんて知らなかった・・・。

当然ながら買って帰って、翌日の朝ごはんで食べてみた。

経木に三角に包まれた納豆。木の香りがなんとも素敵。
IMG_4312.JPG


経木を開いていくと、ぎっしりと詰まった納豆と御対面(写真は半分食べた後です。あしからず)
IMG_4313.JPG

裏書に従って、塩を少々ふりかけてパクリ!

「う、うまい!」

納豆特有の臭み(嫌いじゃいないけど)が全然なくて、大豆の甘味が活きている。

息子曰く、「なんか、深みのある味だね。」だって!

毎朝これで納豆ご飯が食べられたら幸せだなー。

生産量が限られているのか、毎週金曜日でないと入荷しないのだとか。

また一つ飯能で好きなモノが増えたのでした。

東吾野で蛍狩り 2016 [飯能]

先日、南高麗に住む人から「蛍が飛び始めたよ~」という情報を得て、自分も行ってきました。

といっても、行った先は南高麗ではなく、東吾野の虎秀地区。
飯能から秩父方面に299号を進んで、東吾野医療介護センターを過ぎてすぐに右に入ったところ。

CHMのツーリングで通るたび、「ホタル生息地」の看板が川沿いに立っていて、前から気になっていたのだ。

18時半に自宅を出て、19時前に現地に到着。
日没時間を過ぎても辺りは薄明るく、なかなか暗くならない。
小川に降りられる場所を見つけて、階段に座っておにぎりを食べたりして暗くなるのを待つ。

19時半を過ぎてやっと暗くなったけど、やはり蛍らしき光は見えず。

自分達以外に蛍を見に来た人は誰もおらず、少し川沿いに歩いてダメだったら帰ろう、ということに。

「まだ早かったのかなあ。」なんて息子といいながら歩いていると、川面に一瞬光が。

「街灯の光が反射した?!」 半ば疑いつつ目を凝らして見ていると、別のところにも淡い光が!

少しずつ蛍の光が増えていくのが最高に嬉しい。
DSC_0013.JPG

増えていく蛍の光に家族で興奮しているところに、散歩途中のおじさんから「お寺の辺りが良く飛んでたよ」と情報をいただく。

お寺とは「福徳寺」というところ。ちょうどお寺の前が川幅が広くなっていて、どうやら蛍にとって居心地がいいらしい。

まとまって(といっても2、3匹程度だけど)多くの蛍が舞っていた。

なんとか写す。なかなかプロのようにはいかないなあって、当たり前か。
DSC_0015.JPG

すぐ近くに飛んで来たのをキャッチ! もちろん、撮影の後はリリースしました。
IMG_4468.JPG


期待した乱舞、とまではいかなかったけど、子供らの満足した様子にホッとしたのでした。
来週は天覧山の谷津田に行ってみようかな?

横瀬でいちご狩り [飯能]

久しぶりのブログ更新です。

今日は横瀬にある「おきうね農園」に行ってイチゴ狩りに行ってきました。
イチゴ.JPG


カミさんが用事でいないので、子供らと3人だ。
娘も大分車に慣れてきたようで、あまり酔わなくなってきた。
なんでも、乗る直前に飲む「梅酢ジュース」が効くんだとか。

本当かどうか疑わしいけど、フラシーボでも何でも、効果があるなら文句はない。

奥武蔵駅伝で賑わった(?)痕跡はどこにも残っていない国道299号を、「来年は絶対タスキをつなぐ!」と決意を新たにしつつ秩父方面に進む。

正丸トンネルを抜けたら、急に残雪が増えて驚いた! やっぱり峠を境にして随分と寒くなるみたい。
雪解け水で路面が濡れているところも結構あったし、深夜と早朝は凍結が怖そうだ・・・。

ほぼ12時、「おきうね農園」に到着。駐車場には車が3台ほど。 
横瀬にあるイチゴ農園のなかで一番奥にある農園を選んで正解だったか?

残雪、というには残りすぎている。分かりにくいけど画面右で紅梅が咲いている。
農園.JPG

レストハウスで聞いてみたら、受付は直接ビニールハウスで行うとのこと。

手作りジェラードに心を奪われた娘と、試食の漬物に手を伸ばしている息子の手を引っ張ってレストハウスを後にする。
これからイチゴを食べるというのに、腹に余計なものを入れるわけにはいかない。
ましてやジェラードなんて!

ビニールハウスに入って、小学生以上1500円×2、小学生未満800円と、3800円を受付で支払う。
この料金は秩父のイチゴ農園なら共通だ。

練乳を入れたパックをもらったら、30分が「狩り」の時間だ!!

ハウス内はミツバチが飛び回っていて、娘が「怖い~」なんてビビっていたけど、すぐに平気で歩き回ってる。
イチゴを食べ始めたら、ミツバチなんて、視界から消えていったみたいだ。

ハウスの中に他のお客さんは3組ほど。ハウスが大きいので、全然気にならない。

ハウス内はシートで覆われて、土の露出は全くなく、未来的な雰囲気。
畝(?)も、こどもの胸くらいの高さなので屈む必要がなく、膝とか腰が悪い人にも快適にイチゴ狩りができる。
ハウス内.JPG

熟れたイチゴでも、小さいより大きいほうが甘いようだ。
自分が選ぶイチゴより、息子が「これ。絶対甘いよ!」と差し出してくるイチゴの方が確実に甘い。
何故なんだ、見た目はほとんど変わらないのに・・・。

2種類のいちごがあって、酸味があるのと、控えめなのと。名前は忘れてしまった。
自分は酸味がある品種の方が、甘味も強いように感じたなあ。

娘は「おいしい~、天国にいるみたい~!」と、大満足の様子。

ひたすら30分、イチゴを食べ続けたら飽きてくるかと思ったけど、さにあらず。
口に含むイチゴはどれも甘酸っぱく、あっという間に30分が過ぎてしまう。

いちごだけでお腹一杯になるという、なんとも贅沢。

受付で、特においしい時期を聞いたら、時期にもよるけど、暖かい日が続いた時は甘く、寒い日が続くと甘味が落ちるらしい。

うーん、いいことを聞いた。
次に来るときは週間天気予報を確認して予定を立てよう!

きっとカミサンが、「ずるい! 自分も行きたい!!」って言うだろうし。

帰る途中で当然のように雪遊び。
雪遊び.JPG


雪道の味方、スベラーズ [飯能]

昨日からの雪で、一昨年程ではないにせよ、積もりましたねー。しかも週初めの月曜日に。

「勘弁してよ〜。」なんて言いつつ、内心は
「やったー! レガシィで雪道走行ができるぞ〜!」と、ウキウキしながら娘を保育園に送ってきましたが(^^;;

スタッドレスタイヤを履いたレガシィは、しっかりとグリップが効いて、とても頼もしかったです。
下り坂で急ハン切ったら、少し横に滑ったのはご愛嬌?

そんな頼もしいレガシィに較べて、雪道を歩いた時の、長靴の頼りなさといったら。

山用の2本爪アイゼンを付けてみたけど、爪が大きくて、それなりに積もった所以外は歩きにくくて仕方ない。

そんな訳で、飯能にある東京靴流通センターで買ってみました、

着脱式スパイク 「スベラーズ」
image-20160118230917.png

以前、簡易スパイクを見かけた気がしたんだよね。

レジ横に置いてあったけど、殆どの客は長靴コーナーにいて、あんまり注目はされてない?!

値段は1,680円(税抜)と、結構高い。

しかし、他に選択肢はないので、カミさんの分と合わせて2つお買い上げ。

帰宅して、さっそく装着してみる。
image-20160118232445.png

6本の小さな金属製のスパイクと、柔らかめのゴムが織りなす幾何学模様のパターン。

たいして大きくないし、こんなのでグリップするの?と、不安がよぎる。

果たして、性能は如何に?

と言うことで、早速スベラーズを長靴に装着して家の前を雪かきしてみた。

・・・

いい、とてもいい!

小さいながらも、6本のスパイクがしっかりと雪を噛んで全然滑らない!

氷の上でもしっかりとグリップしてる。

凍結しかけの雪道でも、滑る不安を全く感じる事なく雪かきする事が出来た。

アスファルトの上だと、すこしカチャカチャ音がして気になるけど、2本爪アイゼンに比べれば、全然平気。


「スベラーズ」


ネーミングは安直だけど、雪道の頼もしい味方になってくれそう。


梅が咲いた [飯能]

あけましておめでとうございます。

と、言いつつ、そろそろ正月気分が抜けてきた矢先、

我が家では、梅が咲きました。
image-20160109083238.png

他にも蕾がたくさん。
image-20160109083453.png

まだ1月上旬だと言うのに・・・。


全国の梅祭り実行委員の方々、焦ってるだろうなあ。





DOVEがやってきた [飯能]

五十嵐酒造(天覧山)が造るどぶろく、その名も「DOVE」を丸屋酒店で買ってきました!

今年の2月に、たまたま手に入れた試作品?のピンクの酵母を使ったDOVEにハマって、今回はしっかり予約しときました。

最近にごり酒にハマってるかみさんが、数日前に買ってきた、天覧山のにごり酒と2ショット。
image-20151218205534.png


お猪口に注ぐと、「シュワシュワ〜」と、シャンパンのように泡立ちます。
image-20151218205704.png


口当たりは、これまたシャンパン、と言うと大袈裟だけと、サッパリとした口当たりでとても飲みやすい。

やや甘口で、日本酒が苦手な人にもオススメです!

明日か明後日には無くなりそう(^^;;

2月にも販売するから、また予約せねば!


飯能にレザークラフトの店 [飯能]

いつの間にやらオープンしていた、飯能のレザークラフトのお店に行って来ました。

場所は、飯能整形の裏、または元ポンコツラーメン(今の店名は失念)の向かい、と言えば飯能に詳しい人には伝わるかな?

工房も兼ねていて、作っていところも見えます。

革製の名刺をもらいました。
image-20151113200225.png


HPに載っているより多くの商品がありました。
お値段も手頃だし、飯能近郊の人で革製品に興味ある人は一見以上の価値はあるかな。

で、何を買ったかと言うとコレ


車のキーホルダー。
image-20151113200020.png


材料を買って自分で作るのも良いんだけと、結局は高くつくんだよね。

仕上がりは当然プロの仕事には遠く及ばないし。

でもこのお店、ハンドメイド用の材料も揃ってるので、何か作ってみようかな?

うーん、結局は車ネタか・・・





「棕櫚(しゅろ)ほうき」を買う [飯能]

雨の日の朝、職場に着ていく上着が生乾きで臭ったので、殺菌効果があるかもと、木酢液をスプレーして出勤したら、「なんか焦げ臭い!」「どこか火事なんじゃないの?」と、無駄に職場を混乱させてしまったchimamoです。
一緒に、「どこだどこだ?」と火元(?)を探してウロついてたのは言うまでもありません。
しばらくしてから火元(?)が自分と気づいて謝りましたが。

閑話休題

床の掃除といえば掃除機が一般的ですが、子供が床にいろんな物を散らかすので、我が家の掃除には向きません。
ビー玉やらミニカー、脱ぎ捨てた靴下とか。
掃く前に除けたつもりでも、カーテンやテーブルの下に隠れていることもしょっちゅう。
食べこぼしも多いし、いちいち掃除機ですっていたら、あっというまにパックがいっぱいになってしまう。

寝る前に少しかけるにしても音がうるさいし。

そんな訳で、我が家では箒とちりとりが床掃除の主役なのです。
掃除機と違って、どれくらい塵とホコリを集めたか確かめられるので、「掃除した」喜びも大きいし。

登園前にEテレの「みいつけた!」を見ている娘から「うるさくてテレビが聞こえない!」と文句を言われることもないし・・・。

これまで使っていたのは、飯能に引っ越してすぐに買った江戸箒とちりとり。
江戸箒.JPG

使っているうちに少しずつ穂先が折れたり曲がったりして痩せてきた。
おまけに壁に立てかけて置いていたから腰(?)も曲がってきて、使い勝手が悪くなってきた。

「なんかいい箒はないかなー。」とネットで検索して見つけたのがコレ。

「山本勝之助商店」の棕櫚ほうき「七玉長柄箒 皮巻き」
棕櫚ほうき2.JPG

「暮らしのほとり舎」さん(http://www.kurashi-no-hotorisya.jp/)にて購入。

貼られたシールも渋い
棕櫚ほうき3.JPG

「棕櫚」という木の皮を材料にしていて、江戸ほうきよりも穂先が細かくて柔らかい。
そのため、塵や埃が舞いにくく、フローリングの掃除に向いているらしい。
しかも、油分を含んでいるのでワックス効果もあるのだとか。

これだけでも「買い」なんだけど、更には

・和歌山県で職人さんが一つずつ手作り
・使うほどに馴染んでくる
・大変丈夫で、10年でも20年でも使える

なんて自分のツボにハマリまくりなのです。

お値段は、4500円と我が家の金銭感覚では箒としてはかなりの高額。
でも、これを使えば毎日の掃除もきっと楽しくなる、と、迷うことなくネットでポチる。


ついでに、「この箒にプラスチックのちりとりは似合わない。」と、紙でできたちりとり、「はりみ」も同時購入。
はりみ.JPG
お値段2150円ナリ。
これは、和紙に柿渋を塗って耐久性を高めたもので、更には縁に竹ひごを付けることで強度も増しているのだとか。
写真で見ると、薄い木のようにも見えるけど、紙です。
それなりに厚みはあるけど、とても軽い。静電気がおきないので、細かな埃も張り付かないのだとか。

一緒に写っているのは、セット購入した小ぶりの三玉荒神ほうき。

棕櫚ほうきとはりみ(大) 眺めていても楽しいぞ。
棕櫚ほうき1.JPG

見ても楽しめるほうきとちりとりって、あまりないのでは?!

使ってみた感想は、

持ってみるとこれまでの江戸箒よりも軽い。
掃いてみると、穂先は柔らかいけどもコシもしっかりあって使いやすい。

翌朝から出勤前にこれで床掃除をしているけども、とっても快適。

掃いているときは細かくて見えないような埃も集めてくれる。
そんな細かいゴミも「はりみ」がしっかりと受け止めてる。

江戸箒のときは、丹念に掃いた後でも床をなでると細かいホコリがけっこう手にくっついてきたのだけど、棕櫚箒だと殆どホコリがつかない。
江戸箒がくたびれてたせいもあるだろうけど、それにしても段違いの集塵性能だ。

更にはワックス効果か、フローリングの床が輝きを増したような。多分気のせいだけど。

そんなわけで、毎日の掃き掃除がとても楽しくなったのであった。

うん、これならほうき2本とちりとり、合わせて8000円しても高くない(意見には個人差があります)。

飯能夏祭り2015 [飯能]

今週末は飯能の夏祭りでした。

土曜日、ほぼ1日雨の中を底抜け屋台で町内巡り。
我が家は小3の息子がお囃子で参加。
日曜日、午前中は快晴だったのに、午後から急に天気が・・・。

土砂降りのなか、雨に負けるもんかと(?)、お囃子が鳴り響く。
屋台1.JPG

じきに天気は回復して、屋台巡りに精を出す娘。
ヨーヨー.JPG

今年もアニメキャラのヨーヨーとお面を買ってもらう。
こんなのを喜ぶのも今の内だけだろうなあ・・・。

大人はこちら
量り売り.JPG

近くの魚屋さんで売っていたこんにゃくの煮付けがとっても美味しくて酒が進みまくる。
イカの姿煮も美味しそうだったけど、歩きながら食べるのは難しそうだったので諦めた。

今年は牛三郎の屋台が出てなかった。ここの牛串を肴にビールを飲みたかったのに・・・。
そういえば全体的に屋台が少なかったような。

日が暮れて提灯が明るくなる頃には、すっかり雨は上がってました。
屋台2.JPG

自分たちは明るいうちに帰ったけど、まだまだ祭りは続くのであった。