メレル アセンドグローブを買う [トレイルランニング]
池袋のサンシャインシティにあるメレルショップにて、アセンドグローブを購入しました。
派手な黄色。虫が寄ってくる!?
ソール。グリップ性はどうでしょう?
定価で買うつもりでいたら、SALEで3割引きで買えたのでかなり嬉しかった。
普段履きにしているロードグローブは27.5cmでジャストサイズだけど、アセンドグローブは28cmでピッタリ。
サイズは合うけども、インソールのアーチが土踏まずに当たるのが気になった。
なので、以前に愛用していたジャングルモックを試着すると、もっと土踏まずを圧迫してたので、アセンドグローブも問題ないだろうと購入決定。
やっぱり靴は試着しないとダメやね。
試しにベイパーグローブも試着したけど、こちらは27.5cmでちょうど良かった。
しかし、ベイパーグローブ、どうやら生産終了となるらしい。
今履いているロードグローブがご臨終したら買おうと思ってたのに・・・。
アセンドグローブも次期モデルは無いみたいだし、メレルはベアフット系は縮小していくのだろうか・・・。
ベイパーはABCマートでセールやってるし、今のうちに買いだめしておこうかな。
帰宅してから、ほんの少しだけ走ってみたけど、アスファルトも土の上も快適に走ることが出来た。
ロードグローブに比べればソールの厚さは感じる(ロードグローブ:4mm、アセンドグローブ6mm)けど、固くは無いので良い感じだ。
右足裏に不安を抱えた状態なので、ある程度の厚みがあったほうが安心感がある。
アーチ部分の当たりは少し走ったくらいでは気にならない。こればっかりは距離を走らないと分からないのだ。
トレイルを走るのが楽しみだな。
派手な黄色。虫が寄ってくる!?
ソール。グリップ性はどうでしょう?
定価で買うつもりでいたら、SALEで3割引きで買えたのでかなり嬉しかった。
普段履きにしているロードグローブは27.5cmでジャストサイズだけど、アセンドグローブは28cmでピッタリ。
サイズは合うけども、インソールのアーチが土踏まずに当たるのが気になった。
なので、以前に愛用していたジャングルモックを試着すると、もっと土踏まずを圧迫してたので、アセンドグローブも問題ないだろうと購入決定。
やっぱり靴は試着しないとダメやね。
試しにベイパーグローブも試着したけど、こちらは27.5cmでちょうど良かった。
しかし、ベイパーグローブ、どうやら生産終了となるらしい。
今履いているロードグローブがご臨終したら買おうと思ってたのに・・・。
アセンドグローブも次期モデルは無いみたいだし、メレルはベアフット系は縮小していくのだろうか・・・。
ベイパーはABCマートでセールやってるし、今のうちに買いだめしておこうかな。
帰宅してから、ほんの少しだけ走ってみたけど、アスファルトも土の上も快適に走ることが出来た。
ロードグローブに比べればソールの厚さは感じる(ロードグローブ:4mm、アセンドグローブ6mm)けど、固くは無いので良い感じだ。
右足裏に不安を抱えた状態なので、ある程度の厚みがあったほうが安心感がある。
アーチ部分の当たりは少し走ったくらいでは気にならない。こればっかりは距離を走らないと分からないのだ。
トレイルを走るのが楽しみだな。
第3回飯能ベアフットマラソン [トレイルランニング]
5月18日、第3回飯能ベアフットマラソンに参加してきました。
会場の加治神社横の広場は、芝生で覆われた緩斜面でジャングルジムやブランコがある、いつもなら保育園の遠足で使われる長閑な場所。
しかし今日は、トレイルを裸足で何キロも走ろうという変態、もとい物好き、いやいや猛者の集合場所なのだ。
スケジュール
受け付けを済まし、まずは裸足講習会。
まさかアキレス腱を切って治療中の吉野さん自らが講師を務めてくれるとは思わなかった。もちろん実演は他の人だったけど。
トレイルを走って下る練習では、参加者の走る姿に吉野さんが「上手い」とか「あれは(足の裏が)痛い」とかコメントをくれる。
自分が下る時には、後ろで吉野さんが「ああ・・・(あれは痛そう)」というため息が聞こえてきた。
実際のところ足の裏は痛くなかったけど、上手い人の下り方に比べれば明らかに体の使い方が固いのが自分でも良く分かった。
ビブラムで走り慣れてるから、もっと綺麗に走れるかと思ったのだけど、まだまだ課題は多いみたいだ。
「伸び代がまだある」、ということにしておこう。
裸足ラン講習会の後、自分が出る10キロの部までは結構時間がある。
出展ブースを覗いたり、図書館で借りたP・コーンウェルの検屍官シリーズ、「変死体」を読んで時間を潰す。
作品のチョイスはともかくとして、木陰で読書するのって気持ちいい。冷えたビールがあれば最高なんだけど自重する。
キッズレースの応援とかをしていたら、あっというまに10キロの部の時間が来て、スタートラインに並ぶ。
キッズレース
18キロ
1周約5キロのコースを2周だ。コース自体はいつも走っている宮沢湖外周の一部だけど、裸足で走るのは初めて。
スターターを務める吉野さんが持ってる号砲用のピストル、「100円ショップで売ってたなあ。」なんて眺めているうちにスタート!
芝生を抜け、トレイルに入ってすぐ半端なく喉の渇きを覚える。
そういえば、9時前に会場に着いてから試供品でもらったRedBullしか飲んでない。
朝起きた後は、起きぬけの水とコーヒー2杯しか飲んでない。
昨日の晩は、会場が近いということで1時近くまでウィスキー飲んで夜更かししてた。
おいおい、ぜんぜん水分取ってないぞ、今日はこんなに暑いのに。
なんて先に立たない後悔が次から次へと湧いてくる。
しばらく進んで急な上り坂では、明らかに脚に疲労を覚える。
「昨日のロードバイクツーリングで使った脚が回復しきってない・・・。」
あくまで自分の体験に基づくものだけど、ランニングとロードバイクでは筋肉の使い方は違う。
でも、トレイルランニングとロードバイクの筋肉の使い方は似ている、と思う。
ロードバイクツーリングの翌日、ロードを走るのは平気だけどトレイル(特に急な上り坂)を走ると前日の疲れをはっきりと感じるのだ。
トレイルのほうがロードよりも大きく脚を使うから、自転車のぺダリングに似ているのかもしれない。
「これは、しんどい10キロのレースになりそう・・・。」なんて理性(知性?)が働いていたのは最初の10分くらいだけ。
じきに暑さと、喉の渇きと、何よりも足裏の痛み以外は考えられなくなる。
宮沢湖周辺のトレイルなんて自分にとっては庭みたいなものなのに、ビブラムでは気付かなかった小石やら木の実がやたらと自己主張してくる。
コースの数か所にあるガレ場。クツを履いていれば気付く事さえないくらいなのに、裸足だとまともに走ることすらできない。
いけないと分かっていても、痛みで体が硬くなり、肩があがる。
「イタイ!」ならまだしも、「うひょぉ」とか、「いひゃひゃ」とか声にならない悲鳴が口から勝手に出てくる。
一応、自分は最後まで走り通したけど、歩いている人も結構いた。仕方ないと思う。
わざわざ裸足で走るイベントに参加しているだけで、普段のマラソンレースよりも知らない人に親近感を覚える。
小石がない場所でも、小さな木の実が足の裏に張り付いてくる。
ただ踏んで痛いだけでなくて、足の裏に張り付いて取れないから、いつまでも痛みが続く。
例えるなら、家でフローリングの上を裸足で歩いていて、干からびたご飯粒が足裏に張り付き、そのまま歩き続ける時の不快感を何倍にもした感じ、だろうか。
あと、急コーナーを曲がるときや下り坂で体の向きを変える時など、いかに自分が靴に頼っていたかが良く分かる。
スピードが乗った状態では、急な方向転換なんて足が痛くて絶対できないのだ。
裸足ランがもっと上手くなれば出来るようになるかもしれないけど、今の自分には絶対無理。
1周目を終えたあたりで、すでに精神的・肉体的にダメージは深く、ペースも落ちる。
レース序盤で抜いた(と思う)女性ランナーに抜かれて懸命に追い掛けるけど、急坂の下りであっという間に差が開いて追いかけるのを諦める。
下っていくスピードが全く違う。努力したら自分もあんなスピードで下れるのか? それは無理じゃない? と思うくらいに速かった。
今回のコースは、距離は全然ないけど斜度は結構ある坂をいくつも越える必要がある。
何人もの物好き、もとい裸足ランナーとすれ違って、できるだけ声をかけようとするけど、その余裕すら無くなったことがどれだけあったことか。
あと、疲れてくると足の衝撃吸収もうまくできなくなるのか、やたらと足裏が痛くなりだす。
講習会の時は、全然痛みなく下って上った坂道が痛くてたまらない。
さっきは楽に走れた道が、次に来たときは痛くてたまらないのだから精神的ダメージも大きい。
もがく元気も無くなって、足を止めたくなるのを我慢して、ゆっくりでもいいからフォームを崩さずに走ることだけを考える。
そうしていると、いつのまにやら疲れがとれて再び走れるようになるから不思議だ。
2周目2回目の折り返しを過ぎたあたりから復活してペースを上げて走り、スタート地点にもどってやっとこさゴール!
走る前は、宮沢湖を裸足で走る経験が出来ればいいや、位にしか考えてなかったけど、いざスタートしたら全力で走ってしまった。
途中、木の根か岩に右足の裏をぶつけたのと、左足の中指に何故か血マメができたくらいで、あとは全然平気だった。
但し、右足のウラは指の付け根と踵が腫れて、翌日である今日1日は歩くのが少し痛かった。足裏以外は全く問題なく、筋肉痛もなし。
走り終わって靴をはいて歩いた時の快適だったこと!
やっぱりヒトの足は、靴を履いて歩くように出来ていると実感した。
普段VFFを履いて走っていて、裸足とは違うと思ってたけど、これほどまでに違うとは思わなかった。
やっぱりクツって偉大だなぁ。
これで来年は18キロの、「全日本裸足ランニング選手権(だったか?}の出場権を得た訳だけど、うーん、どうしよう。
10キロであんなに辛かったのに、距離は倍近くなってコースは更にハードになってる訳で・・・。
来年になってエントリーが始まる頃には、「出てみようかな。」なんて思う・・・だろうか?
その時にならないと分からないなあ。
少なくとも、今回の裸足マラソンで裸足ランに目覚めて、「よし、明日からは裸足で走るぞ!」とはならなかったな。
10キロくらいでは走り足らないとか?!
・・・スミマセン、お腹いっぱいです。
あ、でも、とても楽しかったですよ。
なんというか、普通のロードレースでは味わえない面白みがあったのは間違いない。
もし知り合いのランナーに、「裸足ランって面白いの」って聞かれたら、迷わず「面白いよ!」
「こんな面白いイベントを飯能でやっているから、来年は是非出てみなよ、5キロでも良いから」
と勧める事でしょう、というか、もうすでに一人勧めていたのだった。
会場の加治神社横の広場は、芝生で覆われた緩斜面でジャングルジムやブランコがある、いつもなら保育園の遠足で使われる長閑な場所。
しかし今日は、トレイルを裸足で何キロも走ろうという変態、もとい物好き、いやいや猛者の集合場所なのだ。
スケジュール
受け付けを済まし、まずは裸足講習会。
まさかアキレス腱を切って治療中の吉野さん自らが講師を務めてくれるとは思わなかった。もちろん実演は他の人だったけど。
トレイルを走って下る練習では、参加者の走る姿に吉野さんが「上手い」とか「あれは(足の裏が)痛い」とかコメントをくれる。
自分が下る時には、後ろで吉野さんが「ああ・・・(あれは痛そう)」というため息が聞こえてきた。
実際のところ足の裏は痛くなかったけど、上手い人の下り方に比べれば明らかに体の使い方が固いのが自分でも良く分かった。
ビブラムで走り慣れてるから、もっと綺麗に走れるかと思ったのだけど、まだまだ課題は多いみたいだ。
「伸び代がまだある」、ということにしておこう。
裸足ラン講習会の後、自分が出る10キロの部までは結構時間がある。
出展ブースを覗いたり、図書館で借りたP・コーンウェルの検屍官シリーズ、「変死体」を読んで時間を潰す。
作品のチョイスはともかくとして、木陰で読書するのって気持ちいい。冷えたビールがあれば最高なんだけど自重する。
キッズレースの応援とかをしていたら、あっというまに10キロの部の時間が来て、スタートラインに並ぶ。
キッズレース
18キロ
1周約5キロのコースを2周だ。コース自体はいつも走っている宮沢湖外周の一部だけど、裸足で走るのは初めて。
スターターを務める吉野さんが持ってる号砲用のピストル、「100円ショップで売ってたなあ。」なんて眺めているうちにスタート!
芝生を抜け、トレイルに入ってすぐ半端なく喉の渇きを覚える。
そういえば、9時前に会場に着いてから試供品でもらったRedBullしか飲んでない。
朝起きた後は、起きぬけの水とコーヒー2杯しか飲んでない。
昨日の晩は、会場が近いということで1時近くまでウィスキー飲んで夜更かししてた。
おいおい、ぜんぜん水分取ってないぞ、今日はこんなに暑いのに。
なんて先に立たない後悔が次から次へと湧いてくる。
しばらく進んで急な上り坂では、明らかに脚に疲労を覚える。
「昨日のロードバイクツーリングで使った脚が回復しきってない・・・。」
あくまで自分の体験に基づくものだけど、ランニングとロードバイクでは筋肉の使い方は違う。
でも、トレイルランニングとロードバイクの筋肉の使い方は似ている、と思う。
ロードバイクツーリングの翌日、ロードを走るのは平気だけどトレイル(特に急な上り坂)を走ると前日の疲れをはっきりと感じるのだ。
トレイルのほうがロードよりも大きく脚を使うから、自転車のぺダリングに似ているのかもしれない。
「これは、しんどい10キロのレースになりそう・・・。」なんて理性(知性?)が働いていたのは最初の10分くらいだけ。
じきに暑さと、喉の渇きと、何よりも足裏の痛み以外は考えられなくなる。
宮沢湖周辺のトレイルなんて自分にとっては庭みたいなものなのに、ビブラムでは気付かなかった小石やら木の実がやたらと自己主張してくる。
コースの数か所にあるガレ場。クツを履いていれば気付く事さえないくらいなのに、裸足だとまともに走ることすらできない。
いけないと分かっていても、痛みで体が硬くなり、肩があがる。
「イタイ!」ならまだしも、「うひょぉ」とか、「いひゃひゃ」とか声にならない悲鳴が口から勝手に出てくる。
一応、自分は最後まで走り通したけど、歩いている人も結構いた。仕方ないと思う。
わざわざ裸足で走るイベントに参加しているだけで、普段のマラソンレースよりも知らない人に親近感を覚える。
小石がない場所でも、小さな木の実が足の裏に張り付いてくる。
ただ踏んで痛いだけでなくて、足の裏に張り付いて取れないから、いつまでも痛みが続く。
例えるなら、家でフローリングの上を裸足で歩いていて、干からびたご飯粒が足裏に張り付き、そのまま歩き続ける時の不快感を何倍にもした感じ、だろうか。
あと、急コーナーを曲がるときや下り坂で体の向きを変える時など、いかに自分が靴に頼っていたかが良く分かる。
スピードが乗った状態では、急な方向転換なんて足が痛くて絶対できないのだ。
裸足ランがもっと上手くなれば出来るようになるかもしれないけど、今の自分には絶対無理。
1周目を終えたあたりで、すでに精神的・肉体的にダメージは深く、ペースも落ちる。
レース序盤で抜いた(と思う)女性ランナーに抜かれて懸命に追い掛けるけど、急坂の下りであっという間に差が開いて追いかけるのを諦める。
下っていくスピードが全く違う。努力したら自分もあんなスピードで下れるのか? それは無理じゃない? と思うくらいに速かった。
今回のコースは、距離は全然ないけど斜度は結構ある坂をいくつも越える必要がある。
何人もの物好き、もとい裸足ランナーとすれ違って、できるだけ声をかけようとするけど、その余裕すら無くなったことがどれだけあったことか。
あと、疲れてくると足の衝撃吸収もうまくできなくなるのか、やたらと足裏が痛くなりだす。
講習会の時は、全然痛みなく下って上った坂道が痛くてたまらない。
さっきは楽に走れた道が、次に来たときは痛くてたまらないのだから精神的ダメージも大きい。
もがく元気も無くなって、足を止めたくなるのを我慢して、ゆっくりでもいいからフォームを崩さずに走ることだけを考える。
そうしていると、いつのまにやら疲れがとれて再び走れるようになるから不思議だ。
2周目2回目の折り返しを過ぎたあたりから復活してペースを上げて走り、スタート地点にもどってやっとこさゴール!
走る前は、宮沢湖を裸足で走る経験が出来ればいいや、位にしか考えてなかったけど、いざスタートしたら全力で走ってしまった。
途中、木の根か岩に右足の裏をぶつけたのと、左足の中指に何故か血マメができたくらいで、あとは全然平気だった。
但し、右足のウラは指の付け根と踵が腫れて、翌日である今日1日は歩くのが少し痛かった。足裏以外は全く問題なく、筋肉痛もなし。
走り終わって靴をはいて歩いた時の快適だったこと!
やっぱりヒトの足は、靴を履いて歩くように出来ていると実感した。
普段VFFを履いて走っていて、裸足とは違うと思ってたけど、これほどまでに違うとは思わなかった。
やっぱりクツって偉大だなぁ。
これで来年は18キロの、「全日本裸足ランニング選手権(だったか?}の出場権を得た訳だけど、うーん、どうしよう。
10キロであんなに辛かったのに、距離は倍近くなってコースは更にハードになってる訳で・・・。
来年になってエントリーが始まる頃には、「出てみようかな。」なんて思う・・・だろうか?
その時にならないと分からないなあ。
少なくとも、今回の裸足マラソンで裸足ランに目覚めて、「よし、明日からは裸足で走るぞ!」とはならなかったな。
10キロくらいでは走り足らないとか?!
・・・スミマセン、お腹いっぱいです。
あ、でも、とても楽しかったですよ。
なんというか、普通のロードレースでは味わえない面白みがあったのは間違いない。
もし知り合いのランナーに、「裸足ランって面白いの」って聞かれたら、迷わず「面白いよ!」
「こんな面白いイベントを飯能でやっているから、来年は是非出てみなよ、5キロでも良いから」
と勧める事でしょう、というか、もうすでに一人勧めていたのだった。
完成! 兵糧丸 [トレイルランニング]
一日天日干しして兵糧丸が完成した。
他の人のブログでは3日ほど陰干ししたら、1か月は常温保存可能。とあったけども、自分が参考にした本は1日干したら長期保存可能、と書いてあった。
長期保存ってどれくらいだ?
味が似ていて材料がもっと単純な、きな粉棒の賞味期限が80日なので、蒸して作った兵糧丸は1カ月くらいがいいところか?
冷凍庫に入れておけばもっともつだろう。
これから暑くなるし、凍ったままもっていってもすぐに解凍されるはず。
皿に並べて写真を撮っていたら子供らが寄ってくる。
昨日の蒸し上がった状態では、子供も気に入ってたけど、果たして乾燥後はどうか?
1片をつまんでみると結構重い。表面は固いけど多少の弾力は残っている。殻をむいた甘栗に近い。
あと2~3日干せばカチカチになるかもしれないけど、味が落ちそう。
かじってみると、思ったほど固くなく、しっとり感が少しだけ残ってる。クッキーみたいな食感を想像してたから意外だ。
昨日の出来たてを食べた時と、そんなに味に変わりはない。
子供らは「美味しい!」と二つ目に手を伸ばしそうな勢い。どうやら「子どものおやつ」としても使えそうだ(カロリー高いけど)。
干しブドウやナツメとかドライフルーツを混ぜたらもっと美味しくなりそうだ。
ジップロックに詰める。10個くらい入ってるから、500kcalくらいあるか。 乾燥させたけど重量感はある。 腹もちは良さそうだ。
後は実際にトレランとか自転車で使ってみるのみ。
他の人のブログでは3日ほど陰干ししたら、1か月は常温保存可能。とあったけども、自分が参考にした本は1日干したら長期保存可能、と書いてあった。
長期保存ってどれくらいだ?
味が似ていて材料がもっと単純な、きな粉棒の賞味期限が80日なので、蒸して作った兵糧丸は1カ月くらいがいいところか?
冷凍庫に入れておけばもっともつだろう。
これから暑くなるし、凍ったままもっていってもすぐに解凍されるはず。
皿に並べて写真を撮っていたら子供らが寄ってくる。
昨日の蒸し上がった状態では、子供も気に入ってたけど、果たして乾燥後はどうか?
1片をつまんでみると結構重い。表面は固いけど多少の弾力は残っている。殻をむいた甘栗に近い。
あと2~3日干せばカチカチになるかもしれないけど、味が落ちそう。
かじってみると、思ったほど固くなく、しっとり感が少しだけ残ってる。クッキーみたいな食感を想像してたから意外だ。
昨日の出来たてを食べた時と、そんなに味に変わりはない。
子供らは「美味しい!」と二つ目に手を伸ばしそうな勢い。どうやら「子どものおやつ」としても使えそうだ(カロリー高いけど)。
干しブドウやナツメとかドライフルーツを混ぜたらもっと美味しくなりそうだ。
ジップロックに詰める。10個くらい入ってるから、500kcalくらいあるか。 乾燥させたけど重量感はある。 腹もちは良さそうだ。
後は実際にトレランとか自転車で使ってみるのみ。
兵糧丸を作る [トレイルランニング]
トレランの補給食に何か良い物ないかと探していたのが去年のこと。
エナジーバーを自分で作る人もいるけど、我が家にはオーブンが無い。
それに、フレークとかナッツじゃなくて、蕎麦粉とか米粉を使って作れないかと思ってたら、ありました。
それは兵糧丸、戦国時代の行動食。「エナジーバー」ならぬ「エナジーボール」とでも呼ぶべきか? 先人が戦うために食べてたんだから、補給食としては最適に違いない(多分)。
本に載っていたレシピを参考にして作ってみた。
材料は
・蕎麦粉
・白玉粉
・黒ゴマ(すりごまタイプ)
・きな粉
・小麦粉(薄力粉を使用)
と、どれもスーパーで売っているものばかり。
これらの材料を均等の量で混ぜ合わせ、適量の砂糖と酒、水を加えてこねた後で蒸す、長期保存の場合は1日天日干しする、というもの。
各粉を100g用意すると、合計カロリーは約2132kcal。これに砂糖と酒が加わるから2400kcalはありそう。
各粉100gで作ってみることにする。
いきなり100g全部を使うのは怖いので、まずは50gずつボウルに入れる。
味付けに砂糖を25g、塩を3gを加えてから料理酒を少しずつ足しながら捏ねる。
ゴルフボールくらいの大きさに丸めて蒸し器(圧力鍋)に並べる。
加圧すること10分、火を止めて自然冷却して圧力が下がるのを待つ。
第1弾完成!
黒い、黒すぎる。食欲をそそる外見ではないなあ。
小皿に載せてきな粉を振りかけてみる。少しは美味しそうに・・・見えないか。
ともかく食べてみる事に。
・・・味はあまりしない。酒の匂いがする白玉団子だ。歯ごたえはモチモチというより固い。
この食感、何かに似ていると思ったら、お菓子のきな粉棒にそっくりだ。あんなに甘くないけど。
夕食後ということもあるけど、1個でも結構食べ応えがある。この味だと1個で十分だ。
もの凄く腹が減った時に食べれば美味しい・・・かな?
残った半分の材料は、梅干し(小5個)を練り梅にして追加し、更に砂糖を50g、塩を5gに増量してみる。
酒の量は減らして水も加える事に。
・・・水を入れ過ぎたみたいで、小麦粉とそば粉を適当に追加する。
圧力なべで白玉粉を作る時は5分でいいみたいなので、今度は7分加圧してみる。
鍋から取り出すと、見た目は殆ど変わらない。
砂糖を混ぜたきな粉をかけて半分に切ったのを口に入れてみる。
・・・さっきよりは味が濃くなった気がする。ほのかに梅の風味もするし、悪くない。少し塩が効きすぎてる気もするけど、汗かいてる時ならちょうどいいだろう。
半分だと一口で食べられてちょうどいい。
出来た団子、もとい兵糧丸の数は24個。
1個あたり約100kcalくらいか。カロリーメイト1本と同じと思えばいいか。
ネットに並べて、明日一日天日干ししたら完成!
乾いたら、カチカチに固くなるのか? どんな食感になるんだろう。ちょっと怖い。
果たして実用性はあるのか?
・・・無かったら、どうしようもないな、コレ。
酒のつまみとしてはカロリー高すぎるし、子供も食べないだろうし。
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宮沢湖外周トレイル一部通行止め [トレイルランニング]
今朝は眠気に打ち勝って朝ランに出発。
宮沢湖に着くころには夜も明けてライトなしで快適に走れる。日が長くなったあ。
道に雪は残ってないけど、一部ぬかるんでいてビブラムだと容赦なく水が浸み込んでくる。
「うう、冷たい。霜焼けになりそう」と思いながら走っていると、高麗峠に続くトレイルの入口にロープが渡して看板もある。
引き返して看板を読んでみると、「防球フェンス(ネットだったかも)が雪のために倒壊して・・・云々・・・通行止め」なんて書いてある。
どうやらこの前の大雪でゴルフボールを防ぐフェンス(ネット?)が倒れてしまったみたい。
高麗峠に至るまでに、2か所くらい防球フェンスでトンネルになってるところがあるけど、あそこか!?
もし予想通りに防球トンネル(?)の崩壊だったら、結構長さもあるし修理するのも大変そう。
崩落箇所を避けて通るのは難しそうだし、コースに入って万が一にもボールに当たるのも嫌だし・・・。
いつも走っているトレイルだけに、いつまでも通行止めが続くのは辛いぞ。
一日も早い復旧を願います。
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宮沢湖に着くころには夜も明けてライトなしで快適に走れる。日が長くなったあ。
道に雪は残ってないけど、一部ぬかるんでいてビブラムだと容赦なく水が浸み込んでくる。
「うう、冷たい。霜焼けになりそう」と思いながら走っていると、高麗峠に続くトレイルの入口にロープが渡して看板もある。
引き返して看板を読んでみると、「防球フェンス(ネットだったかも)が雪のために倒壊して・・・云々・・・通行止め」なんて書いてある。
どうやらこの前の大雪でゴルフボールを防ぐフェンス(ネット?)が倒れてしまったみたい。
高麗峠に至るまでに、2か所くらい防球フェンスでトンネルになってるところがあるけど、あそこか!?
もし予想通りに防球トンネル(?)の崩壊だったら、結構長さもあるし修理するのも大変そう。
崩落箇所を避けて通るのは難しそうだし、コースに入って万が一にもボールに当たるのも嫌だし・・・。
いつも走っているトレイルだけに、いつまでも通行止めが続くのは辛いぞ。
一日も早い復旧を願います。
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飯能~関八州見晴台~西吾野駅トレイル [トレイルランニング]
土曜日はカミさんがツーリングのため、自分は一日子守をした。
今日は自分の番だとばかりに、久しぶりにトレイルに出かけた。
ルートは飯能の自宅を出発して顔振峠を経由して関八州見晴台までいき、西吾野駅に降りて帰るコース。
5時半過ぎに起きて6時にスタートすれば、昼には西吾野駅につくだろという大雑把な計画だ。
5時40分にアラームをセットしたけど、早起きしてブログを書いていたカミさんにアラームを止められてしまい、目が覚めたら5:55。
これくらいの遅れなら問題なしと準備を始めると、昨日から充電していたはずのガーミンが「LowBattery」!
どうやら接触不良で充電できなかったようだ。
仕方ないのでいつものランニングウォッチを装着して6:30に自宅を出発する。
服装は、上衣はファイントラックのスキンメッシュと半袖のランシャツ。下はいつものハーフパンツ。
風が冷たく結構肌寒い。
巾着田の彼岸花は完全に散ってしまって見る影もなかったが、替わりにコスモス畑が満開。
9月の台風で一度すっかり倒れてしまったけど、咲きなおした(?)みたい。9月に見たよりも密度が濃くて綺麗だ。
日和田山を目指す登りで、トレラン大先輩のMさんと出会う。
顔振峠まで行ってきた帰りだとか。うーん、この時間この場所で帰ってくるところとは、一体何時に出たんだろう。
日和田山の山腹から。彼岸花もいいけどコスモスもいいと思う。無料だし。
北向き地蔵には8時02分到着。
北向地蔵からエビガ坂の分岐までユガテを経由して走ってみると、谷を2つも越えるコースで無駄にアップダウンを繰り返す。まあ、地図見りゃわかるんだけど。
道の状態もエアリアマップで「危険」マークのついてたスカリ山経由と大して変わらなかった。
時間を体力を節約するならスカリ山経由が楽でいい。
9:20、顔振峠到着。ユガテ経由で来た分時間がかかる。
前回のように迷うことはなかったけど。
この辺りにくると、スポーツエイドジャパンのイベントとちょうど重なって、ランナーが結構走ってる。
傘杉峠までのトレイルが良く分からず、途中からロードに戻って大会出場のランナーに交じってひた走る。
見晴台を目指すなら、途中の花立松ノ峠のトレイルに入った方が良かったのだが、なんか自分もレースモードに入ってしまい、分岐に気付きながらもマップで確認するのが面倒で高山不動近くの分岐まで走ってしまう。
10:08、関八州見晴台に到着。
見晴台からの眺めは「最高」の一言。360度、大パノラマを楽しむことができた。
高山不動に行ってみると、ほんの一時だけど自分以外に誰もいなくなって独り占め。
こんな山の上にこんな大きなお堂があるなんて驚いた!
ぼ~っとお堂を見ているだけで心が落ち着いて、力が湧いてくる感じ。
自分にとっては強力なパワースポットのようだ。
落ち込んだり悩んだりすることがあった時にここに来たら、きっと前向きな気分になれそうな気がする。
ま、自分は落ち込んだり悩んだりすることは殆ど無いんですが。
この時点で1.5L持ってきたドリンクが底をつき、自動販売機でウーロン茶(350ml)を2缶購入して補充する。
陽が昇りきると結構暑く、予想以上に水分を消費していた。
あと、行動食にシリアルを食べてたら余計に喉が渇いて水分を消費したようだ。
せっかくここまで来たのだから滝も見て行こうと白滝を目指す。
途中の分岐で道標はあるものの分かり難い。
T字になっていて、左が西吾野駅、右が白滝なんだけど、この標識ではどっちに行けばいいか分からない。
地図で確認して分岐を右に折れるけど、高低差が激しく、道も険しい。
ひたすら下りながら、「もう少し行って何もなければ引き返そう」と思いながら下りきると、白滝への道しるべを発見。
分岐の標識では滝まで600mとあったけど、それ以上あったと思う。直線距離を表示してたんだろうか?
白滝
もうひとつの大滝に寄るのは面倒くさくなって、少し引き返して西吾野駅までの最短ルートを取る。
石地蔵の分岐で「パノラマコース」なるものを選んで走ると、たしかに途中で視界が開ける場所があったけど、見晴台で絶景を見た後では何とも物足りなかった。
それより小石が結構ゴロゴロしていて、KSOでは結構つらかった。
無数に小石があると避けようがなくて踏むしかなく、痛くて走り難いのだ。
11:54、山を降り切って無事に西吾野駅に到着。
時間にして約5時間半。
距離は、30キロくらいか?
久しぶりにヘロヘロになるまで走ろう、と思っていたけど、そこまでしんどくはなかった。
ここから更に子の権現まで走るか、と言われれば間違いなく断るけど。
今度は西吾野駅をスタートして、子の権現を目指すのならいいかもしれない。それも面白そうだ。
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今日は自分の番だとばかりに、久しぶりにトレイルに出かけた。
ルートは飯能の自宅を出発して顔振峠を経由して関八州見晴台までいき、西吾野駅に降りて帰るコース。
5時半過ぎに起きて6時にスタートすれば、昼には西吾野駅につくだろという大雑把な計画だ。
5時40分にアラームをセットしたけど、早起きしてブログを書いていたカミさんにアラームを止められてしまい、目が覚めたら5:55。
これくらいの遅れなら問題なしと準備を始めると、昨日から充電していたはずのガーミンが「LowBattery」!
どうやら接触不良で充電できなかったようだ。
仕方ないのでいつものランニングウォッチを装着して6:30に自宅を出発する。
服装は、上衣はファイントラックのスキンメッシュと半袖のランシャツ。下はいつものハーフパンツ。
風が冷たく結構肌寒い。
巾着田の彼岸花は完全に散ってしまって見る影もなかったが、替わりにコスモス畑が満開。
9月の台風で一度すっかり倒れてしまったけど、咲きなおした(?)みたい。9月に見たよりも密度が濃くて綺麗だ。
日和田山を目指す登りで、トレラン大先輩のMさんと出会う。
顔振峠まで行ってきた帰りだとか。うーん、この時間この場所で帰ってくるところとは、一体何時に出たんだろう。
日和田山の山腹から。彼岸花もいいけどコスモスもいいと思う。無料だし。
北向き地蔵には8時02分到着。
北向地蔵からエビガ坂の分岐までユガテを経由して走ってみると、谷を2つも越えるコースで無駄にアップダウンを繰り返す。まあ、地図見りゃわかるんだけど。
道の状態もエアリアマップで「危険」マークのついてたスカリ山経由と大して変わらなかった。
時間を体力を節約するならスカリ山経由が楽でいい。
9:20、顔振峠到着。ユガテ経由で来た分時間がかかる。
前回のように迷うことはなかったけど。
この辺りにくると、スポーツエイドジャパンのイベントとちょうど重なって、ランナーが結構走ってる。
傘杉峠までのトレイルが良く分からず、途中からロードに戻って大会出場のランナーに交じってひた走る。
見晴台を目指すなら、途中の花立松ノ峠のトレイルに入った方が良かったのだが、なんか自分もレースモードに入ってしまい、分岐に気付きながらもマップで確認するのが面倒で高山不動近くの分岐まで走ってしまう。
10:08、関八州見晴台に到着。
見晴台からの眺めは「最高」の一言。360度、大パノラマを楽しむことができた。
高山不動に行ってみると、ほんの一時だけど自分以外に誰もいなくなって独り占め。
こんな山の上にこんな大きなお堂があるなんて驚いた!
ぼ~っとお堂を見ているだけで心が落ち着いて、力が湧いてくる感じ。
自分にとっては強力なパワースポットのようだ。
落ち込んだり悩んだりすることがあった時にここに来たら、きっと前向きな気分になれそうな気がする。
ま、自分は落ち込んだり悩んだりすることは殆ど無いんですが。
この時点で1.5L持ってきたドリンクが底をつき、自動販売機でウーロン茶(350ml)を2缶購入して補充する。
陽が昇りきると結構暑く、予想以上に水分を消費していた。
あと、行動食にシリアルを食べてたら余計に喉が渇いて水分を消費したようだ。
せっかくここまで来たのだから滝も見て行こうと白滝を目指す。
途中の分岐で道標はあるものの分かり難い。
T字になっていて、左が西吾野駅、右が白滝なんだけど、この標識ではどっちに行けばいいか分からない。
地図で確認して分岐を右に折れるけど、高低差が激しく、道も険しい。
ひたすら下りながら、「もう少し行って何もなければ引き返そう」と思いながら下りきると、白滝への道しるべを発見。
分岐の標識では滝まで600mとあったけど、それ以上あったと思う。直線距離を表示してたんだろうか?
白滝
もうひとつの大滝に寄るのは面倒くさくなって、少し引き返して西吾野駅までの最短ルートを取る。
石地蔵の分岐で「パノラマコース」なるものを選んで走ると、たしかに途中で視界が開ける場所があったけど、見晴台で絶景を見た後では何とも物足りなかった。
それより小石が結構ゴロゴロしていて、KSOでは結構つらかった。
無数に小石があると避けようがなくて踏むしかなく、痛くて走り難いのだ。
11:54、山を降り切って無事に西吾野駅に到着。
時間にして約5時間半。
距離は、30キロくらいか?
久しぶりにヘロヘロになるまで走ろう、と思っていたけど、そこまでしんどくはなかった。
ここから更に子の権現まで走るか、と言われれば間違いなく断るけど。
今度は西吾野駅をスタートして、子の権現を目指すのならいいかもしれない。それも面白そうだ。
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いつものトレイルまたは今日の巾着田(9月14日) [トレイルランニング]
今回の3連休、土曜日を除けば天気が悪そうだ。
今日の午前中は子供らの歯医者の予約がある。距離は踏めないにしても走らないと3日間走れず、ということになりかねない。
3時間程度ならば北向き地蔵往復の約20キロが定番のコース。
天覧山を登り始めてすぐ昨日の全力ランの疲労が残っているのを感じるけど、気にしないでずんずんと坂を登る。
巾着田のあたりで大体走行距離5キロ。
飯能に引っ越して初めて巾着田に来たのも今くらいの季節だったので、曼珠沙華が咲いているのを見て、「ああ、飯能に来て3年経ったんだなあ」と柄にもなく感傷的な気分になってしまう。
と言っても、ちらほらと咲いてはいるけど殆どは蕾の状態。
その一方ではコスモスが満開でいい感じ。
7時前だと言うのに、もう巾着田スタッフ(?)の人はミーティングを始めている。
シーズン中は入場料を払うのももったいないから迂回するしかないか。それとも、もっと早朝に走るか?(多分無理)
距離でいえば北向き地蔵まで半分進んだことになるけど、本番はこれから。
ひたすら登り続けるから全然距離は稼げない。なのに平地とは段違いに疲れる。
しんどい、でも楽しいんだな、これが。
物見山から北向き地蔵に向かうトレイルは、前回来た時よりもさらに整地されてる。
がっちりと圧縮されてまるでアスファルト道路みたいだ。
林業に携わる方々が仕事のためにしてる事なら、遊びで走っている自分がとやかく言える事ではないけど、気持ちのいいトレイルに突如現れるロード区間は何とも興醒めしてしまう。
やっぱり前日の疲れが残ってたのか、暑さのためか、折り返して日和田山の手前で脚が終了してしまう。
何回か岩に躓いて痛い思い(KSOだとちょっと躓いても結構痛い)をして集中力も切れてしまったよう。
日和田山から眺めても開花状況はまだまだ。
咲き誇って真っ赤になった巾着田が見れるのはもう少し時間がかかりそう。
高麗峠を目指して登っていると、軽やかに下ってくるトレイルランナー、と思ったら大先輩のMさん。
挨拶して少し元気が戻るけど長続きせず。
へろへろながらも、走り切れた(天覧山登りの最後の階段以外)のは、少しは走力がついてきたかな?
帰宅したらまずはよく冷えた麦茶で水分補給。いきなりノンアルビールを飲んでも一瞬で終わるのでとりあえず給水。それくらいには脱水してると思う。
美味しそうに麦茶を飲んでいると娘が「私もちょうだい~」と寄ってくるけど、麦茶を飲んだら、「パパ、汗だらけ。近寄らないで~」と去ってしまう。4歳ながらに現金なヤツである。
シャワーを浴び、満を持してノンアルビールを飲む!
この一杯のために走ったと言っても過言ではないのだ!
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今日の午前中は子供らの歯医者の予約がある。距離は踏めないにしても走らないと3日間走れず、ということになりかねない。
3時間程度ならば北向き地蔵往復の約20キロが定番のコース。
天覧山を登り始めてすぐ昨日の全力ランの疲労が残っているのを感じるけど、気にしないでずんずんと坂を登る。
巾着田のあたりで大体走行距離5キロ。
飯能に引っ越して初めて巾着田に来たのも今くらいの季節だったので、曼珠沙華が咲いているのを見て、「ああ、飯能に来て3年経ったんだなあ」と柄にもなく感傷的な気分になってしまう。
と言っても、ちらほらと咲いてはいるけど殆どは蕾の状態。
その一方ではコスモスが満開でいい感じ。
7時前だと言うのに、もう巾着田スタッフ(?)の人はミーティングを始めている。
シーズン中は入場料を払うのももったいないから迂回するしかないか。それとも、もっと早朝に走るか?(多分無理)
距離でいえば北向き地蔵まで半分進んだことになるけど、本番はこれから。
ひたすら登り続けるから全然距離は稼げない。なのに平地とは段違いに疲れる。
しんどい、でも楽しいんだな、これが。
物見山から北向き地蔵に向かうトレイルは、前回来た時よりもさらに整地されてる。
がっちりと圧縮されてまるでアスファルト道路みたいだ。
林業に携わる方々が仕事のためにしてる事なら、遊びで走っている自分がとやかく言える事ではないけど、気持ちのいいトレイルに突如現れるロード区間は何とも興醒めしてしまう。
やっぱり前日の疲れが残ってたのか、暑さのためか、折り返して日和田山の手前で脚が終了してしまう。
何回か岩に躓いて痛い思い(KSOだとちょっと躓いても結構痛い)をして集中力も切れてしまったよう。
日和田山から眺めても開花状況はまだまだ。
咲き誇って真っ赤になった巾着田が見れるのはもう少し時間がかかりそう。
高麗峠を目指して登っていると、軽やかに下ってくるトレイルランナー、と思ったら大先輩のMさん。
挨拶して少し元気が戻るけど長続きせず。
へろへろながらも、走り切れた(天覧山登りの最後の階段以外)のは、少しは走力がついてきたかな?
帰宅したらまずはよく冷えた麦茶で水分補給。いきなりノンアルビールを飲んでも一瞬で終わるのでとりあえず給水。それくらいには脱水してると思う。
美味しそうに麦茶を飲んでいると娘が「私もちょうだい~」と寄ってくるけど、麦茶を飲んだら、「パパ、汗だらけ。近寄らないで~」と去ってしまう。4歳ながらに現金なヤツである。
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Vibram KSOで北向地蔵往復 [トレイルランニング]
土曜日、VibramのKSOで初めて北向き地蔵まで走る。
以前にランナーズで買ったMATOI IIの背面ポケットに、ドリンクボトル(750cc)を入れるといい感じ。
ハイドレーションはちゃぷちゃぷと水の音が気になったけど、これなら全く気にならない。
出し入れが少し面倒くさいけど全然揺れないし、ボトルを持って走る時の定番になりそうだ。
KSOはというと、日和田山付近の岩場は、尖った岩を踏まないように気を使ったけど、思ったよりもグリップはしっかりする。
指で路面を掴めるためか、下りは普通のシューズよりも安定してるくらいだった。
走りだしから調子が出なくて、「今日は何かダメ、あそこまで行ったら引き返そう」と思いながら走る。
でも、引き返し地点(?)に着く度に「足は動くし、もう少しだけ」と繰り返すうちに結局は北向地蔵まで走り切ってしまった。
物見山から北向き地蔵に向かう途中の道が、結構な区間で綺麗に整備されてた。
舗装路にでる直前のガレた下りも、道幅が拡張された上に斜面も緩やかになってる。
看板には「道路工事中」とだけ。
この辺りは結構路面が荒れていて、それが良かったのに。だから整備されたのか?
まさか、舗装されるってことはない、と願いたい。
以前にランナーズで買ったMATOI IIの背面ポケットに、ドリンクボトル(750cc)を入れるといい感じ。
ハイドレーションはちゃぷちゃぷと水の音が気になったけど、これなら全く気にならない。
出し入れが少し面倒くさいけど全然揺れないし、ボトルを持って走る時の定番になりそうだ。
KSOはというと、日和田山付近の岩場は、尖った岩を踏まないように気を使ったけど、思ったよりもグリップはしっかりする。
指で路面を掴めるためか、下りは普通のシューズよりも安定してるくらいだった。
走りだしから調子が出なくて、「今日は何かダメ、あそこまで行ったら引き返そう」と思いながら走る。
でも、引き返し地点(?)に着く度に「足は動くし、もう少しだけ」と繰り返すうちに結局は北向地蔵まで走り切ってしまった。
物見山から北向き地蔵に向かう途中の道が、結構な区間で綺麗に整備されてた。
舗装路にでる直前のガレた下りも、道幅が拡張された上に斜面も緩やかになってる。
看板には「道路工事中」とだけ。
この辺りは結構路面が荒れていて、それが良かったのに。だから整備されたのか?
まさか、舗装されるってことはない、と願いたい。
多峯主山を往復 [トレイルランニング]
6時出発で多峯主山を目指す。
もちろんシューズはKSO。5本指靴下を履いているから靴ずれの心配はない。
粘土質のツルツルした路面の登りはつらいけど、それ以外はグリップの不安はなし。
途中、多峯主山山頂を目指すつもりが谷津田に下る方に道を間違えて引き返す。
KSOだと、普通のシューズよりも足元が気になるから、道に迷いやすい?!.
この辺りは分岐が多い。どの道を辿ったとしても、よっぽど怪しげな道以外は、いつかは山頂または標識のある分岐にでるので不安はない。
でも、多峯主山を巻くように走っていると、未だに油断すると方向を失ってしまう。
7時前だというのに、山道は結構歩いている人が多い。ランナーは残念ながらいなかった。
多峯主山山頂で一息ついていると、女性の方から「そのクツ、痛くないんですか?」なんて声を掛けられる。
VFF自体は見たことがあるみたいで、驚いている様子はなかったなあ。
自分は、ヴィブラムを初めてショップで見た時は、裸足ランも有名でなかったし、冗談にしか思えなかったんだけど。
「尖った岩とか踏むと痛いです。でもそれ以外は平気ですよ」と、できるだけ爽やかに答える。
この出会いをきっかけに、この女性も裸足ランに興味が湧けば、なんて思うけど、どう見たってハイカーだし無理だろうなあ。
6時過ぎで御嶽神社のカレンダーをめくれるはずもなく、お参りだけ済まして下山。
雨乞い池を下ってすぐの岩場で、岩の隙間に左足がハマりかけて焦る。
ソールが厚いシューズなら、隙間があることすら気付かないくらいなんだけど、裸足に近い状態ではちょっとした凹凸が危険だ。
しばらく足の裏が痛かったけど、走っているうちに気にならなくなってた。
今日のランニングのテーマは「腰」。
このところ、アップダウンのあるコースを走っているせいか、腰への疲労が蓄積してきたみたい。
痛くはないけど、固く、強ばった感じが強いのだ。
下りの衝撃を上手く吸収できず、腰周りの筋肉にダメージが集まっているみたい。
そんな訳で、腰周りの筋肉に負担をかけないよう、腹筋に力を込めて坂を下る。
その甲斐があったのか分からないけど、ランの後も腰は快適でした。
自宅を出て帰るまで、所要時間は約50分。
この時間でも結構暑かった。
この季節、1時間を超えるランニングをする時は、日の出前に帰ってくるのでない限り、水は必携です。
もちろんシューズはKSO。5本指靴下を履いているから靴ずれの心配はない。
粘土質のツルツルした路面の登りはつらいけど、それ以外はグリップの不安はなし。
途中、多峯主山山頂を目指すつもりが谷津田に下る方に道を間違えて引き返す。
KSOだと、普通のシューズよりも足元が気になるから、道に迷いやすい?!.
この辺りは分岐が多い。どの道を辿ったとしても、よっぽど怪しげな道以外は、いつかは山頂または標識のある分岐にでるので不安はない。
でも、多峯主山を巻くように走っていると、未だに油断すると方向を失ってしまう。
7時前だというのに、山道は結構歩いている人が多い。ランナーは残念ながらいなかった。
多峯主山山頂で一息ついていると、女性の方から「そのクツ、痛くないんですか?」なんて声を掛けられる。
VFF自体は見たことがあるみたいで、驚いている様子はなかったなあ。
自分は、ヴィブラムを初めてショップで見た時は、裸足ランも有名でなかったし、冗談にしか思えなかったんだけど。
「尖った岩とか踏むと痛いです。でもそれ以外は平気ですよ」と、できるだけ爽やかに答える。
この出会いをきっかけに、この女性も裸足ランに興味が湧けば、なんて思うけど、どう見たってハイカーだし無理だろうなあ。
6時過ぎで御嶽神社のカレンダーをめくれるはずもなく、お参りだけ済まして下山。
雨乞い池を下ってすぐの岩場で、岩の隙間に左足がハマりかけて焦る。
ソールが厚いシューズなら、隙間があることすら気付かないくらいなんだけど、裸足に近い状態ではちょっとした凹凸が危険だ。
しばらく足の裏が痛かったけど、走っているうちに気にならなくなってた。
今日のランニングのテーマは「腰」。
このところ、アップダウンのあるコースを走っているせいか、腰への疲労が蓄積してきたみたい。
痛くはないけど、固く、強ばった感じが強いのだ。
下りの衝撃を上手く吸収できず、腰周りの筋肉にダメージが集まっているみたい。
そんな訳で、腰周りの筋肉に負担をかけないよう、腹筋に力を込めて坂を下る。
その甲斐があったのか分からないけど、ランの後も腰は快適でした。
自宅を出て帰るまで、所要時間は約50分。
この時間でも結構暑かった。
この季節、1時間を超えるランニングをする時は、日の出前に帰ってくるのでない限り、水は必携です。
Vibram KSOで走る [トレイルランニング]
偶然なんだけど、メレルのロードグローブを買うのとほぼ同じタイミングで、VibramFiveFingersのKSOを購入した。
FiveFingersシリーズの中でも、KSOは特にソールが薄いタイプ。
上から見たところ
ソール。 見た目はツルツル。撫でてみると結構抵抗感がある。消しゴムみたい?
何気なく折り曲げてみて驚いた、芸が細かい。
ソールの柔軟性を出すためなんだろうけど、グリップ力にも貢献してるのかな?
踵部分もこの通り
SPYRIDON か TREK SPORTSで迷っていたのだけど、この道の大先輩に相談したら「はじめの1足はなるべくソールが薄いのがいいよ」と進められてKSOに決定したのだ。
なので多少の恐れもあり、履くのはロードグローブで裸足ランに慣れてから、とこれまで履いてなかった。
もういいでしょうと、今日が初走行である。そして、せっかくなので裸足で履いてみる。
家庭の都合により、走れる時間は非常に限られていて、午前6時半には家にいないといけない。
5時半前に出発して、持ち時間50分のタイムトライアルだ。
目指すは多峯主山。山頂は踏めないだろうから、25分経過したら迷わず引き返す。
まずはアスファルトの上を走りだすと、ロードグローブにくらべて明らかにソールが薄いのが分かる。
体感的にはロードグローブの半分くらいの薄さ。アスファルトのちょっとした凹凸やひび割れまでも伝わってくる。
とはいっても、ロードグローブで慣れていたので殆ど違和感はない。
ロードグローブだって十分にソールは薄いのだ。
宮沢湖まで走っているのが効を奏したのか、天覧山の東屋までの急坂も息が上がり切ることなく走ることができた。
この先はお待ちかねのトレイルラン。
思ったよりも、尖った岩とか根っこは気にならない。
というか、コース上に「痛そうな」岩とか根っこの出っ張りがあると、無意識的に体が避けて行く。
まるで、本能が「あれを踏むとやばい(痛い)」と、考える前に体が動いてる感じだ。
それでも、時々は落葉とかに隠れた岩を踏むこともある。
でも、裸足ランシューズで走る時は、できるだけ着地は柔らかくするよう心掛けているお陰か、後に残るほどの痛みはなかった。
ただ、疲れてきて集中力が鈍った時の事を考えると恐ろしい。きっとペース自体がぐっと落ちるんだろうけど。
湿った粘土質の土の登りではグリップが効きにくくて滑りやすかったけど、それ以外は殆ど気にならなかった。
同じ坂の下りは、思った以上にグリップしてくれたし。
普通のシューズに比べてソールが柔らかいので、地面の形に合わせやすいのがグリップ力を発揮できる一因かも。
面白かったのは、下りの途中で左膝が痛くなってきたけど、膝下の動きに頼ろうとせず、体全体を使うことを意識すると痛みが消えたこと。
具体的にどう体を使ったのかを上手く説明できないのだけど、固いソールのシューズよりも体中の感覚が研ぎ澄まされているのは確かだ。
なにしろ木の根っこに躓くだけで凄く痛いわけだから、体のセンサーも敏感にならざるを得ないのだろう。
逆に残念だったのが、20分くらい走ってから左足のアーチ部分に縫い目(?)が当たって痛くなったこと。
無視しようと思ったけどピンポイントで痛い。シューズを脱ぐと5mm程の幅で赤くなっている。
経験的には放っておけないタイプの痛み。
とりあえず、左親指の爪の保護用のテーピングを無理やり張り付けて応急処置を取る。
後で見たら、完全に水ぶくれになってた。20分くらいでここまでなるのだから、結構な摩擦力かも。
他の部位では、右足の親指の付け根あたりが擦れて痛いことに帰宅してから気づいた。
いずれにしても、「靴ずれ」である。
うーん、去年の裸足ランイベントでTrekSPortsを裸足で履いた時は何ともなかったんだけど。
サイズは同じだし、ちょっと履いただけでは違和感もない。
モデルが違うと、内側の作りも変ってくるのだろうか。
それとも新品だから馴染むまでに時間がかかるのか? 履く前にワセリンを塗っておくとか?
まあ、ソックスとかテーピングでも対応はできるだろうから大した問題ではないのだけど。
靴ずれはともかく、裸足感覚で走るのが楽しくなってきた今日この頃である。
次の課題は、VFFで何キロ走れるか、だな。
FiveFingersシリーズの中でも、KSOは特にソールが薄いタイプ。
上から見たところ
ソール。 見た目はツルツル。撫でてみると結構抵抗感がある。消しゴムみたい?
何気なく折り曲げてみて驚いた、芸が細かい。
ソールの柔軟性を出すためなんだろうけど、グリップ力にも貢献してるのかな?
踵部分もこの通り
SPYRIDON か TREK SPORTSで迷っていたのだけど、この道の大先輩に相談したら「はじめの1足はなるべくソールが薄いのがいいよ」と進められてKSOに決定したのだ。
なので多少の恐れもあり、履くのはロードグローブで裸足ランに慣れてから、とこれまで履いてなかった。
もういいでしょうと、今日が初走行である。そして、せっかくなので裸足で履いてみる。
家庭の都合により、走れる時間は非常に限られていて、午前6時半には家にいないといけない。
5時半前に出発して、持ち時間50分のタイムトライアルだ。
目指すは多峯主山。山頂は踏めないだろうから、25分経過したら迷わず引き返す。
まずはアスファルトの上を走りだすと、ロードグローブにくらべて明らかにソールが薄いのが分かる。
体感的にはロードグローブの半分くらいの薄さ。アスファルトのちょっとした凹凸やひび割れまでも伝わってくる。
とはいっても、ロードグローブで慣れていたので殆ど違和感はない。
ロードグローブだって十分にソールは薄いのだ。
宮沢湖まで走っているのが効を奏したのか、天覧山の東屋までの急坂も息が上がり切ることなく走ることができた。
この先はお待ちかねのトレイルラン。
思ったよりも、尖った岩とか根っこは気にならない。
というか、コース上に「痛そうな」岩とか根っこの出っ張りがあると、無意識的に体が避けて行く。
まるで、本能が「あれを踏むとやばい(痛い)」と、考える前に体が動いてる感じだ。
それでも、時々は落葉とかに隠れた岩を踏むこともある。
でも、裸足ランシューズで走る時は、できるだけ着地は柔らかくするよう心掛けているお陰か、後に残るほどの痛みはなかった。
ただ、疲れてきて集中力が鈍った時の事を考えると恐ろしい。きっとペース自体がぐっと落ちるんだろうけど。
湿った粘土質の土の登りではグリップが効きにくくて滑りやすかったけど、それ以外は殆ど気にならなかった。
同じ坂の下りは、思った以上にグリップしてくれたし。
普通のシューズに比べてソールが柔らかいので、地面の形に合わせやすいのがグリップ力を発揮できる一因かも。
面白かったのは、下りの途中で左膝が痛くなってきたけど、膝下の動きに頼ろうとせず、体全体を使うことを意識すると痛みが消えたこと。
具体的にどう体を使ったのかを上手く説明できないのだけど、固いソールのシューズよりも体中の感覚が研ぎ澄まされているのは確かだ。
なにしろ木の根っこに躓くだけで凄く痛いわけだから、体のセンサーも敏感にならざるを得ないのだろう。
逆に残念だったのが、20分くらい走ってから左足のアーチ部分に縫い目(?)が当たって痛くなったこと。
無視しようと思ったけどピンポイントで痛い。シューズを脱ぐと5mm程の幅で赤くなっている。
経験的には放っておけないタイプの痛み。
とりあえず、左親指の爪の保護用のテーピングを無理やり張り付けて応急処置を取る。
後で見たら、完全に水ぶくれになってた。20分くらいでここまでなるのだから、結構な摩擦力かも。
他の部位では、右足の親指の付け根あたりが擦れて痛いことに帰宅してから気づいた。
いずれにしても、「靴ずれ」である。
うーん、去年の裸足ランイベントでTrekSPortsを裸足で履いた時は何ともなかったんだけど。
サイズは同じだし、ちょっと履いただけでは違和感もない。
モデルが違うと、内側の作りも変ってくるのだろうか。
それとも新品だから馴染むまでに時間がかかるのか? 履く前にワセリンを塗っておくとか?
まあ、ソックスとかテーピングでも対応はできるだろうから大した問題ではないのだけど。
靴ずれはともかく、裸足感覚で走るのが楽しくなってきた今日この頃である。
次の課題は、VFFで何キロ走れるか、だな。