2017年走り納め 秩父路ツーリング [バイク]
こんにちは、子供たちの成長とともに、我が家に来るサンタさんの経済負担が増して困っているchimamoです。ニンテンドースイッチなんて高くて無理!
先週の土曜日、年末の大掃除をうっちゃって、走り納めのツーリングに秩父まで行ってきました。
早朝ランニングで7時前に中央図書館前を通ったら、車道も歩道も霜で真っ白。
去年はこの場所での路面凍結は一度もなかったのに、今年の冬は寒いぞ!
国道299も、正丸トンネル付近のライブカメラを見たら、9時前でマイナス3度。
余裕を持って、11時過ぎに家を出る。
吾野あたりでの道路脇の気温表示は14度(バイクの表示は12度)と暖かく、車道の凍結はすっかり融けていて、走るには問題なし。
でも、ところどころ歩道は凍っている。
路面凍結を恐れてか、交通量が多いのと相まってノロノロペースが延々と続く。
せっかくVstrom650の走行距離が1000キロを越えて、慣しが終わったけど、これじゃ全然エンジンを回せない。
まあ、自分も怖くて飛ばせないけどね。
今日の一つ目の目的地、「二八そば ひらい」に到着。
秩父で一番旨い蕎麦の店、らしいけど、外観からは営業してるかどうかも怪しい感じ(失礼)。
何度も店の前は通っているけど、全く気付かなかったし・・・。
でも、こういう店構えの方が美味しい場合が多いんだよね、きっと。
中に入ってみれば、ご亭主をはじめ店員さんが爽やかな笑顔で迎えてくれる。
うーん、この店、気に入った!
お店のこだわりが伝わってくる黒板
毘沙門水まで毎日汲みに行ってるのかな?! 結構遠いぞ。
しかしながら、開店が11時半で、12時過ぎについたのに、お目当ての手挽き蕎麦は売り切れ!
「ま、初めてだし、まずは定番メニューでいいか。」
と、とり天丼セットを頼む。
待つこと約20分。
きたきた~!
蕎麦は更科で細いけど、歯ごたえはしっかりしている。
ツルツルっとすするもよし、しっかり噛んで蕎麦の風味を味わうもよし。
とっても美味しいお蕎麦でした。
鳥天丼も、衣にしっかりタレが掛けてあるのに、サクサクで、鶏肉はふんわり。
これで900円って、なんてお得!
幸せな時間を過ごさせていただきました。
今度は開店すぐにいって、手挽きそばを必ず食べよう!
お腹を満たしたあとは、もう少し県道を長瀞方面に進んで、お土産にすまんじゅうとかりんとうを買う。
どちらも道の駅で買えるのだけど、この道がけっこう好きなのだ。
その後は、来た道を引き返し、コンビニでおやつを買って、棚田まで戻る。
武甲山をバックに1枚。
先週貼ったリムステッカーは、しっかり固定されたみたいだ。
バイクを駐車場に止めて、東屋で青空カフェ開店!
お湯が沸く間に豆を挽いて、なんて思ってたら、挽き終わる前にお湯が沸いて、慌てて準備する。
家なら何でもない作業でも、外でやると風吹いてフィルターが飛ばされそうになったりと、なにかと大変。
なんとか失敗することなく、コーヒーを淹れ終わる。
誰もいない棚田で、コーヒーを楽しみながら景色を独り占め。
風の音だけが聴こえる、と、言いたいところだけど、正面の工場の音がけっこうウルサイ。
コーヒー飲み終わったら、誰もいない駐車場でUターンの練習、と思ったら、小さなお子様が自転車の練習を始めたのでさっさと退散。
行きと同様に車の多い国道299をのんびりと帰ったのでした。
本日の走行距離:85.5km
燃費:27.5km/L
先週の土曜日、年末の大掃除をうっちゃって、走り納めのツーリングに秩父まで行ってきました。
早朝ランニングで7時前に中央図書館前を通ったら、車道も歩道も霜で真っ白。
去年はこの場所での路面凍結は一度もなかったのに、今年の冬は寒いぞ!
国道299も、正丸トンネル付近のライブカメラを見たら、9時前でマイナス3度。
余裕を持って、11時過ぎに家を出る。
吾野あたりでの道路脇の気温表示は14度(バイクの表示は12度)と暖かく、車道の凍結はすっかり融けていて、走るには問題なし。
でも、ところどころ歩道は凍っている。
路面凍結を恐れてか、交通量が多いのと相まってノロノロペースが延々と続く。
せっかくVstrom650の走行距離が1000キロを越えて、慣しが終わったけど、これじゃ全然エンジンを回せない。
まあ、自分も怖くて飛ばせないけどね。
今日の一つ目の目的地、「二八そば ひらい」に到着。
秩父で一番旨い蕎麦の店、らしいけど、外観からは営業してるかどうかも怪しい感じ(失礼)。
何度も店の前は通っているけど、全く気付かなかったし・・・。
でも、こういう店構えの方が美味しい場合が多いんだよね、きっと。
中に入ってみれば、ご亭主をはじめ店員さんが爽やかな笑顔で迎えてくれる。
うーん、この店、気に入った!
お店のこだわりが伝わってくる黒板
毘沙門水まで毎日汲みに行ってるのかな?! 結構遠いぞ。
しかしながら、開店が11時半で、12時過ぎについたのに、お目当ての手挽き蕎麦は売り切れ!
「ま、初めてだし、まずは定番メニューでいいか。」
と、とり天丼セットを頼む。
待つこと約20分。
きたきた~!
蕎麦は更科で細いけど、歯ごたえはしっかりしている。
ツルツルっとすするもよし、しっかり噛んで蕎麦の風味を味わうもよし。
とっても美味しいお蕎麦でした。
鳥天丼も、衣にしっかりタレが掛けてあるのに、サクサクで、鶏肉はふんわり。
これで900円って、なんてお得!
幸せな時間を過ごさせていただきました。
今度は開店すぐにいって、手挽きそばを必ず食べよう!
お腹を満たしたあとは、もう少し県道を長瀞方面に進んで、お土産にすまんじゅうとかりんとうを買う。
どちらも道の駅で買えるのだけど、この道がけっこう好きなのだ。
その後は、来た道を引き返し、コンビニでおやつを買って、棚田まで戻る。
武甲山をバックに1枚。
先週貼ったリムステッカーは、しっかり固定されたみたいだ。
バイクを駐車場に止めて、東屋で青空カフェ開店!
お湯が沸く間に豆を挽いて、なんて思ってたら、挽き終わる前にお湯が沸いて、慌てて準備する。
家なら何でもない作業でも、外でやると風吹いてフィルターが飛ばされそうになったりと、なにかと大変。
なんとか失敗することなく、コーヒーを淹れ終わる。
誰もいない棚田で、コーヒーを楽しみながら景色を独り占め。
風の音だけが聴こえる、と、言いたいところだけど、正面の工場の音がけっこうウルサイ。
コーヒー飲み終わったら、誰もいない駐車場でUターンの練習、と思ったら、小さなお子様が自転車の練習を始めたのでさっさと退散。
行きと同様に車の多い国道299をのんびりと帰ったのでした。
本日の走行距離:85.5km
燃費:27.5km/L
リムステッカーを貼ってみた [バイク]
こんにちは、先日、夜に車で国道を直線レーンを走っていたら、交差点で右折レーンにバイクが止まっていたのだけど、対向車のヘッドライトに紛れてしまい、すれ違う直前まで気づきませんでした。
自分も右折レーンに入っていれば、もっと早く気づいただろうけど、バイクって夜は見えにくいなあ、と今更に思ったchimamoです。
因みに自分は、対策として夜バイクに乗るときは反射ベスト着てます。
さて、夜の視認性をもっと上げられないかと思って購入したのがコレ、
HIROMARUjp 反射 リムステッカー 17 18 インチ 8mm
一枚のシートにホイール2つ分、8本のラインが貼ってあり、これが4枚入ってました。
ライトを当てるとこんな感じ
安かった(amazonnで1,190円)割には、しっかり反射しているのでは。
でも、シートポストの、ダイソーで買った反射バンド(腕とかカバンに巻きつけるヤツ)の方が光ってます。
もう一つが、
3Mの反射テープ(黒)
明るいところでは、ただの黒いテープだけど、
光を当てると、結構光ります
これならバイクの黒い部分に貼っとけば、昼間は目立たないかと。
作業風景は写真撮り忘れたけど、手順は
①ステーカーを切り分ける
②パーツクリーナーでホイールの油汚れを落とす
③薄めた洗剤をホイールとステッカーに吹きかける
④ステッカーを貼る
⑤ドライヤーで熱風をあてて乾かす
とまあ、ウェブで調べた通りにやってみました。
17~18インチ用の為か、19インチのフロントのホイールに貼るのが結構大変だった。
曲線にピッタリ合わせて貼っていくと、必ずステッカーの真ん中辺りに膨らみができてしまう。
うまく貼れたと思うと、継ぎ目がズレてて、微調整していると他のところが大きくズレてやり直し。
これを何度繰り返したことか・・・。
結局前後で2時間以上かかってしまった。
黒い反射テープは、エンジンガードとハンドルガードに貼ってみました。
日中でも、見る角度によっては光を反射して結構目立つので、正直ハンドルガードはダサい、かも。
でも貼っちゃったし、走っている時は自分は見えないし。と言い聞かせる。
で、出来上がりがコレ。もちろん後ろも貼ってますよ~。
不器用な自分にしては、近くに寄って見なければ、綺麗に貼れたと思います。
ステッカーは黄色というより金色に近いけど、タンクの色と合わさっていい感じ。
ただ、洗剤が濃すぎたのか、寒い中(気温11度)の作業のせいなのか、ドライヤーで熱風当てても全然張りつかない。
時間の経過とともに固着すればいいんだけど、残った水分がステッカーとリムの間で凍って、剥がれないか心配。
まあ、あと1セット残ってるから、最初は練習と思って剥がれたら貼り直せばいいか。
と、前向きに考えとこう。
自分も右折レーンに入っていれば、もっと早く気づいただろうけど、バイクって夜は見えにくいなあ、と今更に思ったchimamoです。
因みに自分は、対策として夜バイクに乗るときは反射ベスト着てます。
さて、夜の視認性をもっと上げられないかと思って購入したのがコレ、
HIROMARUjp 反射 リムステッカー 17 18 インチ 8mm
一枚のシートにホイール2つ分、8本のラインが貼ってあり、これが4枚入ってました。
ライトを当てるとこんな感じ
安かった(amazonnで1,190円)割には、しっかり反射しているのでは。
でも、シートポストの、ダイソーで買った反射バンド(腕とかカバンに巻きつけるヤツ)の方が光ってます。
もう一つが、
3Mの反射テープ(黒)
明るいところでは、ただの黒いテープだけど、
光を当てると、結構光ります
これならバイクの黒い部分に貼っとけば、昼間は目立たないかと。
作業風景は写真撮り忘れたけど、手順は
①ステーカーを切り分ける
②パーツクリーナーでホイールの油汚れを落とす
③薄めた洗剤をホイールとステッカーに吹きかける
④ステッカーを貼る
⑤ドライヤーで熱風をあてて乾かす
とまあ、ウェブで調べた通りにやってみました。
17~18インチ用の為か、19インチのフロントのホイールに貼るのが結構大変だった。
曲線にピッタリ合わせて貼っていくと、必ずステッカーの真ん中辺りに膨らみができてしまう。
うまく貼れたと思うと、継ぎ目がズレてて、微調整していると他のところが大きくズレてやり直し。
これを何度繰り返したことか・・・。
結局前後で2時間以上かかってしまった。
黒い反射テープは、エンジンガードとハンドルガードに貼ってみました。
日中でも、見る角度によっては光を反射して結構目立つので、正直ハンドルガードはダサい、かも。
でも貼っちゃったし、走っている時は自分は見えないし。と言い聞かせる。
で、出来上がりがコレ。もちろん後ろも貼ってますよ~。
不器用な自分にしては、近くに寄って見なければ、綺麗に貼れたと思います。
ステッカーは黄色というより金色に近いけど、タンクの色と合わさっていい感じ。
ただ、洗剤が濃すぎたのか、寒い中(気温11度)の作業のせいなのか、ドライヤーで熱風当てても全然張りつかない。
時間の経過とともに固着すればいいんだけど、残った水分がステッカーとリムの間で凍って、剥がれないか心配。
まあ、あと1セット残ってるから、最初は練習と思って剥がれたら貼り直せばいいか。
と、前向きに考えとこう。
羽生まで軍鶏鍋を食べに [バイク]
こんにちは、家族でドラマ「陸王」にハマっていて、毎回涙がちょちょ切れてるchimamoです。
娘が「陸王が欲しい!!」なんて言い出すので、「ランニング足袋(無敵)じゃダメ?」と聞いたら、「ソールがシルクレイじゃなきゃヤダ!」と、拒否されてしまいました。
今日(12月3日)は、軍鶏鍋を食べに羽生PAまで行ってきました。
補足しとくと、東北道下りの羽生PAは、4年前にリニューアルされて「鬼平犯科帳」の世界をテーマにしていて、当然、食べ物も凝っていて、劇中で登場人物が食べるお馴染みの料理が食べられるのだ!
鬼平ファンの自分は、オープン直後に行っているのだけど、あまりに人が多すぎて席が確保できず、「絶対に、また来て軍鶏鍋を食べる!」と誓った場所なのです。
その後、東北道は何度も使っているものの、羽生PAを通るのは大抵夕方で、当然混んでるだろうし、休憩するには中途半端な位置なので、その後は一度も寄ることがなかった。
なので、山方面は寒くて(危なくて)行けない今こそ、目的を羽生PAに定め、冷えた体を軍鶏鍋で温めようというツーリングなのだ!!
8時前にバイクのエンジンをかけると、路面凍結の注意を促すフリーズインジゲーターが点灯!
家の外に置いてある温度計も2度を示してるから、VStrom650の気温計とインジゲーターが正常に作動していることを確認する。なんか嬉しい。
高速道路を走ってもつまらない(早く着きすぎる)ので、県道と国道をつないで北上し、館林ICを目指す。
完全冬装備なんだけど、指先と足先はどうにも冷たい。
ハンドルカバーをしてるとは言え、冷蔵庫よりも低い気温の中でじっとしてれば体が冷えてくるのは当然。
むしろ、「冷たい」程度で済んでいるのを感謝すべきだろう。
嵐山町に入ってすぐの田んぼで愛車の撮影会。
未舗装路でも安心して入っていけるのが、このバイクの強みだ。
館林ICから東北道に入り、羽生PAを目指す。
トラクションコントロールをモード2(ウェットコンディション)にしているためか、4000回転で95km/h前後。
モード1だと100km/hは出るから、トラコンはエンジン出力も制御してるのか?
まさか、この前バイク磨いたついで(?)に、プラグキャップを1つ外して戻したんだけど、それが接触不良で点火してない、なんてことは無いよな・・・。
10時35分、羽生PA到着。
当然だけど、店内の客数はまばら。今回は余裕で席を確保する。
注文して、待つこと10分程。
来た~!
なんでも、1760年から続く老舗鶏料理店が、当時の軍鶏鍋を再現したのだとか!
味付けは結構な濃い目の甘口(受け取りカウンターで唐辛子を入れとけば良かった)、冷えた体に軍鶏と牛蒡が染み渡る。
これは、コタツに入って辛口の日本酒を熱燗にして、きゅっとやりながらハフハフ食べるのが正しい食べ方と見た!
っていうか、鬼平犯科帳でも必ず一杯やりながら鍋をつついてたもんな~。
自分には、軍鶏と普通の鶏の違いはよくわからなかったけど、とても美味しかったです。
気のせいか、鶏の身が締まってたような・・・?
デザートに「一本うどん風くず餅」を食す。
こんど来た時は、本物の「一本うどん」を食べよう。あ、でも、蕎麦も捨てがたいぞ。
鬼平でも蕎麦はよく出てたし。
羽生ICで降りて、次に向かうは行田。
日が高くなり気温は13度。気温0度を合わせて防寒対策してるから暑くて仕方ない。
ふくさやの駐車場で、オーバーパンツを脱ぎ、ネックウォーマーとインナーグローブを外す。
これでやっと涼しく(?)なって快適に走る。
ふくさ屋本店で、当然コレを買う。
全品2割引セールをやっていて、ついでにシュークリームとモンブランチョコケーキも買う。
適当なところを見つけて食べよう。
県道30号に入る交差点で、道端に駐車しているV-Strom650XTを発見!
こちらの視線にライダーさん(男性、50歳前後か?)も気づいて、笑顔を返してくれる。
「いいバイクに乗ってますね~」
「このバイク、楽しいですよね~」
「お互い、いいバイク選びましたね!」
「お気をつけて! 縁があれば、また何処かで」
なんて事を、向こうも考えてたと確信する。
色気は全くないけど、見ず知らずのライダーさんと、目と目で通じあう一時。
いやー、楽しいなあ。
都幾川沿いに入っていき、バイクを停める。
KLX250には及ばないけど、少々のダートなら全然怖くない、というか楽しい。
期間限定の川原カフェ開店!
適当な大きさの石に座ってるけど、尻が痛い。
今度は折りたたみイスかクッションマットを用意しとこう。
川のせせらぎをBGMにケーキを頂く。
いつも休憩というと、コンビニか道の駅だけど、買う場所と食べる場所を分けるのもいいなあ、と思った。
ついでに、ストーブも持参してコーヒーも淹れたら、なお良さそうだ。
なんて考えているうちに、
川原カフェ閉店!
少し散策して、紅葉を楽しむ。
川の水が綺麗すぎるのか、全然魚がいない。
ついで(?)に、人気のない駐車場で8の字の練習をするのだけど、ライン上にカマキリが現れて邪魔をするので、さっさと退散する。
鎌を振り上げて威嚇して、まさに「蟷螂の斧」。かといって踏み潰す訳にもいかないしなぁ。
気づけばオドメーターが1000キロを越えていて、慣らしの4000回転縛りが外れる。
試しに追い越しで5000回転くらいまで回したら、5速だというのに50kmから驚くほどの加速。
正直驚いた。
うーん、このバイク、羊の皮を被ってるけど脱いだら凄そうだ。
なんて思いながら帰宅。
天気の良い、楽しい(美味しい)ツーリングでした。
本日の走行距離:161.1km
燃費:25.1km/L
娘が「陸王が欲しい!!」なんて言い出すので、「ランニング足袋(無敵)じゃダメ?」と聞いたら、「ソールがシルクレイじゃなきゃヤダ!」と、拒否されてしまいました。
今日(12月3日)は、軍鶏鍋を食べに羽生PAまで行ってきました。
補足しとくと、東北道下りの羽生PAは、4年前にリニューアルされて「鬼平犯科帳」の世界をテーマにしていて、当然、食べ物も凝っていて、劇中で登場人物が食べるお馴染みの料理が食べられるのだ!
鬼平ファンの自分は、オープン直後に行っているのだけど、あまりに人が多すぎて席が確保できず、「絶対に、また来て軍鶏鍋を食べる!」と誓った場所なのです。
その後、東北道は何度も使っているものの、羽生PAを通るのは大抵夕方で、当然混んでるだろうし、休憩するには中途半端な位置なので、その後は一度も寄ることがなかった。
なので、山方面は寒くて(危なくて)行けない今こそ、目的を羽生PAに定め、冷えた体を軍鶏鍋で温めようというツーリングなのだ!!
8時前にバイクのエンジンをかけると、路面凍結の注意を促すフリーズインジゲーターが点灯!
家の外に置いてある温度計も2度を示してるから、VStrom650の気温計とインジゲーターが正常に作動していることを確認する。なんか嬉しい。
高速道路を走ってもつまらない(早く着きすぎる)ので、県道と国道をつないで北上し、館林ICを目指す。
完全冬装備なんだけど、指先と足先はどうにも冷たい。
ハンドルカバーをしてるとは言え、冷蔵庫よりも低い気温の中でじっとしてれば体が冷えてくるのは当然。
むしろ、「冷たい」程度で済んでいるのを感謝すべきだろう。
嵐山町に入ってすぐの田んぼで愛車の撮影会。
未舗装路でも安心して入っていけるのが、このバイクの強みだ。
館林ICから東北道に入り、羽生PAを目指す。
トラクションコントロールをモード2(ウェットコンディション)にしているためか、4000回転で95km/h前後。
モード1だと100km/hは出るから、トラコンはエンジン出力も制御してるのか?
まさか、この前バイク磨いたついで(?)に、プラグキャップを1つ外して戻したんだけど、それが接触不良で点火してない、なんてことは無いよな・・・。
10時35分、羽生PA到着。
当然だけど、店内の客数はまばら。今回は余裕で席を確保する。
注文して、待つこと10分程。
来た~!
なんでも、1760年から続く老舗鶏料理店が、当時の軍鶏鍋を再現したのだとか!
味付けは結構な濃い目の甘口(受け取りカウンターで唐辛子を入れとけば良かった)、冷えた体に軍鶏と牛蒡が染み渡る。
これは、コタツに入って辛口の日本酒を熱燗にして、きゅっとやりながらハフハフ食べるのが正しい食べ方と見た!
っていうか、鬼平犯科帳でも必ず一杯やりながら鍋をつついてたもんな~。
自分には、軍鶏と普通の鶏の違いはよくわからなかったけど、とても美味しかったです。
気のせいか、鶏の身が締まってたような・・・?
デザートに「一本うどん風くず餅」を食す。
こんど来た時は、本物の「一本うどん」を食べよう。あ、でも、蕎麦も捨てがたいぞ。
鬼平でも蕎麦はよく出てたし。
羽生ICで降りて、次に向かうは行田。
日が高くなり気温は13度。気温0度を合わせて防寒対策してるから暑くて仕方ない。
ふくさやの駐車場で、オーバーパンツを脱ぎ、ネックウォーマーとインナーグローブを外す。
これでやっと涼しく(?)なって快適に走る。
ふくさ屋本店で、当然コレを買う。
全品2割引セールをやっていて、ついでにシュークリームとモンブランチョコケーキも買う。
適当なところを見つけて食べよう。
県道30号に入る交差点で、道端に駐車しているV-Strom650XTを発見!
こちらの視線にライダーさん(男性、50歳前後か?)も気づいて、笑顔を返してくれる。
「いいバイクに乗ってますね~」
「このバイク、楽しいですよね~」
「お互い、いいバイク選びましたね!」
「お気をつけて! 縁があれば、また何処かで」
なんて事を、向こうも考えてたと確信する。
色気は全くないけど、見ず知らずのライダーさんと、目と目で通じあう一時。
いやー、楽しいなあ。
都幾川沿いに入っていき、バイクを停める。
KLX250には及ばないけど、少々のダートなら全然怖くない、というか楽しい。
期間限定の川原カフェ開店!
適当な大きさの石に座ってるけど、尻が痛い。
今度は折りたたみイスかクッションマットを用意しとこう。
川のせせらぎをBGMにケーキを頂く。
いつも休憩というと、コンビニか道の駅だけど、買う場所と食べる場所を分けるのもいいなあ、と思った。
ついでに、ストーブも持参してコーヒーも淹れたら、なお良さそうだ。
なんて考えているうちに、
川原カフェ閉店!
少し散策して、紅葉を楽しむ。
川の水が綺麗すぎるのか、全然魚がいない。
ついで(?)に、人気のない駐車場で8の字の練習をするのだけど、ライン上にカマキリが現れて邪魔をするので、さっさと退散する。
鎌を振り上げて威嚇して、まさに「蟷螂の斧」。かといって踏み潰す訳にもいかないしなぁ。
気づけばオドメーターが1000キロを越えていて、慣らしの4000回転縛りが外れる。
試しに追い越しで5000回転くらいまで回したら、5速だというのに50kmから驚くほどの加速。
正直驚いた。
うーん、このバイク、羊の皮を被ってるけど脱いだら凄そうだ。
なんて思いながら帰宅。
天気の良い、楽しい(美味しい)ツーリングでした。
本日の走行距離:161.1km
燃費:25.1km/L
秋の道志みちツーリング [バイク]
こんにちは、昨夜、小5の息子が「一緒にお風呂入ろ」と行ってきたので、「すぐ行くから先に入ってて」と答えたものの、すっかり忘れて20分くらい経って風呂に行ったら、湯船に浸かって半分眠った息子に、「遅いよ~、ずっと待っていたのに」と、半泣きで抗議され、「ごめん、ごめん」と謝りつつ、こんな時期はすぐに終わるだろうから、もっと子供との時間を大切にしないと、と反省したchimamoです。
さて、予報では土曜日に冷たい雨が降り、翌日は12月から1月並みに冷え込むと脅された、11月19日、山中湖を目指してツーリングしてきました。
AM7:30、天気は良いけど風が強い、気温6度の中を飯能の自宅を出発。
今回は、青梅を抜けたあとは国道411号と都道46,47号をつなぎ、あきる野市、高尾を抜けて道志みちに至るルート。
9時過ぎに道志みちのセブンイレブンに到着。
30台くらいのバイク集団も止まってる。
山中湖に至る道が凍結してたら引き返そうと思ってたけど、杞憂に終わったみたいだ。
とーってもいい天気。
道志みちでは、すれ違うバイクが結構な確率でピースサイン(最近は「ヤエー」と言うらしい)をしてくれる。
当然こちらも手を振り返すのだけど、ハンドルカバーをしているので、手を戻すのが結構大変。
何度かコーナー手前で、うまくカバーに手が入らずにヒヤリとする。
これでコケたらマヌケすぎる・・・。
道の駅「どうし」は、駐車場を埋め尽くさんばかりにバイクが止まっていて驚く。昨日が雨だったし、これからもっと寒くなるし、みんな考えることは同じだな~と思う。
自分は止まらなかったけど。
11時すぎ、山中湖に到着。
頂上付近に雲が掛かっているのが残念だけど、富士山をバックに愛車を撮る。
この時の気温は7度。
実際の気温よりも1~2度高めに表示されるようなので、実際は5度くらいかも。風も吹いて寒い。
当初の予定では、道の駅「須走」まで行くつもりだったけど、寒いし、車も多いしと、富士吉田を経由して帰る事にする。
渋滞する国道138号を通って、道の駅「富士吉田」で昼食。
注文した吉田うどんは、美味しくて安いんだけど、昔、製麺所併設のお店で食べた、「噛むと顎が痛くなる」くらいに硬かった麺にくらべると、文字通り歯ごたえが無い。
きっと食べやすいようアレンジしているのだろう。結構高齢者のお客さんもいたし・・・。
食後はしばし休憩、と思ったけど、人が多くて落ち着かない。
ベンチに座っていても風が強くて寒いし。
コーヒー飲んでさっさと出発する。
バイクのメーターが航続可能距離75キロと告げた辺りで給油、約15L。
タンク容量が20Lなので、あと5L残ってる。リッター25キロとして、まだ125キロは走れる計算だ。
メーターの航続距離って、リザーブ2リットル分を差し引いた距離を表示してるのかも。
国道139で大月まで進み、一瞬だけ20号に合流して、すぐに139号に入って小菅を目指す。
前も後ろも車はおらず、独占状態で気持ちよく走る。
途中で対向のバイクがヤエーしてくれるので、こっちも返すけど、やはりハンドルカバーしてのヤエーは危険だ。
途中、松姫神社というのがあって、紅葉があまりに見事なので立ち止まって写真を撮る。
せっかくのツーリングなんだから温泉に入ろうと、道の駅「こすげ」に着いてみると駐車場は殆ど満車状態。
平日に来た時は、「これで経営が成り立つのか?!」と心配したのが嘘みたい。
バイクもいっぱい。
ゆっくりと湯に浸かるのも無理そうだし、饅頭とコーヒーで休憩をとって、さっさと出発。
どうにも人が多いと落ち着かない。
秋の夕暮れ時の奥多摩は、紅葉が夕日に映えてとっても綺麗。
前を走る車がゆっくりでも景色が楽しめるから全然気にならない。
と思ってたけど、奥多摩湖を過ぎた辺りから交通量が一気に増えて渋滞気味になりイライラが募る。
軍畑から成木街道に入れば交通量が一気に減って、気持ち良くバイクを走らせて自宅を目指す。
家に近づくにつれて交通量が減るってどうなの?!
16時、自宅に到着。
最近は秩父方面ばかり行っていて、道の駅「あしがくぼ」ですら人が(バイクが)多いなんて思ってたから、道志みちとか山中湖とか、富士吉田とか、人が多すぎて疲れてしまった。
やっぱツーリング行くなら田舎だな~、飯能近辺って、バイク乗りに(自転車乗りにも)恵まれてるな~と実感した1日でした。
本日の走行距離:214.3km
燃費:25.2km/L
さて、予報では土曜日に冷たい雨が降り、翌日は12月から1月並みに冷え込むと脅された、11月19日、山中湖を目指してツーリングしてきました。
AM7:30、天気は良いけど風が強い、気温6度の中を飯能の自宅を出発。
今回は、青梅を抜けたあとは国道411号と都道46,47号をつなぎ、あきる野市、高尾を抜けて道志みちに至るルート。
9時過ぎに道志みちのセブンイレブンに到着。
30台くらいのバイク集団も止まってる。
山中湖に至る道が凍結してたら引き返そうと思ってたけど、杞憂に終わったみたいだ。
とーってもいい天気。
道志みちでは、すれ違うバイクが結構な確率でピースサイン(最近は「ヤエー」と言うらしい)をしてくれる。
当然こちらも手を振り返すのだけど、ハンドルカバーをしているので、手を戻すのが結構大変。
何度かコーナー手前で、うまくカバーに手が入らずにヒヤリとする。
これでコケたらマヌケすぎる・・・。
道の駅「どうし」は、駐車場を埋め尽くさんばかりにバイクが止まっていて驚く。昨日が雨だったし、これからもっと寒くなるし、みんな考えることは同じだな~と思う。
自分は止まらなかったけど。
11時すぎ、山中湖に到着。
頂上付近に雲が掛かっているのが残念だけど、富士山をバックに愛車を撮る。
この時の気温は7度。
実際の気温よりも1~2度高めに表示されるようなので、実際は5度くらいかも。風も吹いて寒い。
当初の予定では、道の駅「須走」まで行くつもりだったけど、寒いし、車も多いしと、富士吉田を経由して帰る事にする。
渋滞する国道138号を通って、道の駅「富士吉田」で昼食。
注文した吉田うどんは、美味しくて安いんだけど、昔、製麺所併設のお店で食べた、「噛むと顎が痛くなる」くらいに硬かった麺にくらべると、文字通り歯ごたえが無い。
きっと食べやすいようアレンジしているのだろう。結構高齢者のお客さんもいたし・・・。
食後はしばし休憩、と思ったけど、人が多くて落ち着かない。
ベンチに座っていても風が強くて寒いし。
コーヒー飲んでさっさと出発する。
バイクのメーターが航続可能距離75キロと告げた辺りで給油、約15L。
タンク容量が20Lなので、あと5L残ってる。リッター25キロとして、まだ125キロは走れる計算だ。
メーターの航続距離って、リザーブ2リットル分を差し引いた距離を表示してるのかも。
国道139で大月まで進み、一瞬だけ20号に合流して、すぐに139号に入って小菅を目指す。
前も後ろも車はおらず、独占状態で気持ちよく走る。
途中で対向のバイクがヤエーしてくれるので、こっちも返すけど、やはりハンドルカバーしてのヤエーは危険だ。
途中、松姫神社というのがあって、紅葉があまりに見事なので立ち止まって写真を撮る。
せっかくのツーリングなんだから温泉に入ろうと、道の駅「こすげ」に着いてみると駐車場は殆ど満車状態。
平日に来た時は、「これで経営が成り立つのか?!」と心配したのが嘘みたい。
バイクもいっぱい。
ゆっくりと湯に浸かるのも無理そうだし、饅頭とコーヒーで休憩をとって、さっさと出発。
どうにも人が多いと落ち着かない。
秋の夕暮れ時の奥多摩は、紅葉が夕日に映えてとっても綺麗。
前を走る車がゆっくりでも景色が楽しめるから全然気にならない。
と思ってたけど、奥多摩湖を過ぎた辺りから交通量が一気に増えて渋滞気味になりイライラが募る。
軍畑から成木街道に入れば交通量が一気に減って、気持ち良くバイクを走らせて自宅を目指す。
家に近づくにつれて交通量が減るってどうなの?!
16時、自宅に到着。
最近は秩父方面ばかり行っていて、道の駅「あしがくぼ」ですら人が(バイクが)多いなんて思ってたから、道志みちとか山中湖とか、富士吉田とか、人が多すぎて疲れてしまった。
やっぱツーリング行くなら田舎だな~、飯能近辺って、バイク乗りに(自転車乗りにも)恵まれてるな~と実感した1日でした。
本日の走行距離:214.3km
燃費:25.2km/L
秩父路ショートツーリング [バイク]
こんにちは、先日家族でお世話になってる用品店で息子と買い物してる時、店のおばさんが「息子さん、しっかりしてるわね~、お母さんに似たのかしら?!」と誉められ、「そうなんですよ~、自分に似なくて良かったです!!」と返すべきか真剣に悩んだchimamoです。
なんて考えてたら、翌日に横断歩道をぼんやりして赤信号で渡ってしまい、やっぱり自分に似なくてよかったかも、と、納得してしまいました。
相変わらずの雨模様の週末、天気予報によれば土曜日の午前中だけは何とかもちそう。
順番ではカミさんが出かける日なんだけど、6時半にランニングから帰ってくると、カミさんは布団の中でスマホを見ていて、「雨が降りそうだから止めとく。」とのこと。
自分の勘が「しばらくは大丈夫!」と告げているので、代わりに自分が行くことに。
そそくさを着替えを済ませて、7時前には出発! 目的地は、長瀞にある道の駅「みなの」。
バイクの気温計は12度を示してる。
冬ジャケットを着てるから、胴体は寒くないけど、手と足が少し寒い。
雨予報のせいか、バイクの少ない道の駅「あしがくぼ」を横目で眺めつつスルーして、まずは横瀬の寺坂棚田で一休み。
こっちはよく車でくるけど、バイクの方が早く着いた気がする。ペースは変わらないけど、楽しいからかな~。
武甲山は雲に隠れてた。
広い駐車場に車が一台もいなかったので、八の字の練習をしてみる。
ローギアでアクセル全閉でクラッチをつなぐと、スルスルと発進するのはいいけど、グイグイとスピードが上がって、極低速をキープするのが難しい。
これって、ローRPMアシストの機能なのかなあ?
8の字練習を終えたあとは、国道は避けて県道11号、82号をつないで走る。
所々に狭い箇所はあるけど、交通量は少なく気持ちの良い道だ。
途中からトラコンをオフにしてみる。
前に試した時と同じく、エンジンの吹け上がりが良くなってタイヤのグリップ感が薄くなる。
何となくバイクが軽くなった感じがして、切り返しも素早くなる。
例えるなら、トラコンをオンにすると見えない大きな手で、バイクを上から押さえつけられてるみたい。
接地感は上がる反面、少しバイクのコントロールが重くなるような、そんな感じかな。
もしかして、より軽快に走りたいならトラコンは外した方がいいのか?!
なんて考えているうちに、道の駅「みなの」に到着。
幸いにもお店のオープン直後で、お土産やら買ってコーヒーブレイク。
手打ちうどんの店は開いてなかった、残念。
3シーズン用の革グローブでは寒かったみたいで、思った以上に手が冷えてたのでインナーグローブを追加して出発。
まっすぐ帰るのもつまらないので、秩父札所1番の誦経山(ずきょうざん)四萬部寺(しまぶじ)に立ち寄る。
黄色のタンクが紅葉に映えますな~
境内に入ってすぐの楓(?)が紅葉していて綺麗だった
お堂の中にも入れます。
境内を掃除していたお寺の方に話を聞くと、紅葉は11月中頃が見頃だとか。
またその時期に来たいものだ。
奥の方も一部が色づき始めてる
帰り際に見つけた、ありがたい仏様の教え(?)
つまり、マラソンは「もうだめだ!」と思ってからが勝負ということですね。
国道299号は途中でダンプカーに追いついてしまい、ノロノロ運転。
道の駅「あしがくぼ」の交差点で前に出たけど、再び遅い車に追いついたので、山伏峠を越えて名栗から帰る。
蛍光ベストを着たローディーと何人もすれ違う。
ブルベ(自転車のロングライドのイベント)でもやってるのかな?
心の中で声援を送りながらすれ違う。
しかし、我がVストローム650、タイトな下りカーブでの安定性が驚くくらいに抜群!
ローRPMアシストが効いているのかな?
ただ、じんわりと効くブレーキは下り坂ではちょっと物足りない。
急に対向車が現れて急ブレーキかけて、思ったようにスピードが落ちずヒヤッとする場面があった。
まあ、車重の軽いKLX250の感覚が抜けてないせいかもしれないけど。
峠を下りきってから雨がポツポツと降り始める。
せっかくなので、ウェット路面用のトラクションコントロールのモード2を試す。
やっぱり、という訳でもないけど、モード1よりも上から押さえられてる感じが強くなり、エンジンの吹け上がりも、よりマイルドになった感じ。
のんびり走りをする場合は、路面状況に関係なくモード2にしとけばいいかも。
10時30分、自宅に着いてエンジンを切ったところで雨足が強くなる。
なんとタイミングの良い! やっぱ信じるは天気予報よりも己の勘やね!!
いやー、3時間少々のツーリングだったけど楽しかった。
抜群の安定性と、4000回転縛りでも全然不満を感じないエンジン、そして全然疲れないポジションとシート。
V-Strom650って、世界一「楽でかつ楽しい」バイクなんじゃない?!
なんて思えるくらいに楽しく走れた3時間なのでした。
この後は月曜日まで雨なのか・・・。
本日のお土産(とカッパ)
これ全部がデグナーの防水バッグに入るんだから大したもの!
写真では商品名が切れてるけど、左上にある「春の雪」というさつま芋あんを使ったお菓子が、と~っても美味しかった!!
本日の走行距離:103.4km
燃費:26.1km/h
なんて考えてたら、翌日に横断歩道をぼんやりして赤信号で渡ってしまい、やっぱり自分に似なくてよかったかも、と、納得してしまいました。
相変わらずの雨模様の週末、天気予報によれば土曜日の午前中だけは何とかもちそう。
順番ではカミさんが出かける日なんだけど、6時半にランニングから帰ってくると、カミさんは布団の中でスマホを見ていて、「雨が降りそうだから止めとく。」とのこと。
自分の勘が「しばらくは大丈夫!」と告げているので、代わりに自分が行くことに。
そそくさを着替えを済ませて、7時前には出発! 目的地は、長瀞にある道の駅「みなの」。
バイクの気温計は12度を示してる。
冬ジャケットを着てるから、胴体は寒くないけど、手と足が少し寒い。
雨予報のせいか、バイクの少ない道の駅「あしがくぼ」を横目で眺めつつスルーして、まずは横瀬の寺坂棚田で一休み。
こっちはよく車でくるけど、バイクの方が早く着いた気がする。ペースは変わらないけど、楽しいからかな~。
武甲山は雲に隠れてた。
広い駐車場に車が一台もいなかったので、八の字の練習をしてみる。
ローギアでアクセル全閉でクラッチをつなぐと、スルスルと発進するのはいいけど、グイグイとスピードが上がって、極低速をキープするのが難しい。
これって、ローRPMアシストの機能なのかなあ?
8の字練習を終えたあとは、国道は避けて県道11号、82号をつないで走る。
所々に狭い箇所はあるけど、交通量は少なく気持ちの良い道だ。
途中からトラコンをオフにしてみる。
前に試した時と同じく、エンジンの吹け上がりが良くなってタイヤのグリップ感が薄くなる。
何となくバイクが軽くなった感じがして、切り返しも素早くなる。
例えるなら、トラコンをオンにすると見えない大きな手で、バイクを上から押さえつけられてるみたい。
接地感は上がる反面、少しバイクのコントロールが重くなるような、そんな感じかな。
もしかして、より軽快に走りたいならトラコンは外した方がいいのか?!
なんて考えているうちに、道の駅「みなの」に到着。
幸いにもお店のオープン直後で、お土産やら買ってコーヒーブレイク。
手打ちうどんの店は開いてなかった、残念。
3シーズン用の革グローブでは寒かったみたいで、思った以上に手が冷えてたのでインナーグローブを追加して出発。
まっすぐ帰るのもつまらないので、秩父札所1番の誦経山(ずきょうざん)四萬部寺(しまぶじ)に立ち寄る。
黄色のタンクが紅葉に映えますな~
境内に入ってすぐの楓(?)が紅葉していて綺麗だった
お堂の中にも入れます。
境内を掃除していたお寺の方に話を聞くと、紅葉は11月中頃が見頃だとか。
またその時期に来たいものだ。
奥の方も一部が色づき始めてる
帰り際に見つけた、ありがたい仏様の教え(?)
つまり、マラソンは「もうだめだ!」と思ってからが勝負ということですね。
国道299号は途中でダンプカーに追いついてしまい、ノロノロ運転。
道の駅「あしがくぼ」の交差点で前に出たけど、再び遅い車に追いついたので、山伏峠を越えて名栗から帰る。
蛍光ベストを着たローディーと何人もすれ違う。
ブルベ(自転車のロングライドのイベント)でもやってるのかな?
心の中で声援を送りながらすれ違う。
しかし、我がVストローム650、タイトな下りカーブでの安定性が驚くくらいに抜群!
ローRPMアシストが効いているのかな?
ただ、じんわりと効くブレーキは下り坂ではちょっと物足りない。
急に対向車が現れて急ブレーキかけて、思ったようにスピードが落ちずヒヤッとする場面があった。
まあ、車重の軽いKLX250の感覚が抜けてないせいかもしれないけど。
峠を下りきってから雨がポツポツと降り始める。
せっかくなので、ウェット路面用のトラクションコントロールのモード2を試す。
やっぱり、という訳でもないけど、モード1よりも上から押さえられてる感じが強くなり、エンジンの吹け上がりも、よりマイルドになった感じ。
のんびり走りをする場合は、路面状況に関係なくモード2にしとけばいいかも。
10時30分、自宅に着いてエンジンを切ったところで雨足が強くなる。
なんとタイミングの良い! やっぱ信じるは天気予報よりも己の勘やね!!
いやー、3時間少々のツーリングだったけど楽しかった。
抜群の安定性と、4000回転縛りでも全然不満を感じないエンジン、そして全然疲れないポジションとシート。
V-Strom650って、世界一「楽でかつ楽しい」バイクなんじゃない?!
なんて思えるくらいに楽しく走れた3時間なのでした。
この後は月曜日まで雨なのか・・・。
本日のお土産(とカッパ)
これ全部がデグナーの防水バッグに入るんだから大したもの!
写真では商品名が切れてるけど、左上にある「春の雪」というさつま芋あんを使ったお菓子が、と~っても美味しかった!!
本日の走行距離:103.4km
燃費:26.1km/h
V-Strom650 インプレ 〜慣らし編〜 [バイク]
こんにちは、今週末は天気が悪い上に寝違えた首がまだ痛くて、バイクには乗れそうにないchimamoです。
未だ慣らし運転すら終えてないけど、市街地から高速まで一通り走ったので、現時点でのV-Strom650のインプレッションを書いとこうと思います。
バイクでも何でもそうだろうけど、初めと慣れてからの印象って、随分と変わる事も多い。
なので、乗り始めてすぐの印象を残しておくのも一興かと。
我が愛車、V-Strom650
オプションに純正のハンドガード、センタースタンド、ヘプコ&ベッカー社のエンジンガードを取り付けてます。
XTの方がカッコいいとは思ったけど、値段差でオプションを付けました。
アンダーガードを必要とするようなダートは行かないだろうから。
①ポジション、取り回し
身長182cm、体重67kgの身だと、足つきは全く問題なし。
上から見ると、20Lのタンクは見慣れたKLX250の7Lタンクと比べれば馬鹿デカイけど、シート近くは絞られてるので、ニーグリップはとてもしやすい。
ハンドルの位置もKLX250より若干だけ前傾姿勢になってて、とても落ち着きがいい。
唯一気になるのがステップの位置。足の真下にくるので、両足で立とうとすると、ステップが邪魔してまっすぐ立てない。
大きく足を開くか、ステップの前後に足を付くしかなく、なんとも不自然な感じが付きまとう。
あと、跨ってバイクを動かそうとすると、ステップが邪魔になって、つま先でバイクを押すことに。
まあ、バイクを降りて押せばいいんだろうけど。
②走行編(下道)
まだ慣らしが終わってなくて4000回転縛りだけど、目を逆三角にしてコーナーを攻めようと思わなければ、十分楽しめる。
むしろ、自分の技量だと安全マージンを十分にとって走るなら、これくらいで十分。
KLX250程でないけど、コーナーでの切り返しは軽やかだし、軽やかに回るVツインエンジンのトルクも十分。
2時間座りっぱなしでも尻の痛くないシートは、少し前に座って、積極的に体重移動してコーナーを攻めるも楽し、どっかりと後ろに座って、のんびりとクルージングするもよし。
どんな要望にも応えてくれる、懐の深いバイクです。
乗る人の技量にもよるだろうけど、自分の腕前ならSSよりもV-Strom650の方が楽しく走らせられると確信を持って言える。(過去に一度だけZX10Rに乗ったけど、全然上手く乗れなかった・・・。)
③走行編(高速)
これも、4000回転縛り中なので、かなり中途半端なインプレだけど、6速4000回転少々で100km/h巡航は余裕。
追い越しも5000回転まで回せば、それなりに加速するけど心臓には悪い。
ハンドル周りの振動は全くなし。
シートから微細な振動はあるけど、気になる程ではない。
スクリーンの防風効果も高く、快適そのもの。
ただ、風切り音とエンジン音はそれなりにうるさい。
自分はハードコンタクトを使っているんだけど、KLX250の時はヘルメット下からの風の巻き込みが(下道でも)酷くて、スポンジパッド付きのサングラスをしてないと、涙が出て仕方なかった。
でも、V-Strom650だと、全然風の巻き込みがないので、サングラスなしで高速を走っても全く問題なかった。
スクリーンの防風効果って、あんまり効き過ぎるとバイクらしさが損なわれるし、効かないと意味ないし、とバランスが難しいけど、このバイクのスクリーンはまさに「いい塩梅」だと思った。
④燃費
今のところ、26km/L
ほとんど山間部しか走ってない割には良いかも。
高速を走っているときは100km/h巡航で、瞬間燃費計が36km/lとか指してたから、ロングツーリングになるほど燃費は良くなりそう。
⑤トラクションコントロール
一番驚いたのがコレ、モデルチェンジして追加された、トラクションコントロール(以下 T/C)。
メーカーの説明を読んで、「スリップを防いでくれるのかな。」くらいにしか思ってなかった。
オフにすると、「T/C」とインジゲーターに警告(?)がデカデカと輝くのでオンにしてたけど、あんまり効果も分からなかった。
が、この前のツーリングで、試しにオフにして山道を走ってみたら、
リアの荷重が軽くなってグリップ感も薄くなり、コーナリング中の姿勢が安定しない!!
「何コレ!?」と結構焦る。
気のせいかと思って、T/Cをオンにすると、グリップが回復して安心してコーナーが回れる。
再度、T/Cをオフにして、今度はもう少し注意して走ってみる。
すると、T/Cをオフにすると、エンジンの抑えが外れた感じで、スロットルに対する反応が速くなって、吹け上がりも良くなった感じ。
メカノイズまで高音域が強まってる。
が、その一方で乗り手がしっかりとバイクを操ってやらないと、T/Cをオンにした時のグリップ感を得られない。
あと、エンジンの回転に合わせたアクセルワークができなかった時のギクシャク感が強まった気がした。
つまり、T/Cはタイヤの空転時だけでなく、常に作動していてコーナーリングでの安定性をサポートしてくれていたみたい。
V-Strom650の乗りやすさというか、安定性の秘密はトラクションコントロールの働きにあったのだ(多分)!
玄人ライダーなら、「こんなサポート機能、余計なお世話じゃ!」と、オフにするかもしれない。
でも、自分みたいなへっぽこライダーだと、安全かつ楽しくツーリングするのにこれほど頼もしい機能はない!
T/C凄い! まだドライ面用のT/C1しか試してないけど。今度は、T/C2も試してみよう。
ネットで検索しても、ABSの説明は多くあっても、トラクションコントロールの説明は少ないんよね。
自分の感じたことが、そのままT/Cの説明になる訳ではないだろうけど、もっとT/Cの機能をスズキはアピールしてもいいんじゃないだろうか?!
⑥不満点
先に挙げたステップ位置以外は無い!
と、言いたいところだけど、敢えて挙げるならシフトチェンジのタッチかな。
KLX250が「カチャ、カチャ」と、抵抗なく変わったのに大して、
V-Strom650は、「ガチャ!、ガシャコン!」と結構騒がしくて抵抗もそれなり。
タッチが固めだからニュートラルに入れるのも、一発では中々入らない。
シフトチェンジのスムーズさにかけては、ホンダ、ヤマハの方が優秀なのかなあ。
まあ、これも「個性」と思って楽しめるレベルではあるのだけどね。
オイル交換して、もう少しスムーズになったら嬉しいなあ。
未だ慣らし運転すら終えてないけど、市街地から高速まで一通り走ったので、現時点でのV-Strom650のインプレッションを書いとこうと思います。
バイクでも何でもそうだろうけど、初めと慣れてからの印象って、随分と変わる事も多い。
なので、乗り始めてすぐの印象を残しておくのも一興かと。
我が愛車、V-Strom650
オプションに純正のハンドガード、センタースタンド、ヘプコ&ベッカー社のエンジンガードを取り付けてます。
XTの方がカッコいいとは思ったけど、値段差でオプションを付けました。
アンダーガードを必要とするようなダートは行かないだろうから。
①ポジション、取り回し
身長182cm、体重67kgの身だと、足つきは全く問題なし。
上から見ると、20Lのタンクは見慣れたKLX250の7Lタンクと比べれば馬鹿デカイけど、シート近くは絞られてるので、ニーグリップはとてもしやすい。
ハンドルの位置もKLX250より若干だけ前傾姿勢になってて、とても落ち着きがいい。
唯一気になるのがステップの位置。足の真下にくるので、両足で立とうとすると、ステップが邪魔してまっすぐ立てない。
大きく足を開くか、ステップの前後に足を付くしかなく、なんとも不自然な感じが付きまとう。
あと、跨ってバイクを動かそうとすると、ステップが邪魔になって、つま先でバイクを押すことに。
まあ、バイクを降りて押せばいいんだろうけど。
②走行編(下道)
まだ慣らしが終わってなくて4000回転縛りだけど、目を逆三角にしてコーナーを攻めようと思わなければ、十分楽しめる。
むしろ、自分の技量だと安全マージンを十分にとって走るなら、これくらいで十分。
KLX250程でないけど、コーナーでの切り返しは軽やかだし、軽やかに回るVツインエンジンのトルクも十分。
2時間座りっぱなしでも尻の痛くないシートは、少し前に座って、積極的に体重移動してコーナーを攻めるも楽し、どっかりと後ろに座って、のんびりとクルージングするもよし。
どんな要望にも応えてくれる、懐の深いバイクです。
乗る人の技量にもよるだろうけど、自分の腕前ならSSよりもV-Strom650の方が楽しく走らせられると確信を持って言える。(過去に一度だけZX10Rに乗ったけど、全然上手く乗れなかった・・・。)
③走行編(高速)
これも、4000回転縛り中なので、かなり中途半端なインプレだけど、6速4000回転少々で100km/h巡航は余裕。
追い越しも5000回転まで回せば、それなりに加速するけど心臓には悪い。
ハンドル周りの振動は全くなし。
シートから微細な振動はあるけど、気になる程ではない。
スクリーンの防風効果も高く、快適そのもの。
ただ、風切り音とエンジン音はそれなりにうるさい。
自分はハードコンタクトを使っているんだけど、KLX250の時はヘルメット下からの風の巻き込みが(下道でも)酷くて、スポンジパッド付きのサングラスをしてないと、涙が出て仕方なかった。
でも、V-Strom650だと、全然風の巻き込みがないので、サングラスなしで高速を走っても全く問題なかった。
スクリーンの防風効果って、あんまり効き過ぎるとバイクらしさが損なわれるし、効かないと意味ないし、とバランスが難しいけど、このバイクのスクリーンはまさに「いい塩梅」だと思った。
④燃費
今のところ、26km/L
ほとんど山間部しか走ってない割には良いかも。
高速を走っているときは100km/h巡航で、瞬間燃費計が36km/lとか指してたから、ロングツーリングになるほど燃費は良くなりそう。
⑤トラクションコントロール
一番驚いたのがコレ、モデルチェンジして追加された、トラクションコントロール(以下 T/C)。
メーカーの説明を読んで、「スリップを防いでくれるのかな。」くらいにしか思ってなかった。
オフにすると、「T/C」とインジゲーターに警告(?)がデカデカと輝くのでオンにしてたけど、あんまり効果も分からなかった。
が、この前のツーリングで、試しにオフにして山道を走ってみたら、
リアの荷重が軽くなってグリップ感も薄くなり、コーナリング中の姿勢が安定しない!!
「何コレ!?」と結構焦る。
気のせいかと思って、T/Cをオンにすると、グリップが回復して安心してコーナーが回れる。
再度、T/Cをオフにして、今度はもう少し注意して走ってみる。
すると、T/Cをオフにすると、エンジンの抑えが外れた感じで、スロットルに対する反応が速くなって、吹け上がりも良くなった感じ。
メカノイズまで高音域が強まってる。
が、その一方で乗り手がしっかりとバイクを操ってやらないと、T/Cをオンにした時のグリップ感を得られない。
あと、エンジンの回転に合わせたアクセルワークができなかった時のギクシャク感が強まった気がした。
つまり、T/Cはタイヤの空転時だけでなく、常に作動していてコーナーリングでの安定性をサポートしてくれていたみたい。
V-Strom650の乗りやすさというか、安定性の秘密はトラクションコントロールの働きにあったのだ(多分)!
玄人ライダーなら、「こんなサポート機能、余計なお世話じゃ!」と、オフにするかもしれない。
でも、自分みたいなへっぽこライダーだと、安全かつ楽しくツーリングするのにこれほど頼もしい機能はない!
T/C凄い! まだドライ面用のT/C1しか試してないけど。今度は、T/C2も試してみよう。
ネットで検索しても、ABSの説明は多くあっても、トラクションコントロールの説明は少ないんよね。
自分の感じたことが、そのままT/Cの説明になる訳ではないだろうけど、もっとT/Cの機能をスズキはアピールしてもいいんじゃないだろうか?!
⑥不満点
先に挙げたステップ位置以外は無い!
と、言いたいところだけど、敢えて挙げるならシフトチェンジのタッチかな。
KLX250が「カチャ、カチャ」と、抵抗なく変わったのに大して、
V-Strom650は、「ガチャ!、ガシャコン!」と結構騒がしくて抵抗もそれなり。
タッチが固めだからニュートラルに入れるのも、一発では中々入らない。
シフトチェンジのスムーズさにかけては、ホンダ、ヤマハの方が優秀なのかなあ。
まあ、これも「個性」と思って楽しめるレベルではあるのだけどね。
オイル交換して、もう少しスムーズになったら嬉しいなあ。
未達! 宮ケ瀬湖ツーリング [バイク]
こんにちは、奥武蔵グリーンラインのダメージで腰痛を心配してたら、寝違えて首が痛くて腰痛どころでないchimamoです。見栄えなんて構っていられず、今日は首にシップ貼って仕事してきました。
で、チャレンジ奥武蔵グリーンラインの翌日、10月9日の話なんです。
この日は10時半に車検明けのレガシィの受け取り、そのあとは、天気もいいので家族でお出かけと、ハードではないけどタイトなスケジュール。
なので、朝5時過ぎに起きて、9時半には帰宅という予定で、これまで行く機会のなかった宮ケ瀬湖を目指してV-Strom650で走ってきました。
前日のマラソンによる足の筋肉痛もあるけど、それ以上に寝違えた首が痛い。
振り返って後方確認できるだろうか、と不安を抱えつつ5時45分に出発。
街中を抜けてもつまらないので、青梅から武蔵五日市に出て、檮原街道~上野原あきる野線と県道33号を走って20号、県道76号をつないで道志みちに入り、県道64号で宮ケ瀬湖にゴール!
というルート。
グーグル先生の見立てでは往路が2時間少々。なんとかなる、かな?
久しぶりの青梅市内で少しまごついたものの、早朝は車も少なく快適そのもの。
山間部のワインディングを楽しみながら宮ケ瀬湖を目指す。
武蔵五日市駅付近では、ハセツネカップの幟が沿道に列なってる。
「そういや、ハセツネカップって、昨日スタートって言ってたなあ。」と、思っていると、ゼッケンをつけたトレイルランナーの姿がちらほら。きっと走り終わって帰る人達だ。
すれ違う時になんとなくバイクであることに負い目を感じてしまうのは、ランナーとしての性か・・・?
そういや、自分もハセツネカップに出たくてランニング始めたんだっけ。
一度は走ってみたいなあ。でも、山の中で渋滞して歩くのって嫌だなあ、なんて考えながら「バイク」で走りぬける。
檮原街道は車は殆どいないし、快適そのもの! 何て思ってたら、トンネルを抜けて山梨県に入った途端に様相が一変。
コーナーの手前にスピードバンプが設置されていて、シッティングだと首に響いて仕方ない。
仕方ないから、コーナーの手前にくる度に立ち上がるんだけど、この動作がフルマラソン明けの足には結構きつい。
なんて思ってたら、今度は道幅が一気に狭くなって、1.5車線から一部は1車線に。
これは、林道レベルに近くないか?
国道20号に出る手前のデイリーヤマザキで、ベーコンエッグトーストと、ホットドッグを購入。
パン二つは多いかと思ったけど、どちらも美味しそうだったので大人買い。
はい、自分にとっての大人買いとは、この程度です。
寝違えた首だと、ヘルメットを脱ぐのがものすごく辛い。
道志みちに入ったところで、すでに8時前。
急に交通量が増え、やたらとマスツーリングのバイク乗りが多い。
いやー、こんなにバイクとすれ違うの久しぶり。以前よりも手を振ってくれるライダーさんが増えたような。
しかし、道志みちを走るのは数年ぶりだけど、こんな狭いところあったっけ? と、
記憶の風化を感じながら進む。
宮ケ瀬湖までもう少しだけど、これ以上進むと、9時半帰宅が厳しくなる。
仕方ないので、道志みち沿いのコンビニを暫定ゴールとして、コーヒー買ってパン食べて帰ることに。
コンビニにて
サイドバッグも問題なし。
帰りは20号まで出たら、相模湖ICから中央道に入って一気に青梅ICまで。
初めての高速走行は、慣らし運転中で4000回転縛りながらも快適そのもの。
やっぱ250ccのオフ車に比べりゃ全然楽って、当たり前か。
こうして、予定通りに9時半に帰宅できたのでした。
今度は宮ヶ瀬湖まで辿り着きたいなあ。
走行距離:140km
燃費:26km/L
で、チャレンジ奥武蔵グリーンラインの翌日、10月9日の話なんです。
この日は10時半に車検明けのレガシィの受け取り、そのあとは、天気もいいので家族でお出かけと、ハードではないけどタイトなスケジュール。
なので、朝5時過ぎに起きて、9時半には帰宅という予定で、これまで行く機会のなかった宮ケ瀬湖を目指してV-Strom650で走ってきました。
前日のマラソンによる足の筋肉痛もあるけど、それ以上に寝違えた首が痛い。
振り返って後方確認できるだろうか、と不安を抱えつつ5時45分に出発。
街中を抜けてもつまらないので、青梅から武蔵五日市に出て、檮原街道~上野原あきる野線と県道33号を走って20号、県道76号をつないで道志みちに入り、県道64号で宮ケ瀬湖にゴール!
というルート。
グーグル先生の見立てでは往路が2時間少々。なんとかなる、かな?
久しぶりの青梅市内で少しまごついたものの、早朝は車も少なく快適そのもの。
山間部のワインディングを楽しみながら宮ケ瀬湖を目指す。
武蔵五日市駅付近では、ハセツネカップの幟が沿道に列なってる。
「そういや、ハセツネカップって、昨日スタートって言ってたなあ。」と、思っていると、ゼッケンをつけたトレイルランナーの姿がちらほら。きっと走り終わって帰る人達だ。
すれ違う時になんとなくバイクであることに負い目を感じてしまうのは、ランナーとしての性か・・・?
そういや、自分もハセツネカップに出たくてランニング始めたんだっけ。
一度は走ってみたいなあ。でも、山の中で渋滞して歩くのって嫌だなあ、なんて考えながら「バイク」で走りぬける。
檮原街道は車は殆どいないし、快適そのもの! 何て思ってたら、トンネルを抜けて山梨県に入った途端に様相が一変。
コーナーの手前にスピードバンプが設置されていて、シッティングだと首に響いて仕方ない。
仕方ないから、コーナーの手前にくる度に立ち上がるんだけど、この動作がフルマラソン明けの足には結構きつい。
なんて思ってたら、今度は道幅が一気に狭くなって、1.5車線から一部は1車線に。
これは、林道レベルに近くないか?
国道20号に出る手前のデイリーヤマザキで、ベーコンエッグトーストと、ホットドッグを購入。
パン二つは多いかと思ったけど、どちらも美味しそうだったので大人買い。
はい、自分にとっての大人買いとは、この程度です。
寝違えた首だと、ヘルメットを脱ぐのがものすごく辛い。
道志みちに入ったところで、すでに8時前。
急に交通量が増え、やたらとマスツーリングのバイク乗りが多い。
いやー、こんなにバイクとすれ違うの久しぶり。以前よりも手を振ってくれるライダーさんが増えたような。
しかし、道志みちを走るのは数年ぶりだけど、こんな狭いところあったっけ? と、
記憶の風化を感じながら進む。
宮ケ瀬湖までもう少しだけど、これ以上進むと、9時半帰宅が厳しくなる。
仕方ないので、道志みち沿いのコンビニを暫定ゴールとして、コーヒー買ってパン食べて帰ることに。
コンビニにて
サイドバッグも問題なし。
帰りは20号まで出たら、相模湖ICから中央道に入って一気に青梅ICまで。
初めての高速走行は、慣らし運転中で4000回転縛りながらも快適そのもの。
やっぱ250ccのオフ車に比べりゃ全然楽って、当たり前か。
こうして、予定通りに9時半に帰宅できたのでした。
今度は宮ヶ瀬湖まで辿り着きたいなあ。
走行距離:140km
燃費:26km/L
VStrom650にデグナーの防水サイドバッグを付ける [バイク]
こんにちは、今日の午前中は車検のために車をディーラーに預けにいって終了したchimamoです。
レガシィがウチに来てからもう2年経つのか、あっという間だなぁ。
明日は奥武蔵グリーンラインチャレンジなので、今日はバイクに乗る気分にはならない。
なので、KLX250で愛用していた、デグナーの防水サイドバッグの取り付けに取り組みます。
デグナーの防水サイドバッグ、とても便利なんです。
なにが良いかと言うと、荷物が入っていない場合はペッタンコなので、バイクにつけたままシートをかけられるのです。
これが、トップケースだとそうはいかない。
我が家に雨風を完全に防げるガレージがあれば、トップケースを付けっぱなしにしとくんだけど・・・。
かといって、さしも広くもない玄関の収納スペースに、トップケースを置く余裕はなし。
ちょっと買い物に、とか、半日程度のツーリングだと、容量12Lのサイドバッグで十分事足りるのだ。
カッパに備えの防寒着、多少のお土産くらいなら余裕で入るし。
で、説明書通りに付属のフック付きストラップをシートに巻きつけて、バッグの固定用リングに取り付けると、ブラブラするんです、バッグが。
付属の固定用ストラップ。
わかりづらいけど、上の細めの2本が、下部の固定用。
下の太目のほうが、シートとかに巻きつけるメインのベルトで、プラスチック製のカラビナが2個ついてる。
で、バイクの左側に取り付けたんだけど、右カーブの時にバッグがタイヤに擦りそうで怖い。
あれこれ試行錯誤するけど、どうにも安定せず「こりゃダメだ・・・。」と不首尾に終わること2回。
それでも諦めきれず、「KLX250の時はどうしてたっけ?」と、過去の自分のブログを読み返すと、KLX250でも同様の問題に突き当たり、カラビナは使わず、直接バッグの固定用リングにベルトを巻き付けてた。
そうだ、カラビナを使うから、余計な隙間ができて垂れ下がるんだった。
と、今回はシートに巻きつけるのでなく、クラブバーにアウトドア用のナイロンストラップを巻きつ
け、それにバッグのリングも巻いて固定。
カラビナを使うよりも少しバッグの位置が上になり、タイヤから遠ざかる。バッグもしっかり固定されてる。
が、まだ不安が少し残る。できるだけ揺れを抑えたい。
バッグ背面の四隅にある固定用リングのうち、下の2つも使うことに。
タンデムステップのステーからリアウィンカーにかけて、別のストラップを左右のリングに一巻きしながら通してテンションをかける。
上の赤マルがクラブバーに巻きつけたストラップで、下の二つの赤丸の間にもう一本のストラップを通した。
完成!!
これなら殆ど揺れないし、問題なさそうだ!!
明日はマラソンだし、明後日は、走る元気と時間、あるかな・・・?
レガシィがウチに来てからもう2年経つのか、あっという間だなぁ。
明日は奥武蔵グリーンラインチャレンジなので、今日はバイクに乗る気分にはならない。
なので、KLX250で愛用していた、デグナーの防水サイドバッグの取り付けに取り組みます。
デグナーの防水サイドバッグ、とても便利なんです。
なにが良いかと言うと、荷物が入っていない場合はペッタンコなので、バイクにつけたままシートをかけられるのです。
これが、トップケースだとそうはいかない。
我が家に雨風を完全に防げるガレージがあれば、トップケースを付けっぱなしにしとくんだけど・・・。
かといって、さしも広くもない玄関の収納スペースに、トップケースを置く余裕はなし。
ちょっと買い物に、とか、半日程度のツーリングだと、容量12Lのサイドバッグで十分事足りるのだ。
カッパに備えの防寒着、多少のお土産くらいなら余裕で入るし。
で、説明書通りに付属のフック付きストラップをシートに巻きつけて、バッグの固定用リングに取り付けると、ブラブラするんです、バッグが。
付属の固定用ストラップ。
わかりづらいけど、上の細めの2本が、下部の固定用。
下の太目のほうが、シートとかに巻きつけるメインのベルトで、プラスチック製のカラビナが2個ついてる。
で、バイクの左側に取り付けたんだけど、右カーブの時にバッグがタイヤに擦りそうで怖い。
あれこれ試行錯誤するけど、どうにも安定せず「こりゃダメだ・・・。」と不首尾に終わること2回。
それでも諦めきれず、「KLX250の時はどうしてたっけ?」と、過去の自分のブログを読み返すと、KLX250でも同様の問題に突き当たり、カラビナは使わず、直接バッグの固定用リングにベルトを巻き付けてた。
そうだ、カラビナを使うから、余計な隙間ができて垂れ下がるんだった。
と、今回はシートに巻きつけるのでなく、クラブバーにアウトドア用のナイロンストラップを巻きつ
け、それにバッグのリングも巻いて固定。
カラビナを使うよりも少しバッグの位置が上になり、タイヤから遠ざかる。バッグもしっかり固定されてる。
が、まだ不安が少し残る。できるだけ揺れを抑えたい。
バッグ背面の四隅にある固定用リングのうち、下の2つも使うことに。
タンデムステップのステーからリアウィンカーにかけて、別のストラップを左右のリングに一巻きしながら通してテンションをかける。
上の赤マルがクラブバーに巻きつけたストラップで、下の二つの赤丸の間にもう一本のストラップを通した。
完成!!
これなら殆ど揺れないし、問題なさそうだ!!
明日はマラソンだし、明後日は、走る元気と時間、あるかな・・・?
小菅の湯までショートツーリング [バイク]
こんにちは、今日の朝ランがいつもと違った疲れで、「なんでこんなに全身が疲れてるの?」
と思ったのですが、どうやら日曜日のロードバイクの疲労が残ってたみたい。
普段使わない筋肉を使ったから回復が追いついてないだけで、決して年齢のせいでないと言い聞かせたchimamoです。
今日は、VStrom650の納車がずれ込んだ場合に備えて半休を取っていたので、午後からショートツーリングに行くことに。
天気予報では、しきりに「午後、ところによりにわか雨」と言ってるけど気にしない、気にしない・・・。
秩父方面は最近車でしょっちゅう行っているので、久しぶりに奥多摩方面に。
全国でも屈指のアルカリ泉の「小菅の湯」を目指します。
青梅街道は、そんなに車は多くないものの、ダンプやらバスやらが多い上にあちこちで道路工事をしていてペースが上がらない。
「まあ、慣らし運転中だからいいや。」と、のんびり走ることに徹する。
トルクがあって扱いやすいエンジンは、のんびりペースでもあんまり苦痛にならない。
トコトコと、Vツインエンジンの鼓動を楽しみながら走る。
まあ、眠気は出てくるけど。
青梅街道からR139に入る。
酷道とまではいかないまでも、マイナー(失礼)な3桁国道の山奥に現れる道の駅と温泉。
グーグル先生の予想どおり1時間と20分少々で「小菅の湯」に到着する。
過去に来たつもりだったけど、建物は初見。
のめこい湯と混同してたみたいだ。
泉質は、珍しい(らしい)高アルカリ泉。
東北ツーで入った「弘法不動の湯」よりも強アルカリ性だとか。
ガラガラの駐車場にバイクを止め、3時間コースの650円を払って入場する。
建物の中は、駐車場ほどでないけど、やっぱり客は少ない。
「もしかして、貸切?!」と期待が高まる。
残念ながら貸切ではなかったけど、先客は5人くらい。貸切みたいなもんだ。
サウナで軽く汗をかいたあと、露天風呂に入ってみる。
「!!! ヌルヌルする !!!」
硫黄の臭いはあんまりしなかったけど、お湯のヌルヌル具合は、不動の湯よりもさらに上を行ってる。
これがph8.8(不動の湯)と、ph9.98(小菅の湯)の違いか・・・。
露天風呂は、一人で入る五右衛門風呂と、低温のハーブ湯もあって、いつまででも入っていられそう。
残念ながら、自分は子供の学童のお迎え時間があるのと、空が曇ってきたのが気になって早めに上がる。
今度来るときは、3時間めいっぱい浸かっていたいものだ。
腹が減ったので、道の駅のテイクアウトで「小菅村のじゃがいもを使った山梨産ワインビーフコロッケ」と燻製たまご、ホットコーヒーをV-Strom650を愛でながら食す。
正面から見ると、今風でない威圧感のない顔がいいですなぁ~
なんかのアニメキャラに似ているような・・・?
揚げたてのコロッケは、最後までホクホクでとっても美味しかったです。
お土産に買った、里芋とマイタケ
マップケースは乗っかっているだけに見えるけど、しっかりマグネットで張り付いてます。
帰りは、同じ道を引き返すのも芸がないので、ローディに有名らしい(?)、県道18号の今川峠を越えてR411に出ることに。
ほぼ貸切の県道18号はローディ御用達だとか。
しっかし、こんな山奥までくるローディって、かなり変〇の部類に入るのでは?!
ロードバイクも乗ってるけど、軟弱者の自分はエンジン付きのバイクで峠を登ります。
勾配がきついタイトなコーナーが連続するけど、V-Strtom650は楽々と登って行きます。
2速でトルクを活かした走りでも、3速で回転数をキープ(といっても3000回転くらい)する走りも、どちらも安定していて楽しい!
リスが飛び出してきたのには驚いたけど・・・。
奥多摩湖近くでは猿が車道に座ってたし、さすが奥多摩。
下りも、パッドがひと皮むけたブレーキは、じんわりとした効き味は変わらないけど制動力は十分。
多少荒れた路面でもサスがしっかり仕事してくれるし、小気味良くタイトなコーナーを気持ちよく走り抜けていく。
このバイク、楽しすぎる!!
そのあと奥多摩湖あたりまで、ほぼ貸切り状態。
前も後ろも気にせずに自分の好きなペースで走る。うーん、幸せ。
4000回転縛りで、ほぼ4速固定で走ったけど、自分の実力なら十分楽しい。
倒し込みは楽ちんだし、重心コントロールもしやすく、タイヤのグリップも感じやすい。
トルクも十分だし、国内を走るのにこれほど快適で楽しいバイクはないんじゃ?!
と、まだ100キロくらいしか走ってないですが。
そういや、このバイクはミラーがとても見やすい。
KLX250の時は、脇を締めつつ覗き込む必要があったけど、V-Strom650は視線の移動だけで済んでしまう。
しかもミラーが大きいから視野も広々。
こういうところでも、ロングツーリングでの疲労の蓄積に差が出るんだよね~。
自宅に帰ったら、タイヤのマーキングはほぼ消えてました。
タイヤの慣らしは完了かな。
本日の走行距離:113.4km
燃費:26.3km/l
と思ったのですが、どうやら日曜日のロードバイクの疲労が残ってたみたい。
普段使わない筋肉を使ったから回復が追いついてないだけで、決して年齢のせいでないと言い聞かせたchimamoです。
今日は、VStrom650の納車がずれ込んだ場合に備えて半休を取っていたので、午後からショートツーリングに行くことに。
天気予報では、しきりに「午後、ところによりにわか雨」と言ってるけど気にしない、気にしない・・・。
秩父方面は最近車でしょっちゅう行っているので、久しぶりに奥多摩方面に。
全国でも屈指のアルカリ泉の「小菅の湯」を目指します。
青梅街道は、そんなに車は多くないものの、ダンプやらバスやらが多い上にあちこちで道路工事をしていてペースが上がらない。
「まあ、慣らし運転中だからいいや。」と、のんびり走ることに徹する。
トルクがあって扱いやすいエンジンは、のんびりペースでもあんまり苦痛にならない。
トコトコと、Vツインエンジンの鼓動を楽しみながら走る。
まあ、眠気は出てくるけど。
青梅街道からR139に入る。
酷道とまではいかないまでも、マイナー(失礼)な3桁国道の山奥に現れる道の駅と温泉。
グーグル先生の予想どおり1時間と20分少々で「小菅の湯」に到着する。
過去に来たつもりだったけど、建物は初見。
のめこい湯と混同してたみたいだ。
泉質は、珍しい(らしい)高アルカリ泉。
東北ツーで入った「弘法不動の湯」よりも強アルカリ性だとか。
ガラガラの駐車場にバイクを止め、3時間コースの650円を払って入場する。
建物の中は、駐車場ほどでないけど、やっぱり客は少ない。
「もしかして、貸切?!」と期待が高まる。
残念ながら貸切ではなかったけど、先客は5人くらい。貸切みたいなもんだ。
サウナで軽く汗をかいたあと、露天風呂に入ってみる。
「!!! ヌルヌルする !!!」
硫黄の臭いはあんまりしなかったけど、お湯のヌルヌル具合は、不動の湯よりもさらに上を行ってる。
これがph8.8(不動の湯)と、ph9.98(小菅の湯)の違いか・・・。
露天風呂は、一人で入る五右衛門風呂と、低温のハーブ湯もあって、いつまででも入っていられそう。
残念ながら、自分は子供の学童のお迎え時間があるのと、空が曇ってきたのが気になって早めに上がる。
今度来るときは、3時間めいっぱい浸かっていたいものだ。
腹が減ったので、道の駅のテイクアウトで「小菅村のじゃがいもを使った山梨産ワインビーフコロッケ」と燻製たまご、ホットコーヒーをV-Strom650を愛でながら食す。
正面から見ると、今風でない威圧感のない顔がいいですなぁ~
なんかのアニメキャラに似ているような・・・?
揚げたてのコロッケは、最後までホクホクでとっても美味しかったです。
お土産に買った、里芋とマイタケ
マップケースは乗っかっているだけに見えるけど、しっかりマグネットで張り付いてます。
帰りは、同じ道を引き返すのも芸がないので、ローディに有名らしい(?)、県道18号の今川峠を越えてR411に出ることに。
ほぼ貸切の県道18号はローディ御用達だとか。
しっかし、こんな山奥までくるローディって、かなり変〇の部類に入るのでは?!
ロードバイクも乗ってるけど、軟弱者の自分はエンジン付きのバイクで峠を登ります。
勾配がきついタイトなコーナーが連続するけど、V-Strtom650は楽々と登って行きます。
2速でトルクを活かした走りでも、3速で回転数をキープ(といっても3000回転くらい)する走りも、どちらも安定していて楽しい!
リスが飛び出してきたのには驚いたけど・・・。
奥多摩湖近くでは猿が車道に座ってたし、さすが奥多摩。
下りも、パッドがひと皮むけたブレーキは、じんわりとした効き味は変わらないけど制動力は十分。
多少荒れた路面でもサスがしっかり仕事してくれるし、小気味良くタイトなコーナーを気持ちよく走り抜けていく。
このバイク、楽しすぎる!!
そのあと奥多摩湖あたりまで、ほぼ貸切り状態。
前も後ろも気にせずに自分の好きなペースで走る。うーん、幸せ。
4000回転縛りで、ほぼ4速固定で走ったけど、自分の実力なら十分楽しい。
倒し込みは楽ちんだし、重心コントロールもしやすく、タイヤのグリップも感じやすい。
トルクも十分だし、国内を走るのにこれほど快適で楽しいバイクはないんじゃ?!
と、まだ100キロくらいしか走ってないですが。
そういや、このバイクはミラーがとても見やすい。
KLX250の時は、脇を締めつつ覗き込む必要があったけど、V-Strom650は視線の移動だけで済んでしまう。
しかもミラーが大きいから視野も広々。
こういうところでも、ロングツーリングでの疲労の蓄積に差が出るんだよね~。
自宅に帰ったら、タイヤのマーキングはほぼ消えてました。
タイヤの慣らしは完了かな。
本日の走行距離:113.4km
燃費:26.3km/l
V-Strom650 納車!! [バイク]
こんにちは、ここしばらく、何をやっていても頭の片隅にはV-Strom650があったchimamoです。
本日、V-Strom650を納車しました。
店内に鎮座ましますV-Strom650 でかい!
シートにかかったビニールが新品を物語っとりますなあ。
実車は一度見て、跨っているものの、改めて見るとやっぱりでかい。
イエローが膨張色だから、余計にでかく見えるのかも。
「Don't Touch」の札が。
今しか見れない、オドメーター ゼロ
店先まで押し歩きしてみると、思った以上に軽い!
KLX250ほどではないにせよ、ZZR1100の時みたいな「うう、重い!」という感じは皆無。
跨ってみると、いくらかサスが沈み込み、身長182cm、体重68kgの自分だと膝が少し余るくらい。
KLX250よりも足つきは良好。
ただ、足を下ろした真下にステップがあるので、なんか落ち着きが悪い。まあ、すぐ慣れるか。
エンジンをかけてみると、トゥルトゥル・・・と大人しめのエンジン音。
お店の人に別れを告げて、ギアをローにいれて半クラ、と思ったらいきなりエンスト!!
セッティングによるのだろうけど、初期状態だと最後までクラッチレバーを握りこまないとクラッチが切れない。
KLX250は2本指で半分位握ったら、余裕で切れてたのに。ここは要調整だな。
気を取り直して4本の指でしっかりレバーを握ってクラッチを切り、回転を少し上げて、そろそろと繋いでく。
何の気負いもなく、V-Strom650は走り出す。
KLX250程ではないにせよ、ハンドリングはとっても軽やか。
何速からでも発進出来そうなくらい、トルクも十分。
乗り出して5分と経たないうちに、「コレ、いい~!!!」とすっかり気に入ってしまった。
20L入るタンクは、適度に絞られてニーグリップしやすいし、ハンドル位置も絶妙。
少しだけ前傾姿勢になるかな。
メーターも、視線を下に移すだけで視界に入るので、スピードとか、ギヤポジション(コレ便利!)の確認も楽チン!
ブレーキは前後ともにヌルっとした感じで、強めに握っても「じわ~」っと効いていく感じ。
不安を感じるほどではないけど、初期制動は弱いか。
これだと余程強く握らないとタイヤはロックしなさそう。
あんまりクイックに効くよりも、ツーリングでは疲れないのかも。
リアは単体で使うとかなり弱く感じた。
試しに砂利道で思いっきり踏むと簡単にロックして滑った。
アスファルトで強く踏んだら、ロックせず、逆にスーっと進んで、却って制動距離が伸びたような??
それがABSの作用かどうかは分からないけど、いずれにせよ過信は禁物だな。
西東京のショップを出てから、ほとんど渋滞でノロノロ運転だったけど、極めて直進安定性が良く、全然疲れない。
KLX250は取り回しが楽な分、極低速だとフラツキがでたけど、V-Strom650はドッシリ安定してる。
いや、コレ楽だわ。
交差点で曲がるときも、安定性は抜群。
シートの座り心地もとっても楽。ずーっと乗っていたいと思うくらいの快適さ。
もはや、高級ソファ並?!
唯一気になったのが、ステップ。
振動対策の為か、中が空洞になっていて体重を乗せると「ぶに」って感じでステップが凹む。
なんか気持ち悪い。
普通の固めのゴムで良かったのでは、と思う。
エンジンの振動なんて、ぜんぜん気にならないし。
あんまりにも渋滞が酷くて、今日は自宅に帰って終了。
自宅前にて。娘とタンデム?!
新しい相棒、V-Strom650、とっても気に入りました!!
とりあえず、ファーストインプレッションということで。
本日、V-Strom650を納車しました。
店内に鎮座ましますV-Strom650 でかい!
シートにかかったビニールが新品を物語っとりますなあ。
実車は一度見て、跨っているものの、改めて見るとやっぱりでかい。
イエローが膨張色だから、余計にでかく見えるのかも。
「Don't Touch」の札が。
今しか見れない、オドメーター ゼロ
店先まで押し歩きしてみると、思った以上に軽い!
KLX250ほどではないにせよ、ZZR1100の時みたいな「うう、重い!」という感じは皆無。
跨ってみると、いくらかサスが沈み込み、身長182cm、体重68kgの自分だと膝が少し余るくらい。
KLX250よりも足つきは良好。
ただ、足を下ろした真下にステップがあるので、なんか落ち着きが悪い。まあ、すぐ慣れるか。
エンジンをかけてみると、トゥルトゥル・・・と大人しめのエンジン音。
お店の人に別れを告げて、ギアをローにいれて半クラ、と思ったらいきなりエンスト!!
セッティングによるのだろうけど、初期状態だと最後までクラッチレバーを握りこまないとクラッチが切れない。
KLX250は2本指で半分位握ったら、余裕で切れてたのに。ここは要調整だな。
気を取り直して4本の指でしっかりレバーを握ってクラッチを切り、回転を少し上げて、そろそろと繋いでく。
何の気負いもなく、V-Strom650は走り出す。
KLX250程ではないにせよ、ハンドリングはとっても軽やか。
何速からでも発進出来そうなくらい、トルクも十分。
乗り出して5分と経たないうちに、「コレ、いい~!!!」とすっかり気に入ってしまった。
20L入るタンクは、適度に絞られてニーグリップしやすいし、ハンドル位置も絶妙。
少しだけ前傾姿勢になるかな。
メーターも、視線を下に移すだけで視界に入るので、スピードとか、ギヤポジション(コレ便利!)の確認も楽チン!
ブレーキは前後ともにヌルっとした感じで、強めに握っても「じわ~」っと効いていく感じ。
不安を感じるほどではないけど、初期制動は弱いか。
これだと余程強く握らないとタイヤはロックしなさそう。
あんまりクイックに効くよりも、ツーリングでは疲れないのかも。
リアは単体で使うとかなり弱く感じた。
試しに砂利道で思いっきり踏むと簡単にロックして滑った。
アスファルトで強く踏んだら、ロックせず、逆にスーっと進んで、却って制動距離が伸びたような??
それがABSの作用かどうかは分からないけど、いずれにせよ過信は禁物だな。
西東京のショップを出てから、ほとんど渋滞でノロノロ運転だったけど、極めて直進安定性が良く、全然疲れない。
KLX250は取り回しが楽な分、極低速だとフラツキがでたけど、V-Strom650はドッシリ安定してる。
いや、コレ楽だわ。
交差点で曲がるときも、安定性は抜群。
シートの座り心地もとっても楽。ずーっと乗っていたいと思うくらいの快適さ。
もはや、高級ソファ並?!
唯一気になったのが、ステップ。
振動対策の為か、中が空洞になっていて体重を乗せると「ぶに」って感じでステップが凹む。
なんか気持ち悪い。
普通の固めのゴムで良かったのでは、と思う。
エンジンの振動なんて、ぜんぜん気にならないし。
あんまりにも渋滞が酷くて、今日は自宅に帰って終了。
自宅前にて。娘とタンデム?!
新しい相棒、V-Strom650、とっても気に入りました!!
とりあえず、ファーストインプレッションということで。